楽しみにしていた、京都南座での通し狂言東海道四谷怪談を観るために、
名古屋から高速バスに乗り、京都まで行ってきました。
連休中の、高速や京都市内の渋滞を考慮せずに(バスの)チケットを取ってしまったこと。
ただでさえ京都は混むのに、、、
一時間程の余裕を取っていましたが、ギリギリセーフで南座へ到着。
四谷怪談のストーリーを、今回はじめて知ることができました。
今までの私の四谷怪談は、ほんの瞬間の一部分でしかなかった。
忠臣蔵という上層部が起こした事件が、
哀しみや悲劇となって現れたのが、この四谷怪談の物語でした。
さらに、人間関係も複雑に絡み合っていて、
深川三角屋敷という場面で、その糸が解れ理解が深まるようだったのですが、
その場面は、舞台番(片岡亀蔵さん)からの説明で終わりでした。
でも、
七之助さんの、主人公(子供の頃から怖すぎてお名前は呼べません)の出す凄み?、
(なんと表現していいのか…)
(歌舞伎初心者の)私にも、とても分かりやすくて楽しかったです。
(^O^)
また高速バスで帰ってきました。
(次回南座へ行くとしたら、やっぱり新幹線にするよ…疲れた)