子どもたちが生きやすい未来を作るためにできること

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マザーズコーチ、モンテッソーリ教師　大本一枝です。

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今日も1日、子育て、子育てに関わるお仕事、お疲れ様です

7/21(日)は参議院選挙ですね。

これまでも選挙は欠かさず行ってますが、子育てをしていると、独身の頃より政策が生活に直結するのを感じるので、日頃から政治家の言動なども、より気になるようになりました。

今朝、これまで全く政治関係の話題をふってこなかった高校生の長男が不意に

「俺Ａ党がいい。名前がかっこいい」

というので、

「えー名前で？」

と聞くと、

「それは冗談だけど、twitterで、政党の意見の比較がのってて、わかりやすかった。政党によってあんなに違うんだね。B党はが○○を認めないっていってたけど、それはおかしいと思うから、B党はなしで、Ａ党がいいな」

と言っていました。

息子が見ていたツイートはこちらです。

《自由と尊厳の祝祭》@jiyutosongen
#参院選2019 投票スタート🗳‼️ 「＃選挙に行こうと思ってるけど…」メディアで目にする各政党の意見って長くて「読み解く時間がない🥺💦」そんなあなたに向けて7️⃣項目で #政党のアレコレ比べてみました 👩🏻‍💻… https://t.co/xXfHHYVXHe
2019年07月06日 12:52

　①消費税、上げる？上げない？無くす？

　②学費って、どうなるの？

　③年金どうなる？わたしの老後

　④憲法、変える？変えない？

　⑤保育士不足どうするの？

　⑥同性婚についてどう考える？

　⑦原発って今後どーするの？

　この７つのテーマについて、左のように各党の意見を

　わかりやすくまとめてくださっています。

　他のテーマはリンク先のツイートで見れます。

息子はあともう少しで選挙権を持つようになり、おそらく同級生でも今回選挙をする人もいると思うので、少し興味が出ていたのかなと思います。

息子はこの中の一つのテーマについて興味を持ってみたようなのですが、そういう風に自分の価値観の中で気になるテーマを選んで決めてもいいのかなと思います。

私自身、昔は政治はよくわからないし、よくわからないまま投票してもいいのかなというモヤモヤがありましたが、全部理解するのはとても無理ですし、自分の価値観で大切にしているところを実現してくれる政党を応援するのでいいのかなと思うようになりました。

以前アメリカの小学校に通っていた知り合いに聞くと、小学生のうちから政治や政党のことを勉強して、どうしてその政党を応援するかなど、自分の主張を行ったり、議論を戦わせる授業があるそうです。

日本はそういった政治への参加意識を高めるような教育がされてないなぁと思います。

先日このような記事を見かけました。

ピース v(^^)v@gksmama_monte
パタゴニア、参院選投票日に休業　稼ぎ時でも「投票を」：朝日新聞デジタル https://t.co/O9f1CqHFxO
2019年07月11日 16:38

教育だけでなく、日本の企業もあまりこういう姿勢は見られません。

政治に関心を持つということ、それを口に出すということに、抵抗感があるという風潮が日本にはあると思います。

自分自身もそうでしたが、子育てをするようになって、子育てしやすい環境作り、子供が幸せに生きられる未来の社会を作るには、政治というのは切り離せないものだと思います。

学校の先生が足りないという問題も最近よく報道されていますが、国のお金や人材をどの分野に使うのかで、子供の教育環境に直結します。日本の国会議員の女性の割合は世界で144位だそうで、女性が生きやすく、子育てしやすい社会になるかどうかに女性の政治家の割合、子育てに積極的に関わった経験のある政治家の割合は大きく影響すると思います。

よく考えて、与えられた一票を出来るだけ有効に使いたいと思います。

選挙のたびに思うのは、人の価値観や主義主張は本当に様々で、えーそれは考えられない！とびっくりするような意見を当然のようにいう政治家の方もたくさんいます。

少しでも自分の価値観に近い政治家を選ぶことが、自分自身や身近な人が生きやすい世の中に近づくのではないかなぁと思います。

最近はこういった、自分の価値観とマッチする政党を出してくれる便利なサイトもあります。

参議院選挙2019 yahooニュース