カープファンの皆様、いかがおすごしでしょうか。試合無し日のため、広島ローカル番組を紹介するよシリーズです。

昨日、最下位脱出しましたが。負けまくっている間は、番宣が流れるたびに、
「この状態で〝4連覇は?〟とか〝久米・緒方対談〟とか見せられても心がザラザラするよなあ。『どうする?広島カープ』ってタイトルも、間が悪いよなあ…」と、薄眼で半笑いで眺めていましたが。

4連勝で迎えた今日、放送!!
持ってるぞHOMEテレビ(笑)。
…というわけで。画像をメインに、ざっくりと書いてみます( ̄▽ ̄)

沖縄キャンプ訪問から番組スタート。
日本シリーズについて。
北別府さん「パ・リーグの監督は、ダメならダメでスパッと思いきりが良い。緒方監督はシーズン中の野球を貫いたという印象」
安仁屋さんの解説付きでブルペンを見学。

久米:ファンの皆さんは(日本一を逃して)どういう事だ!と思っているんですが。
大瀬良くんはいつも正直。

緒方監督単独インタビュー。
最初の挨拶で、
久米:23年前に番組に生出演された時、新婚さんだったので奥様の事ばかり聞いてしまった。怒っているんじゃないかと…。
緒方:あの時は生放送で緊張しすぎて何を喋ったか全く覚えてないです。
参考画像。わ、若い!懐かしい!

あ、この当時も、それ以前も久米さんはカープファンをばりばり公言されていました。←お若い方のため情報。

久米:監督は大変!眠れない!とよく言われますが…
緒方:眠れません。

監督就任1年目、大きな期待をかけられながら4位。辞任を決意したが球団本部長に慰留され、あと1年だけやってみようと。
そして翌年に優勝。
久米:この2016年は2位との差も一番開いて〜
緒方:周りからはそんなふうに言われましたが実際は途中でゲーム差も詰められたし、全く余裕は無かった。優勝の瞬間まで気を抜けなかった。
二連覇は、25年振りの優勝で選手たちが自信を持った結果。
三連覇は、新しい若い選手が出てきた。ずっと同じメンバーで連覇はできないという事がわかった。
久米:3回チャンスがあって、日本一になれていないのは…?
緒方:それは自分の力不足。本当に申し訳ない!選手たちには、間違いなく十分な力があります。

HOMEテレビ番組の常連・里崎さんにもインタビュー。
緒方監督は、我慢して育てようとしているのがわかる、選手を信じる力がある。
セリーグは楽勝で、8割以上の確率でカープが勝つと思いますよ。
ジャイアンツは?大補強してますが?
ジャイアンツは去年の悪い部分が改善されていない、丸が入っただけでは変わらない、と。久米さん、素でニヤニヤ。
丸が去っても長野来たよ!の頃に実施されたインタビューと思われます(笑)。

巨人は脅威ではないと断言する里崎さん。
しかし、江夏豊さんは。
巨人は、四連覇を止めるのはウチしかないと思っている。去年のようにはいかない。今年の巨人はカープと五分と五分で戦うと思いますよ?と。
はい、ワタクシもそう思います。

古葉さんインタビューでは、
リーグ3連覇はなかなかできないこと、現在の広島でカープの人気は凄まじい、みたいなお話を、しみじみと。
久米:チケットですか?
(´⊙ω⊙`)チケット難が名将にまで及んでいる模様(泣)。いや、ほんま何とかしろ球団。

江夏さんに日本一経験者としてのアドバイスを求めるも、
補強が確実な方法だと。ぐうの音も出ない正論ですが、それ今年10月までに間に合わない手段です江夏さん…。

里崎さんからは、まだ間に合う貴重なヒントをいただきました( ̄▽ ̄)
交流戦でパ・リーグのチームは自信を持つ。その状態で日本シリーズに入るのはカープにとって分が悪い、交流戦では勝つべし!と。なるほど。

監督インタビュー後半。
今年は丸が出ていって…の話題に映った途端に室内の灯りが消える。
久米:丸の話を始めたら暗くなるのは、嫌ですね(笑)
過去にFAやメジャー移籍で何人もの選手が出ていった。歴史の繰り返し。
これがカープなんです、と。
はい、承知しておりますとも(`・ω・´)
選手が出ていく、(FAで)入ってこないチーム。育ててゆくしかないチーム。
今年、日本一になるために。
緒方:自分たちの野球をする。諦めず、全力で。カープの野球とは。機動力を活かす。1点1点取りにいく。投手は最少失点に抑えてゆく。

…とりあえず過去2度の日本シリーズで〝それを確実に遂行できていたのか〟の検証は、お願いします。

久米:今度、古葉さんにお会いするんですよ
緒方:えっ!
久米:古葉さんの名前を出した途端に電気が点くなんて(笑)!さすが!

緒方:35年振り。日本一を知らないファンの方も多くいらっしゃるはず。ファンの皆さんのためにぜひとも勝ち取りたいと思っています!

1時間で、多くのインタビューのダイジェスト版を繋いでいくような構成で、深く掘り下げる話はありませんでしたが(笑)。
サラッと楽しめました。

映画監督・西川美和さんの〝カープファン目線での、優勝や日本一について〟の思いには、グッと共感できる部分があったので、また別記事で取り上げます。

それでは、また。
 

byユリ

お読みいただきありがとうございました。
よろしければ、下のバナーをポチッとお願いします。
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村
広島東洋カープランキング