過去のブログでお伝えしたとおり、
今年の抱負は「フルマラソン完走」
制限時間ギリギリですが、
無事に目標達成!!
達成できる見込みもなく、想像すらできなかったぐらいなのに。
言葉に出してみるもんですね!
目標達成できて一歩前進!
マラソンを始めたきっかけ
長距離は苦手な私ですが、そもそもは飲んだ勢いでパパ友達と始めたリレーマラソンがきっかけ。最初は1kmすらまともに走れなかったのに、グループLINEで“今日練習しました!”とか送られて焦りを感じての練習開始。
これも今から一年前の話。
この時はダイエット成功した直後で、リバウンド対策も兼ねてジョギング程度なら続けようかなというレベル。
数キロ走れればそれで良かったんです。
勢いで参加したマラソン大会
たまたまリレーマラソンと同じ会場でマラソン大会があり、練習がてらに勢い余ってエントリー。ジョギングができるようになったから調子に乗ってしまったんでしょうね。
4部門(フル、20㎞、12㎞、4㎞)あるなかで12km部門にエントリー。4kmで充分だったはずなのに、見栄を張って1クラス上で出場しちゃったという(笑)
完走できたからよかったんですけど。
着圧タイツや靴下はしっかり準備が必要ですね。
最終目標を掲げる
ある日、パパ友達の中でマラソン大会に多数出場している方から連絡が入りました。
ちなみに私達は『監督』と呼んでます!
“せっかく練習してるんだし、YOUフルマラソンでちゃいなよ!”
ジャニーさんばりに誘われて目標を設定。今年の抱負であるフルマラソン出場を最終目標に設定しました。せっかく出場するなら大きな大会がいいということで探してみると、近畿エリアでは神戸・大阪・京都が特に規模が大きく有名。
でも全て抽選なんですよね…。
結果、全て落選
『初参加枠』とかあればいいのに。
『フルマラソン』に出場決定
神戸・大阪・京都は全て落選、さすがに抽選ともなるとなかなか難しいもんですね。
落選して悩んでいる頃、会社の方からお誘いをいただきました。それがこの「福知山マラソン」
1万人規模で比較的エントリーしやすく完走率が9割もあるそう。なんでだろうと思って調べてみると、その理由はコースにありました。
福知山周辺は盆地なためフラットな道が多く、坂道が少ないので走りやすいそう。監督にもオススメされました。
なるほど!
こうして福知山マラソンに出場が決定
第29回 福知山マラソン
福知山市内を抜けて綾部方面に駆け抜ける42.195kmのフルマラソン。他にもファミリーランもあり、家族でも楽しめるのが特徴です。
そして来年の大河ドラマ『麒麟がくる』の舞台にもなっております。
コース紹介
福知山城を中心に福知山市内を周り、福知山市と綾部市との市境まで駆けるコース。コースのほとんどが川沿いでのどかな風景が特徴でしょうか。
坂道といえばスタートとゴール付近あたりぐらいで好タイムが出やすいコースといわれています。
当日の様子
前日から受付開始していますが、10時30分スタートなので当日朝早くから出場者が集まります。学生から主婦層、サラリーマン層、年配の方まで幅広い層がエントリーされていますが40代が一番多いみたいです。
朝は霧がかかってましたが当日は快晴。
会場の三段池公園は紅葉が綺麗でアップするには丁度良いです。
暖かいなとは思ってたんですが、この日は最高気温が20度超え!!
結果発表
冒頭のとおり、無事に完走達成
記録は5時間44分53秒
フルマラソン経験者であれば分かると思いますが、決して良い結果ではない!
むしろギリギリゴールできたというのが正直なところ。
5時間超えたら車道規制がなくなって走れないというのもあるんですけどね…。
今回の反省点
反省点をあげればキリがないんですが…。
今後のためにも整理してみます。
周りにつられてペースを乱す
初マラソンは誰でも緊張するもの。
周りについて行こうとするあまり焦ってペースが乱れたのが痛かった。余分に体力を消耗して後半は失速。
30km走を経験していない
“フルマラソンは30kmが正念場”といわれるくらいで、後半走り続けるためには30km走は必ずした方が良いとされます。
これ、できなかったんですよね。
仕事の都合もあるんですが、とにかく時間が取れなかった…。おかげで足がつって後半はほぼ走れなかったと言っていいくらい。
気合いが足りない
マラソンは自分との戦い。
もう駄目と思い立ち止まるか、奮い立って走り続けるか、この二択になります。
“もうやめよう”
“まだ走れる”
何時間も自問自答しながら走り続けるって結構辛いもんです…。日中の約半分近く走るとなると相当なメンタルが必要ですね。
まとめ
初めて出場したフルマラソン。
結果的には完走したものの、課題が多く残る大会になりました。
無理をすればもう少し記録は伸びたかもしれないですが、途中で足を抱えて倒れている人や救急車で運ばれている人を見ると完走できただけでもよかったなと思うばかり。
地域の方の応援がとても励みになったのですが、中でも幼稚園ぐらいの男の子から言われた言葉が印象に残ってます。
“お兄ちゃん、走ってる方がカッコいいよ!!”
この時、足を痛めて歩いてたんですね。
期待に応えてあげたい気持ちはあるけど足がついてこない…。ごめんと思いながら苦笑いするのが精いっぱいでしたね。
最終目標だと思っていたフルマラソン完走。
終わってみれば、ようやくスタートラインに立てたような気分でした。完走した喜びもあるけど悔しさが残る大会だったので、またどこかでリベンジできるよう練習したいと思います。
とりあえず今は筋肉痛から解放されないと!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
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