こんばんは。
心理カウンセラー・セルフプロデュースコンサルタントの縣(あがた) 真弓です。
読んで頂き、いいねやコメントありがとうございます。
嬉しいです。
リクエスト頂きました。
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よろしければ私の疑問を聞いて下さい。
会社に社長の愛人が働いています。
会社に社長の愛人が働いています。
愛人は問題児です。
愛人という立場に甘んじなから疲弊しているようにも思います。
そこは彼女の人生なので置いておきます。
ただ彼女の虚言癖で社員が振り回されるのです。
そんな人だと割りきって無視もできますが、
そこは彼女の人生なので置いておきます。
ただ彼女の虚言癖で社員が振り回されるのです。
そんな人だと割りきって無視もできますが、
如何せん長の愛人なので無視はみんなできません。
気になったのは彼女が人と話す時にほとんど(私にも)上向いて半白目で話すのです。
気になったのは彼女が人と話す時にほとんど(私にも)上向いて半白目で話すのです。
たまにそうじゃなく目を剥いて真っ直ぐの時もあるけど。
精神的分析に虚言のときは上向くとかありますか?
精神的分析に虚言のときは上向くとかありますか?
*
「私、生まれてから一度も嘘ついたことありません。」という人も、
「私、生まれてから一度も嘘つかれたことありません。」という人も、いないですよね。
もし、そんな人がいたら、「それこそが嘘でしょ。」って話になります。
失敗した時に言い訳をしてしまったり、
苦し紛れにありもしない事を言ってしまったり、
相手を傷つけない為であったり、
意図的ではなく、約束が果たせなくて、結果として嘘になったり、
嘘には様々な種類があります。
「噓も方便」という言葉があるように、嘘をつかなくてはいけない場面、
というのも、対人関係や社会生活にはありますよね。
そしてほとんどの場合、私たちはどんな嘘でも、うしろめたさを感じます。
ところが、嘘をつくことが癖になっていて、虚言癖といわれる人がいます。
原因としては、自信の無さや劣等感、孤独や寂しさ、
自分を良く見せたいという虚栄心など、いくつもあります。
また、虚言癖の人は「自分は嘘をついている」という自覚が、
多くの場合ありません。
本人に自覚があって嘘をついていても、自覚があるのは話し始めた時だけで、
話を進めていくうちに、自覚は薄くなっていき、最後には完全に消えています。
そして、「これは本当の話だ」という意識が、本人の中に残ります。
聞いている方も、始めは嘘くさいと思っていても、
話している本人が、「これは本当の話である」
という自己暗示にかかっている為、妙な説得力があり、
そのうち本当の話に思えてくることもあるのです。
>虚言のときは上向くとかありますか?
というご質問ですが、
嘘をつく時、人は視線(目)を合わせないものですか?
ということだと思うのですが、一概にそうは言えません。
嘘だと見抜かれないように、目を凝視することもあります。
目を合わさないという行動には様々な理由があります。
あくまでも参考までにですが、代表的なものとしては、
嘘をついている、知られたくない、
関わり合いたくない、考え事をしている、
といった感じです。
「目は口ほどにものを言う」という言葉がありますが、
目を合わせることによって、伝え、伝わることがあります。
ですから、自分のことをあまり知られたくない、
気持ちを悟られたくない、と意識、無意識に思っている人は、
目を合わせないことが多いものです。
さて、Fさんの疑問にお答えしてきたのですが、
私が気になり、引っ掛かったのは、
>愛人は問題児です。
>愛人という立場に甘んじなから疲弊しているようにも思います。
>そこは彼女の人生なので置いておきます。
>そこは彼女の人生なので置いておきます。
の部分なのです。
カウンセラーって、気になったところをスルー出来ない、
時に揚げ足取りになっちゃうんです、ごめんなさいね。
Fさんご自身は自分のことを問題有りの人間だと思っていませんか?
自分自身に疲弊していませんか?
人が相手に思う事は、自分に思っていることで、投影といいます。
Fさんは、色んなことを敏感に感じとる優しい方だと思うんですね。
その優しさを自分にも向けてあげて欲しいと思います。
大切な人を労わるのと同じように、自分を労わってあげてくださいね。
そして「人は、人」「私は、私」
「人の人生は、人のもの」「私の人生は、私のもの」
気が向いた時にブツブツ言って下さい。
人との境界線を引く意識をすることで、振り回されることも少なくなると思います。
愛と笑顔に包まれた一日でありますように。
*
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