京都南座 東海道四谷怪談の観劇へ。 | アラフィフ女子のなにげない日常ブログ

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単調化した毎日ですが、記してみることで何か発見があるのでは❗とブログにチャレンジです。

楽しみにしていた、京都南座での通し狂言東海道四谷怪談を観るために、

名古屋から高速バスに乗り、京都まで行ってきました。

うかつだったのが、

連休中の、高速や京都市内の渋滞を考慮せずに(バスの)チケットを取ってしまったこと。

ただでさえ京都は混むのに、、、

一時間程の余裕を取っていましたが、ギリギリセーフで南座へ到着。

四谷怪談のストーリーを、今回はじめて知ることができました。

今までの私の四谷怪談は、ほんの瞬間の一部分でしかなかった。

忠臣蔵という上層部が起こした事件が、

哀しみや悲劇となって現れたのが、この四谷怪談の物語でした。

さらに、人間関係も複雑に絡み合っていて、

深川三角屋敷という場面で、その糸が解れ理解が深まるようだったのですが、

その場面は、舞台番(片岡亀蔵さん)からの説明で終わりでした。

でも、

七之助さんの、主人公(子供の頃から怖すぎてお名前は呼べません)の出す凄み?、
(なんと表現していいのか…)


与茂七の時の格好良さ、

愛之助さんの色悪ぶり、中車さんのいやらしさ、

(歌舞伎初心者の)私にも、とても分かりやすくて楽しかったです。
(^O^)

ほうじ茶ムース
その後、ひとりでお茶して、

また高速バスで帰ってきました。

(次回南座へ行くとしたら、やっぱり新幹線にするよ…疲れた)