2009年10月18日
真実の口から程近い、サン・ジョルジョ・イン・ヴェラブロ教会にて

晩婚の私たちが結婚したのが、ちょうど9年前。
今日のローマは26度と真夏日に近い陽気だったが、9年前は肌寒かった。
幸いにも前日までの雨は止み、なんとか日差しは出たものの雲行きは怪しく、夜19時以降、参加者はウールコートを羽織っていたくらい。

結婚式当日、通常新郎と新婦は教会まで顔を合わせない。
私は同じ敷地内の義理姉宅で、髪やお化粧をしてもらい、それからドレスに着替えていた。


それから父と運転手さんと一緒に教会に向かうのだが、その前にこんな儀式が。


新婦が家を出る時に、テープカットをするのである。
幸先のよいスタートを願いつつ、、、

そして教会へ


1時間位の式が終わると、立会い保証人も含め署名→教会入り口でのライスシャワー→みんなで写真撮影

そして参加者は先にお食事会場へ移動。
その間に新郎新婦はローマ市内で写真撮影。


もちろんコロッセオでも撮影してもらった。

そしてお食事会場へ。
私たちが選んだのは、旧アッピア街道沿いのお庭の広い一軒家。

春だったらお花が咲き乱れてきれいだったのだけれど、、、

4.5時間に渡ったお食事。
ケーキカットで締めに近くなる。



苺とミルフィーユのケーキ

皆から美味しいと絶賛だったのだが、残念ながら私は食べる機会を逸してしまっていた。



これが9年前の今日の出来事。
懐かしさと共に、、、

そういえば日本と決定的に違うことが一点。
イタリアの新婦は白のウェディングドレスに見合うべく、ブロンズ肌にさせられる。笑
元々色白の私。
何度サンベットに足を運ばされたことか、、、
いわゆる、日サロである。笑

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