こんにちは。
心理カウンセラー・セルフプロデュースコンサルタントの縣(あがた) 真弓です。
読んで頂き、いいねやコメントありがとうございます。
嬉しいです。
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今日は、自分への質問のしかたについてです。
自分に対して、どんな質問を投げかけていますか？
『どうして仕事ができないの？』
『どうして結婚できないの？』
『どうして人と上手く付き合えないの？』
『どうして○○できないの？』と言ってませんか？
そうすると、私たちはできない理由を考え始めます。
できない理由は、考えれば考えるほど、後から後から出てきます。
そして、その殆どが、自分にダメ出しをする、否定的なものではないでしょうか。
すると、気分はどんどん落ち込みますね。
では『どうすれば、○○できる？』と質問するのはどうでしょう。
『どうすれば仕事ができる？』
『どうすれば結婚できる？』
『どうすれば人と上手く付き合える？』
すると、自動的にできる方法を考え始めます。
できる方法も、考えれば考えるほど出てきます。
アイデアが浮かぶと、気分もよくなり、やる気も出ます。
自信も出てくるし、自分を肯定する気持ちにもなり、
『やってみよう』と行動力にも繋がります。
これは自分に対してだけではありませんね。
「どうして○○できないの？」と質問された側は、自分を否定されたような気持になります。
ですが、「どうすれば○○できる？」と質問されると、“できる”と思ってもらえてる、
と気分がいいですし、自動的にできる方法を考えるわけです。
質問のしかたをほんの少し変えるだけで、
人間関係を良くすることができます。
自分の気分を変えることもできるのです。
自分に対しては、厳しい質問をしているのではないでしょうか。
チェックしてみて下さいね。
愛と笑顔に包まれた一日でありますように。
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