客を分けて対応するということ。これもまた、分散化では?!

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

今回の話は、以下の記事を読み返して思い付いた話です。

2020/09/09『客の敵は客……になってしまっているから、今の日本は貧乏やねんて

今、夫のろくは外資系のマリオットホテルにハマっておりまして、現在「プラチナチャレンジ」に挑戦中です。

「プラチナチャレンジ」とは、ゴールドエリート会員が条件を満たしてプラチナエリート会員の昇格を目指すものです。

もう少し詳しく書きますと「SPGアメックスというクレジットカードの保有で Marriott Bonvoy のゴールドエリート会員になり、その一つ上のプラチナエリート会員の昇格を目指して、四カ月間で十六泊以上宿泊する」というものです。

「なるほどねぇー、さすがアメリカやなぁー」

というのが私の感想です。

実は、私たちはとある日本の鉄道系ホテルの会員になっていました。

それは無料の会員登録をすると、一律何%割引というサービスです。

(と、ここまでで私が何を書きたいか、気付かれた方もおられるかもしれませんね。鋭いっ!)

かつてそのホテルのフロントで大声でクレームを言っているおばちゃんに出くわしたことがありまして、その時に上記リンク先の記事のような気持ちになったわけです。

急いでいたから、何でクレームを言っていたのかはわからないので、もしかしたらホテル側に何か問題があったのかもしれませんが。

そうであったとしても「あんな大声であんなに取り乱すことはないだろう、不愉快だなー」それが率直な感想でした。

でね、もしそのおばちゃんが会員だったら、そのおばちゃんと私は同じ客なんですよ一律で。

さらにもし、そのおばちゃんが会員だけど初回の利用だった場合、私とろくはもう何回もそのホテルチェーンのお世話になっているわけで(しかもそんなクレーム言うたことも一回もないし)、それが全く同じ客として扱われるのってどうなのよ?!

正直、何かモヤっとしましたね、モヤっと。

そんな中、外資のマリオットではゴールドやプラチナなど、宿泊数に応じて会員をランク分けし、サービスに差を付けていることを知りました。

そりゃねー、やっぱそれなりに売り上げに貢献した客はそういう客として評価してくれるとありがたいやないですかと。

そしてさらに思ったのは、これは現金は廃れて当たり前やないかという話でもあります。

何せ現金はその顧客のデータそのものを保持できませんから。

つまり、顧客がどういう人物なのか(クレジットの支払いは大丈夫か)という情報だけでなく、過去にどれだけその顧客がその業者に貢献したか、という情報もまた保持できないのです。

そしてこういう情報を駆使して、できるだけ良い客にリピーターになってもらうと。

これは日本のホテル業界だけの話ではなく、業者さん全体的にそういう考えが足りないような気がします。

で、それができているアメリカって、やっぱりすごい国ですよねぇー。

 

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