着物だけ夏物！同じ着物でも、顔の雰囲気の違いで小物使いを変えると似合うコーデになりますよ！

こんにちは、

京都の着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです

皆様、いかがお過ごしでしょうか？

本日は、着物だけ夏物、のパターンの着物コーデをご紹介いたしますね↓

↑紗紬の生地に、墨黒で小紋染めが施してあります。

風になびいているような模様で、すごく涼し気な模様です。

この季節は、着物を着ると夏並みに暑いので、

私は、正絹の夏物を着ることが多いです。

帯は、夏物でも、絽目のないものを使います。

今回のつづれ帯は夏物ではありませんが、単の帯なので気持ち的に涼しくて締めることが多いです。

↑笹の柄が涼し気で今の季節にピッタリ。

襦袢は、灰緑系の本麻

着物が少しだけ緑がかって見えるのは、襦袢が透けているからです↓

笹柄のお太鼓柄がかっこいい帯です↓

↓帯まわり、男っぽい帯締めと、うすグレーの帯揚げ↓

私の顔に合わせて、小物は選んでいます。

小物だけでも、自分のお顔の雰囲気に合わせて選ぶと、ぐっと似合うように変わりますよ↓

↑

上、丸組の優しい色合いの帯締めに、ふんわり絞りの帯揚げは、女性らしいお顔の方や、丸味の多いお顔の方に。

下、平組の男っぽい色合いの帯締めに、線の目立つ帯あげは、かっこいいタイプがお好きな方に。

↓少しの違いですが、この違いで、自分に似合う雰囲気にすることができます

↑あなたはどちらの小物使いがお好みですか？

数日前に、お顔のタイプによる小物選びの比較をした動画をInstagramのIGTV動画に投稿しました。

まだ見ていない方は、良かったら見て下さいね↓

佐藤チアキIGTV動画

↓帯を追加しました　5/29

↑よかったら見てみてくださいね～

↓Instagramは、いち早くコーデを載せています