こんにちは。

 

心理カウンセラー・セルフプロデュースコンサルタントの縣(あがた) 真弓です。

 

読んで頂き、いいねやコメントありがとうございます。
 
嬉しいです。おねがい
 
 
こんな職業に就きたかった。
 
あの学校に行きたかった。
 
あの時、あの場所に行きたかった。
 
あの人とお付き合いしたかった。
 
あの人と結婚したかった。
 
 
 
 
 
人の夢は、人の数だけあると思います。
 
でも、残念ながら叶えることが出来なかった。
 
 
 
 
 
夢を諦めた時、私たちはとても傷付きます。
 
その夢を叶えたかった思いが強ければ強いほど、
 
挫折感を感じ、自信を失います。
 
 
 
 
 
「夢を抱くなんてバカらしい。現実的じゃないよね。」と、
 
再び夢を抱くことも諦めてしまいがちです。
 
 
 
 
 
イソップ物語の“すっぱい葡萄”という話をご存知でしょうか?
 
“お腹を空かせたキツネが葡萄を見つけたのですが、
 
どれも木の高い所にあって届きません。
 
何度跳んでも届くことはなく、怒りと悔しさから、
 
「どうせこんな葡萄はすっぱくてまずいだろう。
 
誰が食べてやるものか」と捨て台詞を残して去って行きました。”
 
というあらすじです。
 
 
 
 
 
人には、自分の心の中に存在する満たされない欲求や不安などに対して、
 
合理的な説明を与えることによって、自分自身を納得させようとする心の働きがあります。
 
 
 
 
 
すっぱい葡萄の話でいえば、
 
キツネが「欲しかったけれど、手に入らなかった」経験を
 
「手に入れなくて良かったんだ」という理由をつけて、
 
自分を納得させようとした、ということです。
 
 
 
 
 
合理的に納得させることで、
 
自分の心が壊れてしまわないようにするんですね。
 
 
 
 
 
夢を諦める一般的な理由付けは、
 
「夢だけじゃ、食べていけないよ」
 
「現実はそんなに甘くないよ」
 
といったところでしょうか。
 
 
 
 
 
そして、最終的には、
 
「元々私には夢を叶える力なんてないんだよ」
 
 
 
 
 
一つの夢が破れただけなのに、
 
夢を抱くこと自体を諦めちゃう…。
 
 
 
 
 
そういう私もその一人です。
 
夢を抱くこと自体が
 
虚しく、悲しいことのように思っていました。
 
 
 
 
 
そんな私が40代になり、
 
『カウンセラーになりたい』という気持ちがムクムクと強くなり、
 
夢にチャレンジしようと決意しました。
 
 
 
 
 
【変化させるために必要なもの】の記事にも書いたように、
 
何かをしようとすると、本気度が試されるかのような出来事が起きます。
 
例外なく、私にもいくつか起きました。
 
 
 
 
 
それでも、前に進むことが出来たのは、
 
応援してくれる人がいたこと、
 
そして、私自身の「夢を諦めた経験」でした。
 
 
 
 
 
夢を諦めた経験は、本当に苦しかったけれど、
 
その経験があったからこそ、
 
「ここで諦めたら、あの時と同じ思いをずっとする事になるんだよ!
 
今のあなたは、あの頃とは違う!」と
 
今の自分を叱咤激励することが出来たのです。
 
 
 
 
 
夢を諦めた経験も、決して無駄にはならないのです。
 
本当に、悔しくて、悲しくて、苦しくて、辛い思いをしたからこそ、
 
その時の経験で得た才能があるはずです。
 
 
 
 
 
あなたも、もう一度夢を抱いてみませんか?
 
そして、今こそチャレンジしてみませんか?
 
 
 
 
 
愛と笑顔に包まれた一日でありますように。
 
 
 
 
 
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