アイブロウピアス（眉ピアス）は病院であけるのがおすすめです。

アイブロウは皮膚の表面に開ける、サーフェイスピアッシングとという開け方になります。

最初にファーストピアスに合わせて開ける部位を決めます。

専用の皮膚をつまむ機械で皮膚をつまみ麻酔をします。

麻酔をしないとかなり痛いです。

また、穴をあけた後もずっと痛いですが、麻酔をして行えば、ピアスの穴あけが終わっても痛みはありません。麻酔が切れても大丈夫です。

そして、ニードルを通し、中のニードルを引き抜きます。

先端をキャッチで止めて完成です。

眉のところは骨が出ているので、ストレートのピアスを使用すると圧力がか借り、皮膚が裂けやすくなったり、炎症を起こしたりしやすくなります。なので、カーブしたピアスを使用します。

最近では、自分であけて、トラブルになり来院される方が多いです。

ピアスも、病院用に完全滅菌されたピアスを使うのとそうでないのでは清潔面が違います。

また、眉のピアッサーは、固定してつまむのがとても難しく、ピアッサーの扱いやピアッシングに慣れている人以外は眉の骨の形に添ってピアッシングするのは角度の調整が難しいです。

ニードルで自分であける方もいますが、ニードルの煮沸消毒だけしかしなかったり、皮膚の固定も洗濯ばさみなどでしてる方も多いようですが、とても不潔な操作になってしまいます。

また通りが良くなるとか、止血効果があると言ってワセリンのようなものを張りにつけて開けてる方もいますが、清潔でない軟膏が皮膚の奥深くに入ってしまうので感染を起こしやすいです。

きれいな位置にあけられないで、穴を閉じたり、感染をして穴が閉じてしまい結局皮膚に汚い傷跡だけが残ってしまうということも多いです。

一生傷跡は残ってしまうものなのでやはり、病院の清潔な操作のところでピアスは開けるのがおすすめですね。