休日遅くまで寝てない?体内時計がズレた時の弊害
こんにちは!
ねねこです!
7月21日!日曜日!
今日はお休みの人が多いのかな?
休日だからって遅くまで寝ていませんか?
まだ寝てる人もいるのかな??
「平日頑張ったんだから休日くらい長く寝させてよ。」
っていう声が聞こえてきそうだけど、、、
今回は寝る時間、起きる時間がバラバラになることでの弊害をお話していきたいと思います。
1.体内時計がズレる
多くの方が仕事の日は毎日だいたい同じ時間に起きてると思うんですけど、
毎日同じ時間に起きて、同じ時間に通勤して・・・
っていう習慣や
通勤時に太陽の光を浴びる
っていう行動が
体内時計をリセットしてくれてるんです(*'ω'*)
体内時計って何?
みなさま一度は聞いたことあると思います。
そう、体内時計()
人間の身体は夜になると自然と眠くなって、朝になると自然と目が覚めるっていうリズムが
もともとできてますよね。
だいたい同じ時間にお腹が空いて、一定の周期で生理がくるっていうのも
体内時計っていう身体のリズムのおかげです。
この体内時計のうち、24時間周期のものをサーカディアンリズムと呼びます。
これも聞いたことあるかな?
サーカディアンリズムを日本語に直すと概日リズムという意味です。
(概=おおよそ、日=1日)
あれ?おおよそ?
きっちり24時間じゃないの?
って思いませんか?
この『おおよそ』っていう部分が大事で、きっちり24時間周期じゃないんですよ。
サーカディアンリズム約25時間周期といわれています。
え?1時間も多いの?
ズレてっちゃわないの?
って不思議に思う人もいると思います。
(ねねこも最初思った。)
この微妙なズレを補正してくれるのが
さっきお話した毎日の習慣や太陽の光を浴びるっていう行動なんですよ(*'ω'*)
私たちがサーカディアンリズムをリセットする行動を自然と取っているおかげで
体内時計が後ろにズレずに済んでいるんですね(*'ω'*)
遅い時間に起きるとどうなるか
休日にいつもより遅い時間に起きてしまうと
太陽を浴びる時間が遅くなります。
そうするとリセットするタイミングが平日とずれてしまう。
その結果、体内時計が後ろにずれてしまい月曜日になっても
ダラダラが抜けず、お仕事モードになるまでに時間がかかっちゃうんですよね。
お仕事は始まってるのに頭はきゅじつモードでぼーっとしたままで・・・
っていうのは嫌ですよね(´・ω・`)
それでも長く寝たい時だってあるんだい!
次の日が休みだと夜は遅くまで起きてしまいがち。
そうなると朝は長く寝ていたい。
そんな方に朗報!
いつもの起きる時間の2時間後までなら長めに寝ても可(*'ω'*)
2時間後までなら、ちゃんと体内時計はリセットされます(*'ω'*)
できれば午前10時までには起きて太陽の光を浴びたいところ。
月~金曜日は仕事、土日休日っていう勤務状況の方は調節しやすいと思うので
意識してみてくださいbb
まとめ
ねねこも何も予定がない日は、いつまでも布団の中にいたいって思っちゃうときもあるんですけど
体内時計がズレちゃうと戻すのに時間がかかってしまうので、
心を鬼にしてなるべく同じような時間に起きるようにしています;つД`)
せっかくの休日だし・・・って思っちゃうけど、
お昼まで寝てるとその日1日無駄にした気分になっちゃうし、
起きた後もなんだかぼーっとしてやる気が出ないし、
結局早起きした方が好きなことが出来て充実した1日を過ごせるんですよね。
今まで長く寝てたーって人は
ちょっと意識を変えてみませんか??
ここで大事なことをおさらいしましょう。
①遅くまで寝たとしても2時間まで
②起きた後は太陽の光を浴びて体内時計をリセット
長く寝たい日でも頑張って起きましょう!
以上!
ねねこからでした!!