こんにちは。

 

心理カウンセラー・セルフプロデュースコンサルタントの縣(あがた) 真弓です。

 

読んで頂き、いいねやコメントありがとうございます。
 
嬉しいです。おねがい
 
 
 
私たちは自分の心の状態でモノを見ています。
 
どんなに客観的に物事を見つめようとしても、
 
“主観”というものが必ず入っているものです。
 
 
 

 
楽しい気分の時は、明るいもの、楽しいものを求めたくなり、
 
疲れている時は、ホッとできるものを求めたくなります。
 
心理学では投影とか、心の補完作用と言いますが、
 
それが自然と行われるんですね。
 
 
 
 
 
でも、私たちは、自分の方向性を見失ったり、
 
自分が何をしたいのか分からなくなった時に、
 
あれやこれやと一生懸命考えてしまう事が多いようです。
 
そして、状況によっては、ああでもない、こうでもないと、
 
ひたすら思考の罠にはまってしまい、
 
殻の中に閉じ込められてしまう場合もありますね。
 
 
 
 
 
自分のことが見えなかったり、
 
自分が何を求めているのか分からない状態というのは、
 
霧の中を歩くような、とても不安な気持ちになりますから、
 
どうしたって考えこんでしまうものです。
 
 
 
 
 
でも、そういう時は内側に答えが見つからなくて不安になっているのですから、
 
意識を外側に向けてみることが大切です。
 
思い切って顔を上げて周りを見た方が、
 
答えは見つかりやすいはずです。
 
 
 
 
 
試しに、大きな本屋さんをぶらぶらしてみて下さい。
 
本屋さんをぶらぶらして目に留まるものも、
 
何かしら心の状態や想いを映し出していることが多いんです。
 
すると、自分でも意識出来なかった心の状態や願望を知ることが出来ます。
 
意外な答えかも知れないし、やっぱりな、かも知れません。
 
 
 
 
 
入口から一通り、普段は行かないエリアにも行ってみて下さい。
 
出来るだけボーっとしながら、棚を見て歩きます。
 
本屋さんには申し訳ないのですが、
 
本を買うことが目的ではなく、
 
心の状態を知ることが目的なので、
 
本を読みたい気分じゃなくても大丈夫です。
 
 
 
 
 
そして、本の棚を見て歩きながら、
 
自分がどんなジャンルに興味を示すのか、
 
チェックして下さい。
 
自分では意外に感じるところに目が留まったり、
 
「へぇー、こんな分野やこんな世界があるんだ」と、
 
新たな発見が出来たりします。
 
 
 
 
 
一通り回ったら、印象に残った棚にもどって、
 
棚に収まっている背表紙や、
 
平積みになっている表紙を眺めてみます。
 
この時、まだ手に取らずに、
 
どんなタイトルやどんな装丁に目が留まるかチェックします。
 
 
 
 
 
そして、とても強く惹かれる、とか、
 
何となく気になった、とか、
 
心の反応を感じた本を手に取ってみましょう。
 
それが今のあなたの心の方向性を教えてくれるものかも知れません。
 
 
 
 
 
例えその内容が、アレルギー反応が出そうな難しい本であっても、
 
何かしら心のメッセージがあるものと思って受け取ってみて下さい。
 
本の内容よりも、タイトルやジャンル、デザインなど、
 
その本から受ける、あなたなりの印象が大切なんです。
 
直感に従う方が、より良いメッセージが受け取れると思います。
 
 
 
 
 
何度か繰り返しているうちに、
 
自分の心と対話する習慣が自然と身についてきます。
 
自分の心に問いかけすると、
 
心の深い無意識層から色んな答えがやってくるでしょう。
 
 
 
 
 
本屋さんで出来る心のエクササイズ、
 
この週末、ちょっと大きな本屋さんに出掛けてみてはいかがでしょうか。
 
待ち合わせの時間まで余裕があるな、という時にも活用して頂けると思います。
 
是非一度、お試しくださいね。
 
 
 
 
 
愛と笑顔に包まれた一日でありますように。
 
 
 
 
 
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