ご訪問ありがとうございますm(_ _ )m

マザーズコーチ、モンテッソーリ教師　大本一枝です。

講座・教室の開催予定はごあいさつかこのページの最後をご覧ください

 

今日も1日、子育て、子育てに関わるお仕事、お疲れ様です

 

いつも読ませていただいている植松努さんのブログ。

なぜ働くのか？仕事とは何か？を、今の子どもたちは教えられないまま、社会に出てしまっているという話ですが、その中で「好きなこと」について書かれています。

 

好きなことはがんばれるし、おぼえちゃいます。

自ら主体的に学ぶ力が身に付きます。

（中略）

 

重要なのは、「好き」です。

好きだから、がんばれます。

がんばらなければならないから、がんばる。ではないです。

 

努力は、好きでのめり込んだ結果に過ぎません。

努力しようとしてする努力は、努力ではなくて、無理をしてるんだと思います。

 

子どもの「好き」を

「くだらない」

「そんなことやってどうすんの」

「そんなことしてるヒマがあったら、勉強しなさい」

と摘み取ってしまうから、「好き」のない子どもが育ちます。

 

好きなことは主体的に学ぶ力が身に付く

 

というのは本当にそうだと思います。

息子たちがサッカーをやっている（いた）ということはブログに何回か書いています。

私自身もサッカーを好きになって、頑張っている子やプロのサッカー選手を注意深く継続して見ていて思うのは、

サッカーがうまくなるのは、

努力し続けている

からで、

努力し続ける原動力は

好きという気持ち。

結局のところ、ある分野で人より成長を遂げたり、一流になったりするのは

その分野をどれだけ好きか

にかかっているのではないのかと感じています。

 

一流のスポーツ選手は、「ものすごい好き」に早くから出会えて、主体的にとんでもない努力をし続けたのだと思います。

 

大人でも「好き」に出会えてない人がたくさんいると思います。

残念ながら「好き」に出会うのは、偶然というか、狙ってできるものではありません。

お子さんが「好き」に出会った時は、主体的に学び努力する大きなチャンスです。

どんな分野でも、主体的に努力すれば、大きな深い学びが得られます。

 

似たようなことを、以前こちらのブログでも書きました。

好きなことを好きなだけ勉強すると見えてくるものがある

 

逆に、イヤイヤやっていることは本当に身につきません。

イヤイヤやっていることは身につかない

 

大人は子どもの「好き」を見つけたら、自分には理解できない、共感できない、つまらないように思える内容だったとしても、それを摘み取るような発言をして、大きな学びのチャンスを逃さないようにしないといけないなぁと改めて思いました。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。