これは「ジャグア」というフルーツ由来のインクを使ったテンポラリータトゥーです。ヘナタトゥーよりも本物のタトゥーに近い色で、10日くらい持ちます。昨今、北米を中心としたボディーアート愛好家の間でポピュラーになりつつあります。
 
学名はゲニパアメリカーナといい、身体装飾用の染料として2,000年も前からカリブ海の人々やアマゾンの原住民族に使われているものなのだとか。
 
私の友人の一人は、首の後ろと手首の内側にジャグアタトゥーをするようになってから、電車内での嫌がらせが100%なくなったと言っています。職場では、首のタトゥーは髪をおろしたりスカーフをして隠し、手首は肌色のリストバンドで隠してるのだそうです。
 
こちらにhttps://jagua.jp/introduction/ジャグアについての興味深い記事がありましたのでリンクさせていただきます。
 
 

楽園綺譚