改訂版・超重要です!50代のための「つみたてNISA」の運用成績を80%決める戦略
改訂版・超重要です!50代のための「つみたてNISA」の運用成績を80%決める戦略
いきなりですが、今回は超重要というタイトルをつけました。この記事は「老後2000万円問題」からはじまり、実質は3000万円以上必要という状況に対して、子供を送り出しほぼ資産がない状態になる50代から本格的に老後の資産形成をしようと戦略的に考察をしてきました。実質・・わたしもこの記事をご覧になる皆さんと同じ素人からのスタートで日々勉強しながら考察し戦略を練り直している毎日です。
そして・・・今日の記事は私が勉強している中で本当に大事な点を記事にしました。
なぜ超重要なのか?
この記事をご覧になる皆さんも、関連動画やWEBサイトやブログでつみたてNISAについて研究されていると思いますが・・おおよそ「このファンドは最高だ!」「この分散投資方法は最適だ」とか・・「このファンドとこのファンドの比較」そういった内容をご覧になったと思います。
わたしもそうでした。
ですが・・その報告されている方の運用成績は「現在数千万NISAで運用しています。しかしiDeCoではマイナスです。」「インデックス投資しています。現在は3%くらいの利益です。」
こういした内容の報告動画や、ブログを目にすると思います。
わたしは見ていて少し腑に落ちないものが・・ずっとありました。
それは金額は少ないものの、私の運用成績の方がはるかにパーセンテージでいえば良かったからです。
その運用中のファンドの利回り結果やファンド選択は本当に運用結果を出す上でどれだけ重要なのでしょうか?ファンドの比較ってどれほど重要なんでしょうか?
どれも似たりよったりの内容の動画や記事ということは、本質的に重要な部分を理解したわけではない記事や動画ということではないのか?という疑念が私にはありました。
只・・自分がしてきたことを私自身・・論理的に説明できなかったので何とも言えない気持ちでしたが、とうとう自分のしていたことがデータ的に最重要なとこをしていたことを知ることができました。それを説明してくださっていた動画を紹介します。
アセットアロケーションは運用成績の約80%~90%を決める
わたしが行っていたことは、アセットアロケーションとリバランスを「自分の投資感覚」だけで用語も知らずに行っていたわけです。
そしてこのアセットアロケーションこそ運用結果の80%以上を決める超重要な投資の要素「資産クラスの配分決め」これを損益の状況を見ながらリバランスしていくことが超重要なことなんです。
私自身、昨年の10月の大暴落から自分のiDeCoのアセットアロケーションを変更しました。株価の割合を減らしてリートを主軸に切り替えて運用成績は最高で利回り16%をしばらくキープしていました。
通常のNISAもその大暴落の時から買い付け分散を変えました。そして27のファンドを保有して26のファンドで利益を確定して、マイナスだったのは新興国の株式ファンドだけでした。
この投資経験を・・私自身、用語も知らずに行っていたことを知り、その行動は運用において最も重要なアセットアロケーションを行っていたことを知ることになりました。
それを知ることになった「お金の学校TV」様を紹介します。FPの方の番組でその内容は6.17くらいで扱われています。
今回、アセットアロケーションこそ最重要なことをお伝え出来たことは最高に良かったと思います。
わたしもアセット・アロケーションとアセット・ロケーションを現在戦略的に
特定口座 リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
つみたてNISA リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
iDeCo リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
この割合で運用する予定です。
細かな部分で調整をすると思います。期限も決めています。ズバリ!
「東京2020」までリートをメインで運用する予定です。その後リバランスをします。すこし前かもしれませんがそのあたりでリバランス必ず検討します。
基本のアセットアロケーションは「先進国、新興国、国内」の「株式&債券&リート」で9分割ですが、わたしはアレンジして10分割
先進国 株式 債券 リート
新興国 株式 債券 リート
国内 株式 債券 リート
全世界 株式
この10分割を三つの投資口座、特定口座、つみたてNISA、iDeCoで運用する予定です。
まだ、この50代のためのシリーズは続きますよ。
今回の記事はここまでです。
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50代からの「つみたてNISA」はなぜ?リスクを考えることからはじめるのが良いか
50代からの「つみたてNISA」はなぜ?リスク考えることからはじめるのが良いか
どうも、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ
みのまるもです。
今日は、リスクから考えてみたいと思います。と言いますのも最近わたしがよく見ていたFX系ユーチューバーの方が引退されまして・・残念ですが・・
その理由は資産破産です。FXの場合短期投資で、正確には投機なのですがやることは私は同じだと思っています。
そういうのもありまして今回はリスクを抑えることの重要性について記事にしたいと思いますが、結論として「一度負けます」
負けることで資産が大幅に減ることによって資産が増えることを忘れない
投資ってビジネスといわれますが、そもそもなんでビジネスなんでしょうか?実にシンプルです「安いときに商品を買い高く売る」この作業が成立するからビジネスです。高い時に買うと売り手がなく在庫を抱えて負債となり損益になります。
この部分をしっかりと思いに止めておかなければなりません。なぜなら最も多い失敗する考えに「つみたてNISA」で投資すれば「儲かるんじゃない?」っと安易に考えてしまい始めることです。そうですどの証券口座も本もブログも「儲かる」を一番にあげています。しかし・・・・
では順調に毎月、毎日買うファンドが順調に右肩上がりで推移するとします。こういったファンドって「安心」ではありますが、そんなに儲かりません。
もし本当に良いファンドであり、誰かに注目されるならかならず急激に上昇するトレンドが生まれます。
良い例が僕は「ひふみ投信」と思いますTVに出るまでは小型株で成績を上げていましたが、お金が集まりすぎると絶対に損失を出して減らすことが出来なくなります、そうなると結局インデックスファンドのような運用にかわるしかないんです。そこに来てコストが高いっというわけです。僕はTVにでて人気ファンドとなって一度も買うことはありませんでした。急激に上昇したらかならず調整されますから
では「つみたてNISA]で最も利益を出すことが出来るときって・・いつ?
ここまでで、順調に推移しているときでもなく、急激に上昇しているときでもないことを抑えてきましたが、ここでもう一度投資がビジネスと言われているシンプルな理由について考えてみましょう。
投資ってビジネスといわれますが、そもそもなんでビジネスなんでしょうか?実にシンプルです「安いときに商品を買い高く売る」この作業が成立するからビジネスです。高い時に買うと売り手がなく在庫を抱えて負債となり損益になります。
安いときに買わないと成立しないということです。安い時にひたすら買い続けるこれが一番むずかしいですがやらないと成立しないということです。
ですから値下がりして、もし半分くらいの資産になって「あ~やっちまった」となるかもしれませんが、そこから買い増ししていける資金をしっかり管理して元に戻った時にしっかり利益がだせるようにリスクをとらないと商売が成立しないことを忘れないようにしましょう。
それを忘れると「その一番の買い付け時期」に売ってしまうかもしれません。その一番の理由が「恐れ」と「損を早く取り返したい」という気持ちです。
最初に取り上げたFX系ユーチューバーの方は焦っていました。焦りが出たのは「恐怖」「損失を取り戻したい」この気持ちからです。そして取った行動は一度に自分の動かすことの可能な金額すべてをFXに投じたということです。
損失は必ず起きますし、しないと元々ビジネスとして成立しませんですから・・できるだけ小さい金額ではじめて、小さい金額から買い付けて良い商品、売れる商品をどんどん買い付けていくようにしていくことを思いに止めたいと思います。
間違っても投資をはじめるにあたって、安易に考えて自分の今手元に100万円あった場合それを全部投資を一度に投資するようなバカな真似はしないように、破産する確率が高すぎますので・・最低でも時間、金額を分散して利益をとれるようにしましょう。
このパターンはずっとサラリーマンをしてきた人が退職金を持った時に一番しやすい行動ですから注意しましょう。何人も破産したのをみましたので・・
最後に順調に推移するトレンド、一度下がってもとに戻すトレンドでは一度下がってもどすのが一番利益がでますし、一番市場で見られるトレンドだと思います。
応援していたFX系ユーチューバーの方は再起してほしいですね。
今回はここまでです。
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50代からの「つみたてNISA」~世界的な大暴落が来る前にできること
50代からの「つみたてNISA」~世界的な大暴落が来る前にできること
どうも、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ
みのまるもです。
今回は、長期投資をする場合に必ず考えておかないといけない「大暴落」について考えてみたいと思います。今現在「つみたてNISA」の運用でネットに流れるなかの多くはリスクに関しては長期投資だから大丈夫です!というものが多くあります。
しかし実際に大暴落が起きたときに「つみたてNISA」の商品で多くの場合は資産は株式に投資されていると思います。あらためてリーマンショック時代にどうなったのか?考えたいと思います。
なぜなら20代30代と違い40代後半や50代の場合は投資にかけられる時間という資産の問題があるため「回復不能」のリスクを回避できるように注意しておく必要があると思います。
ではどう対処する必要があるのでしょうか?
どうすればいいの? 結論・「資金管理を必ず年間二回はしておく」ということです
2008年9月のリーマンショック時にどれほどの暴落になったのか?簡単にいいますと半分になってしまったということです。
こう考えることができます「つみたてNISA」で運用しているときに途中1500万円まで資産が成長していたのに750万円まで減ってしまった。
この状況を、さて受け入れられるでしょうか?本当に考えていても750万円の損失を残された時間でどうやって・・・となることもありますし最悪の一手はここですべて売ってしまうことです。なぜならリーマンショックのときに株式は5~6年で再生していったからです。ではこの時にどう対処できたでしょうか?
つみたてNISAの資金管理方法はリバランス!
つみたてNISAの場合、トレードにあるような「損切り」がすぐにできません。ここは十分に理解しておく必要があります。大量の売り注文が発生するなかでは大きく損失を確定してしいます。株式メインでつみたてNISAで運用しているならまだ最悪の状態があります。それは損失計上できないため税制での控除がうけられないという部分です。
資産が半分にまで減るリスクが株式にはあります、しかしリターンも最も高いのが株式です。若い方であれば株式100%でつみたてNISAで運用しても十分だと思いますが、50代の場合これは避けたいと思います。以前の記事でも触れましたが債券を40%以上資産運用に組み込むと20年という投資期間では「安定」という部分で大きな価値が生まれます。https://www.100000000minoblog.com/entry/2019/10/07/205513
簡単にいえば株式100%の時は大暴落が起きたときリスクにさらされるのは資産100%です。ですから1500万円が750万円になってしまうことが十分にあります。
しかし債券保有を40%以上にしておくなら、さらにトータル株式を50%保有までにしておくなら750万円の半分の375万円の損失に抑えられるのです。これは大きな違いです。
メンタル的にも値下がり時に「売り」という選択肢をとらず、ここでさらに「買い増し」の選択ですすめることもできると思います。
こうした状況を作るには「資金管理」しかありませんし、つみたてNISAの場合に資金管理はリバランスしかないといえると思います。なぜなら損切りで売るという選択をすると「つみたてNISAの枠」が減ってしまうからです。
つみたてNISAにはストックがつかえません、利益が出た部分を一度売ってその金額を他の投資商品の購入に充てることができません(iDeCoはできます)
大暴落がいつ来てもいいように、メンタルを整える
大暴落は日本で住む場合の地震や台風と同じと思うしかありません。耐震補強や台風被害の対策とおなじで、資産を安全な場所にどれだけ置くか?この部分をチェックして投資を進めていく必要があると思います。
こんな感じでイメージできると思います。株式市場は畑です。いっぱい種を撒くと大きな収穫が得られますが、それを狙う泥棒も多いです。
しかし安全といっても倉庫に種を置いたままでは全く収穫の喜びを得ることはできません、ですから畑に種を撒き続けられるように整える必要があります。
つみたてNISAの場合も基本は投資です。投資の世界では退場させられないことが最重要です。
ポイントは絶対に投資をやめない、退場しなくていい環境に自分を置くこと
せっかくはじめて投資家デビューをするのですから「死ぬまで投資家」を目標に相場を楽しめるように、投資を楽しんでいきましょう。
今回はここまでです。
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50代からの貯金ゼロからの資産づくり~お小遣い編
50代からの貯金ゼロからの資産づくり~お小遣い編
どうも、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ
みのまるもです。
今回は、リアルにお小遣い編ということで考えてみたいと思います。というのも年金を65歳からもらうとして、それでも実際の生活では不足することは確定されているといえます。70歳まではなんとか働けるようですが・・・
人生・・生活だけで精一杯はやはりきついです。それで今現在のお小遣いから少々投資に回した場合を考えてみたいと思います。
退職金は絶対に使わない・・退職金=老後資金(生活費)とする
2019年10月現在でも、平均お小遣いは35000円~50000円と言われていますが、将来このお小遣いがままならない状況になる可能性が極めて高くなります。
なぜこうなるのか?それにはまず年金受給が生活費をカバーできないということです。
これが「老後2千万問題」ですが、実際には100年生きるなら毎月自分の資産から5万円補填する必要が生じてきます。これは平均値です。職業によっては10万円近く不足も十分にあります。ですからお小遣いのことは全くといっていいくらい無いものとしなければならないかもしれません。
人生・・・仕事だけ・・?これはつらいです。
では今からほんの少しだけ、将来のお小遣いを作りませんか?
人生を楽しむための投資をしましょう!
まずアセットロケーションとして「つみたてNISA」は毎月33000円は必ず積み立てる予定にします。この口座は完全に「老後資金」で固定してしまいます。
このお小遣いは、それ以外の口座で積立して管理します。
以前の記事でも紹介しましたが、口座ごとの運用アセットロケーションで管理します。
お小遣いは「特定口座」でつくり1銘柄を毎月1700円分購入します。この1700円が将来効いてきます。できれば毎日100円ずつ購入が良いですが、金額が3000円以下なので、毎月積み立てでも十分だと思います。
そうするとこんな感じでシュミレーションできます。
1700円ですが、62万くらいまで成長してくれる可能性が十分あります。
50歳から無理せずに1700円投資にまわせば、70歳の時にちょっとした旅行や買い物が楽しめる金額のお小遣いは十分作れます。
月のランチ3回分くらいを菓子パンくらいで過ごすと、複利効果でその菓子パン投資が20万以上にはなってくれるということです。
何もしなければ生まれないお金ですので、ほんのわずかでも投資をした人が得られる利益ですね。
今回はここまでです。
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「つみたてNISA」来年から楽天証券を選択する理由は「期待値」による選択
「つみたてNISA」来年から楽天証券を選択する理由は「期待値」による選択
ずばり「期待値」という用語を知っていますか?これはギャンブルなどで常に常勝されている方たちの中では勝者になるためには必須と言われるものです。
「期待値」が解れば一回一回の勝敗に一喜一憂する必要がなくなるからです・
今日はその「期待値」の考え方と「つみたてNISA」にどの部分で「期待値」がとれるか紹介したいと思います。
答え!楽天証券の「期待値」はすでに確定利益があるということ
確定利益というと、びっくりするかもしれませんが現在の楽天証券であれば「つみたてNISA」で8万円の利益確定は保証されています。もう一度いいますが「8万円」が確定しているんです。そして今後の展開ではこれを大きく膨らませる可能性も十分にあると思います。
この利益確定部分の8万円が期待値の部分です。勝敗に関係なく利益が期待できる部分です。
でも、ポイントでは使えない・・・そう思われるかもしれませんので、それを実際に8万円として使う方法も、説明します。
楽天のEDYという電子マネーを持っている方はOKです。もしなければスマホからアプリもしくはクレジットカードでEDY付きの楽天カードを開設してください。
さらに私がしているのはEDYカードを購入してチャージ端末を購入して自宅で他のカード還元率の高いカードからチャージできるようにしています。
そうすることでポイントをEDYに変換チャージすることで実際に8万円として使うことができます。もちろん投資信託の購入に使ってもOKです。
これが楽天証券の期待値であり確定された利益です。20年間40万円のつみたてですから8万円となります。しかも楽天ポイントの他のポイントと比べた場合の流動性の高さからも価値が非常に高いと思います。
PONTAポイントやTポイントもコンビニやガソリンスタンドでも使えますが、EDYより使いづらいと思います。2019年10月15日現在では楽天証券の持つ期待値はかなり高いということです。
投資信託の「期待値」とは?
では口座そのものでも「期待値」はありますが、投資信託そのもので「期待値」はあるのか?ですが・・・
これは手数料部分が実質「期待値」の部分になります。勝敗に関係なく利益に関係しますので、この部分のコストがかからないものが「期待値」の高い商品になります。
「期待値」と「収束」を利用する
この「期待値」という考えを利用するには、試行回数というものが必ず必要です。
感じでいうと一つ一つ積み上げていくようなものです。
最初のポイントも「期待値」は100円購入で1ポイントです。1ポイントが8万回つみあがっているということです。
ではポイントとは別に「期待値」はあるのか?という点がありますが・・
投資信託の購入時も応用できます。100円ずつ、もしくは出来るだけ小さい金額で購入して「試行回数」を増やしていきます。そして必ず毎日購入を選択します。どこで基準価額が上昇するのかは誰にもわからないのです。勝敗はわからないのですから必ず「試行回数」を増やさないといけません。ある一時にドカッと購入はリターンも大きいですが、それよりもリスクが大きすぎます。人間は1のリスク例えば一万円の損失は2倍のリターン二万円の利益をとれないと解消しないと言われるほど、リスクに関しては苦痛を感じるのです。
ですから、毎日必ず購入してリスクを分散して「期待値」を重ねることでメンタル的にも許容できる状態がつくれます。メンタルが耐えられなければ必ず途中で「売り」になるので、より大きな「期待値」を損失することになります。短期投資ほど期待値が小さくリスクの大きいものはないからです。
ちなみに今日は相場が下がったから明日上がる・・こういうのは収束ではないので注意しましょう。基本的には「薄める」という感じですので、小さく積み重ねることでリスクを削って「期待値」を高めていくことを大切にしましょう。
小さい損失を薄めるようにして利益を狙う感じです。
こうしたことが可能なのは現在は「楽天証券」です。でもライバル口座も必ず攻勢をかけると思いますので、サービス合戦は常に注意しましょう。
今回の記事はここまでです。
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つみたてNISAは利益が出ている時が最も難しい・・誰から学ぶ?凄腕FXトレーダーからメンタル管理を学ぶ
つみたてNISAは利益が出ている時が最も難しい・・誰から学ぶ?凄腕FXトレーダーからメンタル管理を学ぶ
今回は、投資初心者あるあるで損失が出ている時に投機であれば損切で回避しますが、投資を行うときは買い増しして分散という方法か?リバランスで配分回避という方法ができます。しかし・・・利益が出ているときはどうするのがよいのでしょうか?
この疑問について、FX系ユーチューバーの「投資家メンタリストSai」さんの動画からかなり有益な部分を僕なりに解釈したいと思います。
結論!「とにかく持ち続ける・・・伸ばす伸ばす」
私は仕事も普通にしているサラリーマンですので、値動きを追いかけるFXはしていません。以前はしておりましたが仕事に集中できなくなるので取引はやめています。
ですが、FXトレーダーの方の動画はいつも見ています。投機になるのですが値動きに対しての成功や失敗や分析や感情など一人の投資家として動画を見ています。
数あるFX系ユーチューバーの「投資家メンタリストSai」さんの動画は感銘を受けるものが多く、自分の知らない現在現役のFXトレーダーの生の声を聴ける素晴らしい動画です。その中でも今回わたしが見た動画でこの部分は長期投資にも取り入れておくことが必須と思えたので紹介します。
利食いほど難しいものはない
1:31には、長期投資家の成功者「ウオーレン・バフェット」さんの内容も含まれており、この方の分析の素晴らしさが伺えます。
将来のおおきな利益をとるためにも「利益がなくなる前に確定したい」という感情、リスク回避にまけてしまわないようにしなければなりません、薄利にならないようにしっかり保有しつづけるように、自分は簡単に利益確定してしまうということをわすれないようにしておきたいものです。
本当に難しい利益確定
5:08部分にも、おっしゃっているように「正しい利益確定」は見つからないかもしれませんが、長期投資の場合「つみたてNISA」の場合20年ですが自分の人生の晩年で大きく景気が悪くなって下がるかもしれません。
「このタイミング」で全て売るというのはメチャクチャ難しいと思いますので分散した利益確定をしながら、投資を続ける!NISAが終わってもさらに投資を続けられるように
アセットロケーション(各口座での投資)を組み込んでおくのが良いと思います。
この点については過去の記事でも私のアセットアロケーションとアセットロケーションで扱ってますので貼り付けておきますね。
https://www.100000000minoblog.com/entry/2019/10/07/095327
https://www.100000000minoblog.com/entry/2019/10/07/205513
そして考えられる出口でこういったことも考える必要もあると思います。
資産が約20年で順調に増えたとして、つみたてNISA終了で利益確定して一度出さないといけない場合もあるかもしれません(2019年現在ではつみたてNISAは期間延長検討中です)
そのまま同一の証券会社での特定口座に移動して運用再開したいと思うかもしれません。
分散した利益確定を晩年にわかりやすくするためにも、証券会社の口座の分散も戦略として考えるのが良いかなと私は思っています。
証券会社ごとに運用して利益確定時は、その証券口座で丸ごと利益確定です。
特定口座をいくつか作っていますが「つみたてNISA」の運用の補足として、わたしはいろんなファンドを購入しています。
「投資家メンタリストSai」さんの素晴らしい動画です。勉強しましょう。
今回の記事はここまでです。
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投資初心者は少額投資で感覚をつかむ!50代からの投資はメンタル強化
投資初心者は少額投資で感覚をつかむ!50代からの投資はメンタル強化
どうも、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ
みのまるもです。
今日は投資初心者が最も不足しているもの「メンタル」についてです。
結論・・負け!損益が出ても「すぐに取り返そうと思わない」
投資初心者であり、金額が日々大きくなっていく投資で成績に直結するのが「メンタル」だと思います。アセットロケーションで戦略を組んでも実際に損失を突き付けられるとどうしても人間です。
一喜一憂してしまいます。株式であれば自分の資産が50%になることも十分にあることで、それを頭では理解したつもりでも不安・・将来についての不安が頭から離れなくなります。それだけなら良いのですが「この損失を絶対にすぐに取り戻したい」こう思い出したら・・かなり危険な状態です。
この時点で冷静さは完全に欠いている状態だからです。例えば投資と呼ばれるなかでも実際は投機と言われるFXや現在の株式投資は「その機」に投資するもので、感情が大きく揺さぶられる投資です。正確には投機ですが・・その相場で勝ち続けることができる人は「メンタル」が本当に強い人です。
この場合「メンタル」の強さが最終的にどこに表れるのか?ですがそれは絶対に「退場しない」という点です。投資し続けられる・・これが実は投資を続けられる最低クリアしないといけない条件です。
「もう大損したからやめる」これは完全な負けです。言い換えるなら「リスクコントロールができなかった」「メンタルコントロールもできなかった」ということで投資そのものから退場してしまう。「自分自身で投資をするのにふさわしい人間ではない」と言ってしまったことになるからです。
勝負ごとの有名な言葉で野村克也監督の言葉で、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉があります。
このことを、完全に理解できていないことが「メンタル」が弱くなる大きな理由です。なにか大きな損失が出てくるかもしれません。損失が大きくなってくるかもしれません。ですがそれは株式が悪いのでしょうか?ファンドが悪いのでしょうか?全て違いますよね?自分です。
大きく基準価額が下がっても上がってもこれは理解しているはず、なのに大きく感情が揺さぶ差れるということは、自分自身がリスク許容量が自分が思っている以上に小さかったわけですし、自分のリスク今日容量を上回るということは間違いなくアセットアロケーションの失敗です。
自分のアセットアロケーションの戦略が自分に合っていない!
この理由をしっかりとらえて、リスクを分散してリバランスもして自分に合ったものにしていかないと投資をしているのに、投機をしてしまうことになります。
負け!トータル損失が生まれるのは誰のせいでもないんです。自分だということをしっかり「負けに不思議の負けなし」ということをしっかり考え、思い、心に叩き込んで自分を整えることが必要です。
投資初心者は少額投資で感覚をつかむ
これを実践するには、必要以上にリスクを増やさないという点からも少額投資ではじめてその金額が10倍、100倍の時どうなっていたのか?
考えながら投資してシュミレーションしていくことが必要になると思います。少額で結果を出していくことが出来ないということは、なにか不足している部分が自分にあると結論できるからです。
「負けに不思議の負けなし」です。
今回の記事はここまでです。
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投資初心者の50代のための少額投資!投資成績を制するのはアセットアロケーション
投資初心者の50代のための少額投資!投資成績を制するのはアセットアロケーション
どうも、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ
みのまるもです。
前回の記事で掲げたアセットロケーションですが、さっそくですが調整します。
特定口座 リート50% 全世界株式50%
つみたてNISA リート29% 全世界株式55% 新興国株式8% 新興国債券8%
iDeCo リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
ここから再度アセットアロケーションを調整しました。
特定口座 リート33% 全世界株式33% 先進国債券12% 新興国債券12% 国債10%
つみたてNISA リート29% 全世界株式55% 新興国株式8% 新興国債券8%
iDeCo リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
調整した理由は・・・結論として少額投資のつみたて投資でも最終的には大きい金額になる予定です。集まてきた資産を守る資産運用にどうしても債券の比率がほしいと思ったからです。
また調べていたのですが、債券をアセットアロケーションに含めた投資戦略と債券を全く含めない投資戦略では10年という期間では株式オンリーに軍配があがったのですが、20年という期間になると債券のもつ安定した利益がかなり効いてくるという情報を得たからです。
この内容の出典はこちらの記事からお借りしました。
それで多くの方は長期投資だから債券は不要という意見がかなり多いのですが、これは投資者の年齢も大きく関係あると思います。若い方20代、30代の方であればもちろん株式オンリーでいいと思います。40代も前半はOKと思いますが、後半からは残された時間、自分が正確に判断できる時間も考慮しないといけません。
50代くらいから20年で70歳・・本当に労働収入を期待できない年齢になってきます。投資も上記の「NO Money,NO Life!」様の研究された記事からもリスクを回避して安定した運用を考えるなら、債券は50代からのアセットアロケーションには絶対に必要だと判断しました。
20年という時間実際には、投資をしながら完全な隠居に備えるわけで・・
このアセットアロケーションで常に利回り7.5%を目指して運用していきたいと考えているんです。リートが牽引してくれれば十分可能と思いますし。
リートの中でもiDeCoはJリートと先進国が買うことができました。ですが・・つみたてNISAはJリートで買えるのが1本くらいです。調整して特定口座での運用は、この中でも日本、先進国、新興国で振り分けようと思っています。
利益をだすためには、株式の保有率を45%くらいまであげないといけないのかもしれませんが、今現在の比率で特定口座、つみたてNISA、iDeCoのトータルが約39%くらいですので、年に二回くらいは状況をみながらリバランスをしてアセットアロケーションを実質検証して、検討しないといけないと思います。
現在トータル比率は
リート約33.6% 株式約39.3% 債券約27%となっています。
すべてつみたてで投資します。ただ特定口座はスポットで買い付けることも考えていますが、基本すべて少額投資のスタートです。
自分が働けなくなるのにつれて、債券比率を安定水域の40%以上にしていこうと今は考えています。
自分に知識がどんどん蓄積されていくのがわかります。もっと勉強して実践してみましょう。
今回のこの50代のためのシリーズのの記事はここまでです。
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つみたてNISA&iDeCoを活用する50代のためのアセットアロケーション
つみたてNISA&iDeCoを活用する50代のためのアセットアロケーション
どうも、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ
みのまるもです。
前回の記事で投資成績の80%はアセットアロケーションで決まることをお伝えできました。この内容はわたしにとっても大きな衝撃で戦略をどうとるのか?
かなりわたしも一度決定しましたが、その後やはり再考が続いています。そして
調査、検討、そして・・改善策を繰り返す結果になっていました。
今回の結論ですが・実は今も自分の戦略と調査と検討が続いています。
このアセットアロケーションで投資成績は。ほぼ決まってしまうので自分の戦略と調査と検討が今も繰り返しているからです。
おそらくやってみないとわからないので、状況から調整になると思います。
わたし自身アメリカの経済成長の失速がどうしても懸念されて、5Gの時代にアメリカがどうなるのか?という部分でそれにも対応できるアセットアロケーションにしたいからです。そのアメリカ失速の対応で上手くいったのがiDeCoでのリバランスによるメイン投資のリートへの切り替えだったのも確かなことです。
通常のつみたてNISAなどのアセットアロケーションでは
まずFPの方などが言われるアセットアロケーションをいいますと、大体90%対10%の割合で先進国株式と新興国株式でさらに株式と債券を50%50%で持つのが良いというセオリーが多かったです。
ある方は債券ファンドは必要ないという意見もあり、債券部分をすべて削除という方もいました。基本と現状の金利などから、先進国への債券投資は預金と同じということです。
自分の経験から得た情報から50代のためのアセットアロケーション
まずiDeCoで成功したアセットアロケーションですが
iDeCo リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
このアセットアロケーションが現在約12%~最低7%の利回りをキープしています。
このアセットアロケーションはアメリカが大暴落をしたときに組んだものです。
わたしも最初はiDeCoでアメリカ株式を90%で保有していましたが、大暴落の時のダメージが尋常ではないとわかりました。この大暴落は今後も起きると思いますし
一番懸念されるのが・・まさかの経済失速です。
これから基本的にはアメリカ株式が主軸になると思いますが、只まさか?
5G時代に中国に抜かれることがあれば、状況がかなりかわってしまうと思うからです。今も事実技術ではアップルはファーウエイや韓国のサムスンは対応機種があり抜かれているのも事実です。
今後はだれにもわからない・・だから長期投資・・?
経済をけん引するのは、アメリカですがやはり常に状況は変わっています。
ですから、全世界投資が最善なのですが、資金を守ることを考えると現在では債券で先進国はダメかもしれませんが、新興国の債券はまだリスクはありますが十分利益になるものと考えることもできます。
つみたてNISAをはじめる方の多くはS&P500に投資されることが多いと思います。
「長期投資をすればだれでも簡単に利益がだせる」・・・?
こうした言葉で誰もがはじめますが、バイアンドホールドで結果を出したのは。バフェットさんですが・・「天才」です。同じことが本当にできるんでしょうか?
簡単な手法です。でも最も難しい手法です。「天才」やったこと「天才」だからできたとも言えます。
わたしは下がりはじめるとNISAや投資に対する評価は変わると思います。
なぜなら恐怖に対応するメンタルがあるか?相場を完全無視できるか?これが20年必要なわけです。
そうなってくると一番大切なのは、「自分」です。
自分が考えて、考えて、考えぬいた戦略で勝負!
これしかありません。誰の責任でもないんです。自分の考えぬいた戦略を試して再考して検証です。これは長期投資です。自分買った銘柄と結婚するわけです。
しかし、病気もするし、元気なときもあるんです。
ですから必ず「リバランス」が必要です。わたしが運用益を伸ばせたのは「リバランス」によるアセットアロケーションの調整がうまくいったからです。
これはリバランスのタイミングとアセットアロケーションの比率の調整しかないと思っています。
投資信託には買いしかない!
買いの一手しかありませんから、変えられるのは保有比率だけです。
このアセットアロケーションとアセットロケーションが前回までの考えです。
特定口座 リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
つみたてNISA リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
iDeCo リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
これが調査して、再考した現在の結果です。
特定口座 リート50% 全世界株式50%
つみたてNISA リート29% 全世界株式55% 新興国株式8% 新興国債券8%
iDeCo リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
今現在のわたしはこういうアセットアロケーションが基本とする予定に調整しました。
リートへのこだわりが多いのかもしれませんが、リートはやはり賃貸収入です。不動産を持つという考えということと言えるかもしれません。
特定口座、つみたてNISA、iDeCoすべて月々金額を考えてつみたてをします。
今回は、ちょっとアツイ記事でした。
まだ、この50代のためのシリーズは続きますよ。
今回の記事はここまでです。
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