突然ですが、夫と意見が一致した「ニュージーランドで食べられる美味しいお米ナンバーワン」を発表します。
※コシヒカリ等の高級日本米を除く
こちら
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\\ SUN RICE社の「Sushi Rice」です //
評価ポイント
- 炊き立ては日本のお米にだいぶ近い
- 水分たっぷりもっちり(Stickyというのでしょうか)
- 冷えてもマズくはない
- お値段安め(これ重要)
定価は3.69ドルですが、たまにNEW WORLDのセールで2.99ドルで売られています。なので、セールになったら棚から買い占めています。
このお米に辿り着くまでには、いろいろなお米を試してきました。
まず、
カリフォルニア米の「NISHIKI(錦)」。中粒米です。
出会いはハワイでした。夫が前職で長期滞在する機会があり、すでに仕事を辞めていたわたしは意気揚々とついて行きました。
そこではじめて海外におけるお米を知るのですが、感想は「なんだか臭いな・・・」でした。独特のニオイがあります。
「錦」の次に試したのが
「WONDER ROSE RICE(蓬莱米)」。中粒米で、カリフォルニアで開発されたカルローズという品種のお米です。
これは結構日本米に近いとよく聞く評判がいいお米なのですが、夫はこれも臭いを感じてダメみたいでした。錦よりはマシとのことですが。。
わたしは臭いは分かりませんでしたが、冷えたときにカチンコチンに固まる(もはやひとつの塊になる)のがイケてないなぁ〜と思っていました。
SUN RICE社の「Australian Mediun Grain」。オーストラリア産の中粒米です。品種はカルローズです。
炊き立てはまあまあいける気がします。(同社の「Sushi Rice」とは雲泥の差ですが)
ただこれも、冷えたらカチンコチンになるんですよね。あとは水分も少なめです。安いので一応常備しておいて、どんぶりやチャーハンのときなどに使っています。
このあとに出会ったのが、晴れてナンバーワンに輝いたSUN RICE社の「Sushi Rice」です。
短粒米です。この頃にやっと、そもそも日本で食べられているお米は短粒米で、中粒米とは違う・・ということに気付いたんですよね。それまでずっと、日本のお米を恋しく思いながら中粒米を食べていました。お門違いだったということですね。
短粒米のお米が日本米に近くて美味しいと分かり、ならば他の短粒米のものもイケるのではないか?と試したのがこれです。
pams社の「Short grain white rice」。
はっきり言って、全然ダメでした。「錦」と同じく独特のにおいがあります。
値段がとても安いので、これで美味しかったら最強だったんですけどね・・・残念。
ということで、うちでは合計5つの商品を試して、結果SUN RICE社の「Sushi Rice」が一番美味しい(暫定1位)という結論に至りました。値段もそんなに高くないのでお財布にも優しい。
いろいろな方のブログを参考に、お米を炊く時は1時間浸水させて米油を数滴垂らしてから炊飯しています。これで炊き立てはツヤと水分がいい感じになります。
ただ、冷えたらやっぱりまだまだイマイチ。お米の炊き方で何か工夫されていることがあれば教えていただきたいです。