別荘地が売れない理由と対策 | 北軽井沢別荘のことなら あさまホーム社長のここだけの話

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台風17号が北に抜け温帯低気圧に変わったそうです。北軽井沢は時折強い風が吹くものの現在は晴れております。気温も上がってきいますが、いまいち不安定です。

 

 

 昨日、土地のご売却依頼の電話が2件ほどありました。

 

いずれも親からの相続したのとのことでした。

 

以前からもお伝えしていますが、北軽井沢の土地の動きが非常に悪いのです。

 

別荘の新築状況を見ても、厳密に調べてはいませんが20~30件ほどではないでしょうか。当社も建築で忙しくさせていただいておりますが、ほとんどがリフォームです。

 

 別荘新築が2・30件ですので、極端には年間2・30件ほどしか土地が売れていないとも考えられます。北軽全体ですよ。

 

現在では保有目的だけで、土地を取得される方はあまりいないと思いますので非常に厳しい状況だといえます。

 

その状況下で、売り別荘地の依頼をいただくわけですので、なかなか売れないのは想像できると思います。

 

以前は数千坪の大きな土地ですと太陽光発電用として注目もされていましたが、今では行政側も別荘地への規制も強まめましたので難しくなりました。

 

そんな暗い話ばかりの北軽井沢別荘地。

 

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しかし、今後使用することがなくなった別荘地をなんとか手放したいと思う方も大勢いらっしゃいますので、対策を考えなければなりません。

 

 

この写真はとある売り別荘地の写真です。

この写真も売り別荘地の写真です。正直土地の写真では右から撮ろうが、左から撮ろうがその魅力を伝えきれません。

 

新たに土地と探されている方も、結局 土地の面積や価格から検討をつけていかざる終えません。

 

当社に入る土地の反響は価格が安いものにありますが、あまり安い価格のものはいくら土地が安い北軽でも傾斜が強かったり、湿地になっていたたりと条件がよくないものも多いはずです。

 

 ちなみに現在の坪単価は1万円前後かと思います。かなり幅はありますが。

 

 

上記のように面積・金額だけの判断基準から、もう一つ加えたらどうでしょう?

 

 他の土地と差別化ができたら・・・

 

新しく探す方に土地をご案内した際に、うっそとした状態と雑木や雑草をきれいに刈り込んで全体が見渡せる土地を見た場合、印象が違うと思うのです。

 

 土地の所有者も今では高く土地が売れる状態ではないのですが、やはり手入れをしない土地は魅力も発信できません。

 

手入れをしたからすぐ売れる保証はなにもないですが、そういった所有者が多くなれば別荘地の状態も明るくなり雰囲気が格段に

 

良くなります。

 

 そうなれば、土地の動きも変わってくハズです。

 

 我々不動産業者や別荘管理事務所は今後積極的に整備をお願いしていくべきと考えます。

 

すべては、北軽井沢の活性化のため。

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

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