カープファンの皆様、いかがおすごしでしょうか。12月に入りました。プロ野球界では1つの区切りです。球団と選手の契約期間=拘束できる期間は2〜11月であり、12月のイベントでカープのユニフォームを選手が着用するのは、見なし契約期間のようなもの。
そんな節目を過ぎたところで、このニュース。
保留者名簿に記載あり=〝来シーズンもチームの戦力として残す方向で考えている、という事でしょう。
このブログでは繰り返し〝私はカープファンであり野球ファン〟と主張してきました。そのスタンスから、球団にも一部カープファンにも、暴言を吐き続けました。
たかがファン感謝デーの為に2日前からシートを敷いてテントを張り、他人の家(スロープ入り口に隣接したマンション)の真下で寝泊まりすることに疑問を持たない、品性下劣でマナーを知らない田舎者たち。
私はあいつらが大嫌いですが、とりあえずカープの成績に直接影響を及ぼすものではありません。絶滅しろや!ボケ!で、終わり。
しかし、
球団はバティスタと契約を結ぶのか。これは来シーズンのチーム編成に大きく関わる問題です。
球団のコメントは「彼は真面目で性格も良い」以降、一切無し。有耶無耶にできると思っているのか?
ズムスタに集うリピーターは、多くがカープ以外の野球になど興味がなく、知りもしない無邪気で善良な人たちだから、説明しなくても大丈夫。とか、思ってる?
実際、まあええがな…で済ませそうな地元ファンは多い気もしますが。ドーピング疑惑が残った状態の選手を試合に出すなら、
球団のイメージダウンは、半端ないよーー!?
チケット抽選券5万人事件。バティスタの件。カープ球団は今の時代の対外イメージの重要性を知らなさすぎる。だから、いつも対応が拙い。いつも恥ずかしい。オーナーも本部長も、広島の外の世界を知らない人ではないはず。ムラ社会の感覚は捨ててほしい。

ドーピング検査結果=陽性。何故、これが起きたのか?意図的ではない、不注意によるものだ!と言うなら。球団が全力で調べました、その結果です、時系列こうですよ、資料です、というきちんとした説明会見をバティスタと球団トップが並んで、行うべき。
契約するのか否かは、それからだ。カープは、プロ野球とプロ野球ファンに誠実に向き合ってくれよ?
あんたらが大好きな〝家族のようなカープファン〟だけじゃなくて、だ。

エルドレッド以降、
3シーズンに渡って一軍で活躍して、勝利に貢献して、チームメイトに溶け込んで、愛された外国人野手はバティスタだけです。初出場・初打席ホームランの衝撃は今も鮮やか。
そんな選手に対して、何の説明もなくコソコソとグッズを撤去し、カープロードの看板を塗り替えた球団に、
カープファンとして腹が立つ。

ドーピングというスポーツの根幹に関わる問題に、だんまりを決め込んだままで〝球団が選手に干渉可能な期間〟を終えた球団に、
プロ野球ファンとして腹が立つ。

以上、現時点での本音です。

動きがあれば、続きを書きます。

byユリ

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