タンザニアの地方都市アルーシャから、サファリのためにセレンゲティへ向かう際に利用した、Flightlink(セスナ機)の搭乗記録です。

フライトデータ

搭乗日
2019/3/25

機体
セスナ 208 キャラバンEX

飛行時間
約50分

搭乗クラス
エコノミークラス

価格
すべてツアー会社に依頼したので不明。
同日程で検索したところ、往復で350 USD程度。

積算マイル・FOP
なし

セスナ 208 キャラバンEX

搭乗前

アルーシャ空港はアルーシャ市内から車で30分足らずの比較的便利な立地にあります。ただし、非常にコンパクトな空港のため、超小型機のみの発着です。ほとんどが我々が搭乗したようなセスナ機。

空港の周りには何もないので景色が素晴らしい

理由は分かりませんが、預入手荷物はハードケースは不可。ツアー会社からソフトケースを借りて、前泊したアルーシャのホテルで詰めなおしました。残ったスーツケースはサファリ終了までツアー会社が預かっていてくれるので心配いりません。ちなみに、搭乗前の手荷物検査はかなりいい加減でした。液体物も特におとがめなしだった気がします。

搭乗手続き(と言っても印刷された予約票を見せるだけですが)が終わると、滑走路前にある屋外の待合室に案内されます。いろいろなセスナ機がとまっているので見て歩くのも楽しかったです。

滑走路には入れませんが、十分良く見えます
セスナがたくさん

搭乗

客席は全部で12席程度の小型機です。

中ではクラッカーのようなものとペットボトルが置いてあり、ご自由にお取りください的な感じでした。

操縦席はこんな感じ。超小型機ですが、念のためパイロットは二人体制です。

いつか操縦してみたいですね

フライト中の景色

ここからはフライト中の絶景を紹介していきます。

先ほどの山がすぐ近くに
大きな地割れ。大昔に大陸と大陸がぶつかってできたとか言っていたような気がします。
大きな湖。恐らく、元はクレータでしょう。
こちらも大きなクレーター
サバンナのど真ん中にもぽつぽつと集落があります。
見渡す限りの大草原
草原ばかりになってきました。セレンゲティが近いですね。
もう肉眼でも動物が見えてきました。

到着

あっという間にセロネラ(セレンゲティ)に到着です。セロネラはサバンナのど真ん中にある空港なので、アルーシャ空港よりさらに小さいです。

滑走路は土
待合室。思ったよりきれいです。
お迎えの車がたくさんとまっていました。では、早速サファリへ出発。

最後に

たった50分のフライトでしたが、久々のセスナ搭乗ということもあり、楽しかったです。ジェット機に比べ、かなり低空を飛んでくれるので、景色は素晴らしいですね。ただ、音はかなりうるさいのでノイズキャンセリング付きのヘッドホンをご持参することをお勧めします。

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