MMRの「なんだってー!」エピソード③「ムー大陸が警告する世紀末大破局とは!?」

MMR マガジンミステリー調査班」の名言「なんだってー!」に

ちなんだエピソードを紹介しています。

前回紹介したのがこちら。

今回はムー大陸の謎に迫ります。

ムー大陸が警告する世紀末大破局とは!?

第四巻の三話目が前編、四話目が後編となっています。

いつものように読者からの手紙を確認してます。

ノストラダムス関連の人類滅亡への関心が高いようです。その中で多くの読者が

興味を持っているテーマが、

一夜にして海の底に沈んだとされる伝説の大陸、ムー大陸でした。

ナワヤは未来に危機が迫ってるかもしれないのに大昔の不確かなものになんで関心が

あるのかと疑問を持ちますが、

読者はムー文明も現代と同じく高度な文明だったにも関わらず

滅びたという運命が大きなヒントになるのではと考えているようです。

更に変わった手紙がMMRに届いていて、

実写で表示されています。本当にこんな手紙があったんでしょうか?(笑)

この手紙のこともあり、今回はムー大陸を徹底究明することになりました。

考古学の権威の方を訪ねています。今は名前でググっくても出てきませんね(笑)

MMRはまず、ムー大陸が実在した証拠があるのか問いますと、はっきりとあると答えます。

太平洋の島々やイースター島のモアイ等の巨石文明から、太古の昔に陸続きで広範囲に及ぶ

高度文明があったとしか考えられないと断言します。

なぜ、その文明が一夜にして滅んだのかと尋ねると

ムー大陸の地下には何層ものガスが充満する空洞があり、火山が噴火した際に空洞にある

ガスに引火してガス爆発が発生して沈んだと説明しています。

しかしながら、

どんな権威のある方の諸説も全く信じないキバヤシ。これがMMRの王道パターンになります。

そしてMMR一行は火山は関係していると見て、ムー大陸の一部だっとされるハワイに

取材に訪れます。

キラウェア火山の噴火を体験した方の取材の中で、

井戸が枯れたという話を聞きました。それだけでキバヤシはムー大陸消滅の原因が

分かったと告げます。

キバヤシはムー大陸の地下にはガスではなく地下水があったと仮定します。

噴火による圧力変化で地下水が吸い上げられ、殻になった空洞に水脈が流れ込みムー大陸は

沈んだというのがキバヤシの仮設でした。

そしてムーと同じように高度文明をもち、火山が集中している日本も

同じ運命になると脅します(笑)

高度文明と大陸沈没には水が関係しているとし、地下水を大量に汲み上げることで

ラジエーター効果を失って噴火が起こると仮設をうちたてます。

今度は自然科学の権威の方を訪ねています。この方は日本でも同じ事が起きる可能性は

あるとし、富士山が噴火したらマグニチュード6以上の地震が起き、普賢岳のときの

数十倍の火砕流が発生し、首都圏に大打撃を与えると告げます。

これだけでもなかり衝撃的な事実ですが、さらに

またも教授の説明以上のことが起きると言い切ります。

権威の方の研究をあざ笑うかのようですね(笑)

今回はここで登場です。ナワヤメインですね。コマもちょっと小さいです(笑)

キバヤシは富士山が噴火すると連鎖噴火が発生し東京が大陥没するといいます。

そしてその後も連鎖噴火が東北や中部、九州にまで及び

日本が沈没するとまで言い切ります。

最後は富士山の麓に住む家族の井戸の水が出なくなって終わります。

または不安を募らせる終わり方でした(笑)

でわでわ♪

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