豊かさを夢見る青い夜のまくら

ドリームスペル/13の月の暦では、今日はKIN63「青いスペクトルの夜」。それにちなんで、本日は我が家で10年ほど愛用している水の枕「メディフロー」をご紹介しましょう。

枕も本当に色々ありますよね。メディフローは「水のクッション」を持つ枕で、就寝中の体の動きを完璧に受け止めてくれます。信頼する施術家の方に教えていただいたのがきっかけで、この枕を使い始めたのですが、それまでと比べて首や肩の凝りが激減しました。ウォーターベッドならぬウォーターピロー。私にとっては手放せない枕です。(かつて、イチロー選手が遠征試合に行く際には、安眠のためいつもの枕をスーツケースに入れて行く、という話を聞いたことがあります。さすがプロ。)

この枕の裏側には水を入れる袋が内蔵されていて、そちらに入れる水の量によって枕の高さを調整する仕組みです。いつでも簡単に高さ調整が可能。水を注ぐ部分には、専用のスクリューキャップが付いているので水漏れの心配も無いし、枕ごと洗濯機で洗うことだってできます。(メンテの簡単さ大事。)

それから、〜ここが大切なのですが〜この枕のカバーには、コットンや麻よりも、水の特性が最大限に活かされる「伸縮生のある生地」が良いようです。おすすめは何と言ってもエンバランスの枕カバー。ジャストサイズで最高の相性です。枕でお悩みの方の参考になれば幸いです。

ちなみに、トップ画像はクラクフで滞在したお部屋で、白い窓辺には鉢植の赤いゼラニウムが飾られていました。名門ヤゲヴォ大学近くのチャプスキフ通りに面していたのですが、チャプスキフ、チャプスキフ・・・。通りの名前がなかなか覚えられなかった。近所のお気に入りミルクバーはスマコリキ。私たちの耳にポーランド語はおまじないの言葉のようでした。(L)

月の月22日 11・夜(KIN63)

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