❤乳がん4ママ+膵がん3パパとのつれづれ日記❤

~乳がん骨肺肝転移の母と膵がん治療不可父とヨガ好きアラフォーぴょこ~2019年1月より両親ともがんに・・・

【イブランス休薬中】フェソロデックス28+ランマーク27

今は呼吸器科優先

 

~サクッと今までのママ吉転移の経過~

2018年4月

乳がん全摘術後9年目定期検診

腫瘍マーカー基準値超え(6月 :CA 15-3 :35.4)

2018年7月

PET検査にて、多発性骨・リンパ・肺・肝臓転移と診断

即日、フェソロデックス+ランマーク治療開始

2020年8月

PET検査にて、肺転移軽度拡大・新たに脾臓転移示唆

多発性肝・骨転移は明確な腫瘍性集積なし

イブランス125㎎開始 2W投薬

   ➡骨髄抑制出現により休薬中

      💉💉💉

通院日当日に台風最接近の予報

直撃せず海側に逸れて良かった(´▽`) 

2科受診だからキャンセルした場合

通院日の再調整が大変なんだよね

当日朝に判断しようって

ママ吉をなだめすかしといて良かったわい

 

ママ吉は完全には復調せずタクシー通院

雨だけどスムーズに配車

台風直撃うんぬんあったから

病院は空いとるかなーとちょっと期待 

     💉💉💉

受診1時間前までに検査へ

①採血:乳腺科&呼吸器科オーダーで6本

②胸部レントゲン

放射線科受付後、長い廊下を曲がり

・・・待合椅子に座る前に番号が呼ばれた💦

ママ吉はカバンとコートだけ脱いで検査室へ

わずか3分後

ピタピタの黒のカットソーと黒パンツ

入った時とは印象異なる黒子みたいな姿で

ちんまり畳んだ上着を両手のひらに乗せたママ吉が出てきた

追剥にあったん?(笑)
f:id:tsurezure4:20200927025255j:image

 アナログの方が線画は描きやすい・・・昭和生まれぴょこ

検査を終えたら、乳腺科へ

フェソロ+ランマーク4週毎の定期受診

 マ「白血球回復している実感あるよ

   ちょっと動けるようになったもん」

白血球が1,500あたりの時は

目の前の湯飲みを片そうと思っても

座ったまま30分以上立てなかった、と

 

さて結果

     9/10  9/18  9/24

白血球:1,500   1,600  2,100

好中球: 675     832     1,071

*イブランス125㎎は9/11~休薬

 

ママ吉の体感通り

まだ白血球は基準値の下限半分の数値だけどさ

骨髄抑制のグレードは3から2UP

ここまで回復すると

イブランスは減薬して再開はギリ可能

表:骨髄抑制のグレード分類。Grade1は白血球3000未満、ヘモグロビン10グラムデシリットル未満、好中球1500未満、血小板75000未満。Grade2は白血球3000から2000、ヘモグロビン10から8グラムデシリットル、好中球1500から1000、血小板75000から50000。Grade
3は白血球2000から1000、ヘモグロビン8から6.5グラムデシリットル、好中球1000から500、血小板50000から25000。Grade4は白血球1000未満、ヘモグロビン6.5グラムデシリットル未満、好中球500未満、血小板25000未満。Grade5は全て死亡。

LLN : lower limit of normal(基準範囲下限)

例として4項目を挙げたが、他の事象でも同様に決まっている。

Grade1: 軽度の有害事象で、治療を要しない。
Grade2: 中等度の有害事象、最小限の治療、局所治療、非侵襲的治療を要す。
Grade3: 高度の有害事象、入院や侵襲的治療、輸血、手術などを要す。
Grade4: 生命を脅かす、または集中治療や緊急処置を要する事象。
Grade5: 有害事象による死亡。

【出典】「副作用のGrade分類」北海道医療大学がん予防研究所 小林正伸先生

併せて腎・肝臓の数値も回復✨

まぁ、肺生検まで休薬だけどね

 

Caは9.7でランマーク投薬OK

肝臓・骨転移に効いてくれている

フェソロデックスとランマークは予定通り注射

因みに両尻に250mlずつ打つフェソロデックス

今回はお尻にドシンと響いたそう💦

 

主治医曰く

「しばらく治療は呼吸器優先です」

ですよね~

 

細菌感染予防として処方されたレボフロキサシン

1週間服薬して肺の炎症にも

もしかしたら効果あるかもと言ってたけど

・・・どうかな

 

呼吸器科受診の様子は次回へ💖