スーパーフードとして日本でも多くの方が愛用しているココナッツオイル。
でも「食べるには少し匂いと癖があって苦手…」という方も多いのでは?
私も結構、ココナッツオイルの味自体はあの甘さが結構苦手だったりします。(笑)
アロマテラピーを活用すれば、ココナッツオイルは食べるだけではなく皮膚からの塗布することで摂取することが出来るんです♡
今回はココナッツオイルをアロマテラピー流に美容へ活用する方法をご紹介いたします♪
ココナッツオイルは、食べなくても摂取できる♡
ココナッツオイルは、体に良い…と今ではほとんどの方が知っていると思います。
しかし、あの独特なココナツ臭・香りが苦手で「食べるのはちょっと…」という方も多いのではないでしょうか?
ココナッツオイルは、食べなくても摂取することが出来ます!
ココナッツオイルの香り・味が苦手な方こそ、アロマテラピーで取り入れてみてはいかがでしょうか?
アロマテラピーのトリートメントは、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど植物油に精油を希釈して皮膚に塗布しますよね。
それによって精油(アロマオイル)の成分が皮膚から吸収し、血液に乗って全身に運ばれるというもの。
ココナッツオイルも、これと同様な使い方が出来ます。
ココナッツオイルは単独使用でもアロマテラピーの効果があります
ココナッツオイルは、そのままで独自の甘い香りがありますよね。
アロマテラピーは芳香療法。
ココナッツオイルの香りが好き!
という方は、特に他の精油を混ぜなくても十分にアロマテラピーとしての効果が期待出来ます。
しかし、アロマテラピーで「自分が嫌いな匂い」は厳禁。
ココナッツオイルの匂いは苦手…という方は、
逆に甘さを緩和できるスパイシーな精油を合わせてみたり、フローラルな香りの精油を合わせてみたりするなど、自分なりのアレンジをして苦手さをカバーしてみてくださいね。
アロマテラピー流にココナッツオイルを美容に活用する6つの方法
1.肌にそのまま塗る
ココナッツオイルは、1日で大さじ2杯摂取するのが良いと言われています。
しかし、ココナッツオイルの味が苦手な人は、大さじ2杯分を摂るのはなかなか難しいですよね。
そんな方こそ、皮膚から塗布してココナッツオイルを摂取しましょう。
ココナッツオイルは24度以下であれば固形なので、そのまま手にとって皮膚に塗ることが出来ます。
ココナッツオイルはそのままの状態で塗るだけで、日焼け防止効果・保湿効果・皮膚軟化効果が期待できます。
そして食べても良いココナッツオイルだからこそ、そのままリップクリームとして利用するのもOK♡
ぷるぷるの唇が叶います♪
ココナッツオイルだけで塗っても良いですし、
更に効果を得たい場合はお好みの効能がある精油を3滴ほど(ココナッツオイル大さじ1杯に対して)垂らしても良いでしょう♪
2.メイク落としとして使う
ココナッツオイルも植物性油脂…つまり脂溶性の物質のため、メイク落としとして使うことが出来ます。
メイクを落とす際にココナッツオイルを小さじ1杯手のひらに取り、顔になじませてぬるま湯で流せばOK◎
こちらも1と同様、お好みで精油を混ぜても良いでしょう。
3.化粧水のブースターとして使う
ココナッツオイルは皮脂に成分が近いため、化粧水の前に使うことで肌を柔らかくし化粧水の浸透力を高めてくれるのです。
洗顔後、ココナッツオイルを適量肌になじませたら、いつもどおり化粧水→乳液の順でスキンケアを行いましょう。
たまに取り入れるだけで、肌が生き返っていくのを実感できるはず♡
美容効果のある精油をプラスすれば相乗効果が期待できます!
香りも良くスキンケアにおすすめで、ココナッツの香りとも相性が良いのは「フランキンセンス精油」です。
4.オリジナルボディスクラブに
ココナッツオイルを使えば、気軽にオリジナルのボディスクラブを作ることが出来ます。
- ココナッツオイル 大さじ1杯
- 粗塩もしくはグラニュー糖 大さじ1杯
- ホホバワックス(お好みで)
この材料を混ぜるだけで甘い香りのオリジナルボディスクラブの完成♪
肌にのせてくるくるすれば、無駄な角質を落として肌のキメを整えることが出来ます。
5.バスオイルとして
ココナッツオイルはバスオイルとしても使用できます。
大さじ1杯ほど湯船に垂らして、よくかき混ぜましょう。
ココナッツのほのかに甘い香りが、南国リゾート気分にさせてくれますよ♪
保湿効果が高いので、皮膚が潤う入浴剤となります♡
6.ヘアトリートメントに
ココナッツオイルはヘアトリートメントとしても使用できます。
特に頭皮は毛細血管が多く、植物性油脂や精油の浸透力も高い部位。
髪と頭皮の健康に、ココナッツオイルのケアはとってもおすすめです♡
ココナッツオイル大さじ1〜3杯ほどにお好みの精油を3滴ほど混ぜて、濡れた髪と頭皮になじませましょう。
頭皮を指の腹でマッサージするようにするととても気持ちいいです!
そのまま時間のあるときはラップなどで頭部を包んで10分ほど放置して(その間は半身浴するのがGOOD♡)、その後シャンプーとリンスで洗い流しましょう。
髪のパサつきやダメージを緩和して、ツヤがよくなるはずです。
ココナッツオイルと相性の良い精油は?
ココナッツオイルは、そのままで甘い香りを持っています。
そのため、精油を混ぜると香りが緩和されていきます。
ココナッツオイルの魅力はやはり「南国のような」香りにありますよね。
さらにリゾート感を高めるようなイランイラン・フランキンセンス・サンダルウッドなど
エキゾチックでオリエンタルな香りを合わせるのがおすすめです!
まるで海外のスパやエステにいるような気分になれますよ♡
逆にココナッツオイルの甘さを抑えたい場合は、ローズマリーなどのツンとした香りを合わせると良いかもしれません。
ココナッツオイルをアロマテラピーで活用する場合は、元々持つ独自の甘さありきでブレンドしてみてはいかがでしょうか?
美容・ヘアケア・スキンケアにおすすめのココナッツオイル
1・自然化粧品研究所のココナッツオイル
自然化粧品研究所のココナッツオイルはスキンケア用に高度な精製がされています!
フェイスケア、全身のボディケア、そしてヘアケアや頭皮ケアにも。
ココナッツオイル特有の微細な分子により、べたつかずしっとり保湿することができます。
ココナッツ本来の甘いココナッツの香りも楽しめます♪
自然化粧品研究所のキャリアオイルはすべて持ちが良い上に使いやすいのでおすすめです♡
2・マンデイムーンのココナッツオイル
オーガニックコスメの材料でお馴染みのSHOP「マンデイムーン」。
マンデイムーンのココナッツオイルは、オーガニックのココナッツから作られています。
そのままでも良いですし、お好みの精油を加えてヘアケアやスキンケアに使えます♡
マンデイムーンの商品はすべてオーガニック認証取得商品!
オーガニックオイルでオリジナルコスメを作りたい方におすすめです。
終わりに
ココナッツオイル…本当に万能です!
「毎日大さじ2杯はきつい」という方は、1杯は料理で、もう1杯は肌に塗って…なんていう取り入れ方も良いですよね。
皮膚への塗布でも、十分ココナッツオイルの効能は全身に作用されます。
美肌・美BODYになるために、ぜひココナッツオイルを普段のスキンケア・ボディケアに取り入れてみてくださいね♡
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