奥さんが妊娠したら知って欲しい！嫁視点から見た妊娠中に旦那さんにやって欲しいことやできることは？

赤ちゃんは、奥様のお腹の中でしか成長することができません。

その為、妊娠すると奥様の身体や生活に大きな変化をもたらします。

妊娠による身体の変化は想像以上に大変な事が多いです。

なので、奥様をサポートできる旦那様の協力が必要になってきます。

奥さんが妊娠したら旦那さんに絶対にやって欲しいことはコレ！

私も妊娠を経験し、主人のサポートも受けながら妊婦生活を送っていました。
その中で、絶対やってほしい事は大きく分けてこの3つだと思います。

1つは、重い荷物を持ってあげることです。
これはよく耳にするかもしれませんが、重いものを持った際にかかる「腹圧」というのがよくありません。
「腹圧」は、体に力が入り、お産の際に「ヴゥー！」といきみ、赤ちゃんを押し出すときに必要な力なので、妊婦さんはできる限り重いものを持つことは避けたほうがいいです。
特に、切迫流産・切迫早産と診断された奥様には、早産の危険性が高まる可能性もあるので、注意してあげてください。

2つ目は、体調を気遣ってあげることです。
個人差はありますが、妊娠するとまず最初の体調変化に悪阻があります。
吐き悪阻や食べ悪阻など様々なものがあり、人によってその辛さは変わってきます。
毎日でなくてもいいので、時折、体調を聞いてあげてください。
「体の調子はどう？」
その一言だけでも旦那さんが私と一緒に頑張ってくれてる！という気持ちにもなりますし、奥様も喜ぶはずです。

3つ目は、できる範囲でいいので家事をしてあげてください。
悪阻の時期は横になっている事も多くなります。
また、お腹が大きくなってくると思うように体が動かしにくかったり、疲れやすくなります。
奥様に何をしてほしいか聞いて、できる限りサポートしてあげましょう。

嫁が妊娠したときに旦那さんにできること

今からご紹介するのは、絶対ではないけれど、旦那さんがやってくれると助かる！というようなことです。
まずは妊婦検診に一緒に行く事です。
最初は産婦人科に行く事に抵抗があるかもしれませんが、意外と夫婦で検診に来てる人が多いです。
小さな粒のように見えていた我が子が段々と、人間の姿になっていくのを見るはとても神秘的です。
奥様も胎動がまだない時期は、毎回の検診が不安と楽しみな気持ちでドキドキしているはず。
そんな時に、旦那さんが一緒に検診に行ってくれることは心強いですし、検診に行くと心音を聞かせてくれるので、旦那さんであるあなたもわくわくするのではないでしょうか。

また、旅行に連れて行ってくれるのも嬉しいです。
だいたい旅行に行く方の時期は、安定期に入ってからの方が多いと思います。
今までの悪阻から解放された妊婦さんも多いはずです。
近場のホテルや旅館に泊まってゆっくりするのは、気分転換になります。
リラックスすることは、母体にもいい事なので可能であれば、連れて行ってあげてくだい。
ただし、妊娠中は何が起こるかわかりません。
旅行をする際は、近場でも絶対に主治医に相談してから決めてください。
私は2回切迫早産になったこともあり、いろいろ考えた結果、行くのを辞めました。
旅行はいい気分転換になりますが、絶対にすべきことというわけではありません。
旅行を計画する場合はサプライズというよりも奥さんと相談しながらの方があなたの気持ちが伝わるかもしれませんね。

奥さんが妊娠中にやってはいけないこと・言って欲しくないことは･･･

やってはいけない事は、もちろん、「浮気」です。
私も妊娠してから、妊娠中に浮気をするのが最も多い聞いたことがあります。
女性が妊娠すると、お腹も大きくもなりますし、お腹の中で赤ちゃんが動き母親としての自覚が生まれやすいです。
しかし、男性は実際にお腹に子どもがいないので、生まれて初めて父親という自覚が芽生えてくる方が多いと聞きます。
男性と女性では妊娠について考え方や感じ方に違いがあるのは仕方ない事だと思います。
妊娠中は旦那さんも奥さんも我慢すること等があると思いますが、奥様やお子様を裏切る事は絶対にやめましょう。

また、奥様と喧嘩もできるだけ控えましょう。
これは難しい事かもしれませんが、奥様は妊娠に伴いホルモンバランスが乱れ、イライラしがちです。
いつもより口調が強くなっていたり、八つ当たりされるこもあるかもしれません。
それが原因で、つい旦那様もイライラし喧嘩してしまうことがあるかもしれませんが、赤ちゃんはお腹の中で大きくなるにつれ、耳も聞こえるようになっていきます。
折角声が聞こえるのであれば、仲のいいママとパパの言葉を聞かせてあげましょう！

妊娠中の奥さんに旦那さんから言ってほしくないことは、体系の事です。
私自身、妊娠して10キロも体重が増えました。
妊娠すると奥様の身体は、赤ちゃんを育てる為の身体に自然と変化していきます。
それに伴い、食欲が増し体重も増え、見た目にも変化が起こるかもしれません。
しかし、そこは黙って見守ることが大切です。
ですが、度が過ぎたり、主治医に注意されている場合は助言も必要かもです。