線状に境界がはっきりしてる肝斑は取れが悪いので裏技で治療します。

いつのまにか両頬にモヤモヤっと薄いシミみたいなのができて、なんだろうと思っていたらちょっとづつ濃くなり、お化粧でも隠れにくい～。

という経過で、肝斑の方はクリニックにいらっしゃる方は多いです。

気になるので何となくネットで調べてみて、自分のこのもや～ッは肝斑ではと思っていて、、、、クリニックで診断を受けてやっぱりとなるのです。

肝斑とは、主に両頬に左右対称に現れる、褐色～灰褐色のしみです。

肝斑の大きな特徴は、左右ほぼ対称に、比較的広い範囲に、輪郭がはっきりしない形でモヤッと広がります。

肌がプリプリ、ツルツルしてても、くすみきった肝斑があると、くすんでしまってきれいに見えません。

この方も頬骨の上から眼がしらにかけて肝斑が出ています。

この方のように、少し境界がくっきりしているものは、取れが悪い事が多いです。

本来は肝斑は、マイルドなパワーのトーニングレーザーを均一に照射していきます。

濃い部分は重ねての照射を多めにしていきます。

肝斑の治療の場合は、老化のシミの治療と違って少しずつメラニン色素を回数を重ねて減らしていきます。

トーニングレーザーはメラ人色素を作る細胞に刺激を与えることなくメラニンを徐々に減らしていくことができるのです。肝斑だけでなく、くすみなどの色ムラや肌のハリも改善します。明るく透き通るような肌に変わっていきます。

しかし、このようにかなりくっきり国でt来てしまってる場合は、何度かトーニングをして、階数がかかりそうな場合は裏技で治療していきます。

YAGレーザーで強めに照射してメラニン色素を老化のシミの時と同様に一気に壊します。

メラニン色素がその後また作られてくるのですが、レチノイン酸の外用を併用して、メラニン色素が定着する前に排泄させていきます。

このレチノイン酸併用のYAGレーザー照射と、トーニングを交互に行うことで、回数と、コストを減らせます。

自宅では、予防と治療効果を高めるためにヒトプラセンタサプリ、トランサミンカプセル・ビタミンCの内服もしていただいています。

トーニング10回とYAGレーザー1０回照射後の状態です。とてもすっきりきれいになりましたね。

トーニングだけですと少しづつ壊していくので、どうしても回数がかかります。

おそらく30回以上になってしまうと思います。

この方はとれにくいタイプの肝斑ですが、このような出方の方でも、早めに治療を開始することで、回数をさらに抑えて治療することができます。

目の下の部位に、線上に濃く出てる肝斑はとても治りが悪いので、うっすら出てきたときの早めの治療がおすすめです。

また、トーニングもYAGレーザーもキャンペーンもしていますのでキャンペーン情報を教えていただきたい方は、メールにその旨を書いてお知らせくださいね。

メールの宛先です　　info@roppongi-skin.com　

肝斑の治療をもっと詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

https://roppongi-skin.com/method/chloasma/