フランスより帰着して以来、すっかりお腹の調子を壊している私。
普段は食べないバターを山のように持参したものだから、夫の呆れ顔といったら!!笑
イタリアでは通常、ラクトース不使用のバターを買っている我が家である。
”明らかにバターの食べ過ぎとしか思えない”
鼻で笑われてしまった。
ちなみに税関の検査犬並みの臭覚を持つ夫と、ホテルでの長いシェフ経験を持つお手伝いさんに、持参したバターをテイスティングさせてみたところ、、、
ボルディエバター V.S. ベイユヴェールバター
一見ボルディエバターの方が香りもインパクトも強いのだが、デリケートなベイユヴェールバターの方が全体のバランスがよく、余韻も素晴らしいとのこと。
ちなみに私も全くの同意見である。
ボルディエバターはパンとの相性を考えると相乗効果が良いのかもしれない。
そしてパリ在住の素敵なブロガーさんでもある
Kyokoさんがお勧めしてくれたのが、ポンクレバター。
なんでもBIOの牛のみを使ってのミルクから作られるバターなのだとか。
次回はこちらもお試ししなくては!
➡️Kyokoさんのブログはこちらより
それにしても今回の道中で感じたことは、
フランス男性の優しいことといったら!!
10年以上も前、フライトでもよくパリに来ていたものだが、その時はなんとなくいちアジア人に対する卑下とまでは言わないものの、それに近い思いを感じていたもの。
これはフランスに限らずイギリスでも同様だった。
どちらかというとイギリスのほうが顕著だったかもしれない。
それが今回の旅では、そんなことを感じる事は微塵も無く、むしろ至る所で見知らぬ方がとても親切にして下さった。
例えばTGVの中。
隣に座っていた男性は、私のスーツケースのケアはもちろんのこと、事細かに気遣ってくださっていた。
なんて優しいの!!
と感動していたのである。
そしてそれも納得したのが最終日。
最終日2日はパリに30年在住というベテランの日本人の方が通訳としてアテンドして下さったのだが、
彼曰く、
今、フランスでは日本食はもとより日本人の人気が凄い。
日本人女性と結婚するのがステイタスになっているくらいだから。
日本人女性に優しいのはそのせいもあるかと思う。
とのこと。
そうだったのね?と納得する。
もし私が夫より三行半を突きつけられたら、、、
その時は日本に行くという選択肢以外に、フランスに行くという新たな選択肢まで生まれてきた。笑
これは冗談だが、フランスの田舎の良さを満喫した実りのある4日間となったのは言うまでもない。
やはり素敵なフランスの花屋さん
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