インフレになったらどうなる?!(前回の続きのような話です)

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

コロナのお蔭でえらいことになっておりますけども。

前回にも書いたことですが、これからいずれインフレになっていくものと思われます。

インフレになればお金以外の物が上がっていくという話で、前回は金(きん)や株を持っていると良いと書きました。

補足として、今現在ローンの支払いがある人も概ね恩恵を受けることができます。

特に住宅ローンで、低金利の時に固定で組んで支払っている人はラッキーでしょうね。

それ以外には、キャンペーンで超低金利になっていた自動車のローンとか。

あるいは分割金利と手数料が無料のジャパネットたかたで買った商品のローンとか。

そう言えば、ジュエリーや腕時計で無金利ローンのキャンペーンを見たこともありました。

ローンの別の言い方としては「分割払い」とか、古い言い方だと「月賦」とか。

(そう言えば「月賦」で物を買うなとばーちゃんに教わりました。懐かしいな)

「分割払いとは期限の利益である」という言い方をすることもありますし、会社を経営されている方で「キャッシュフローの上では一括で全額払ってしまうより、分割で支払う方が良い(高利でなければ)」と言う方もおられます。

とはいえ、一般的には「ローンとは借金のことであり、借金は良くないことである(だからローンを組まずに一括で払おう)」という傾向がまだまだ強いですね。

実は私も、概ねそう思っていました。

たとえ金利が付かなくとも、何となくローン(=借金)を抱えていると落ち着かない気持ちになります。

ですが、最近は「もし無金利だったら、ローンで何か買っておけば良かったかな」という気持ちになってきました。

こうやって「何だか買わなきゃ損なような気がする」という気持ちになるのは、何かの罠なのでしょうか(笑)。

そう言えば、ふと思い出したのですが。

昔、もう十年いや十五年以上前のことですけども。

その当時、日経平均があまり良い状態とは言えず、年金で運用していたお金が目減りしてしまったことがありました。

そこでとある番組でコメンテーターの人が「国民の大事な財産である年金で、株みたいな博打まがいのものを買うなんて!」とものすごく非難していたのです。

私はものすごい嫌悪感を持ちました。

確かにこの時は目減りしたかもしれませんが、長い目で見たらどうでしょうか?

もしも株を一切持っていなければ、大きなインフレになった時に国民は大損することになります。

批判したいのなら、株を持つことそのものではなく「株の比率が高過ぎるのでは?」と言うべきではないでしょうか。

というよりも、それ以前に株は博打じゃないです。

「博打のような買い方もできる」というだけです。

ですが、今はこんな発言をすると経済に詳しい一般の人からネットで叩かれますからね。

それ故にコメンテーターもそれなりの人に依頼するようになりましたし(昔に比べると)。

 

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