顔つきについて
徐々にであるが最低気温が下がってきているのが体感できる。
寒いのはとにかく苦手にしている。
暑いのはいくら暑くても良いのだけれど・・・
週末はまた天気が悪そう。
何時になったら釣りに行けるのやら・・・
さて、顔つきについて。
これまた面白いモノで、気分のノリ次第で大きく顔つきが異なる。
明らかに仕事のノリが悪いとそれなりの顔つきになって来る。
朝のミーティングの際に良く分かる。
そうなればお願いするする仕事も考慮する。
なぜなら100%のパフォーマンスが出せない状況で、厳しい仕事はお願いできない。
そして顔つきはプライベートも含めた心の状況であると思う。
良く仕事とプライベートは別と言われるが、あくまで時間軸だけの話だと思っている。
確実にプライベートは仕事に影響を及ぼす。
その逆もしかりである。
仕事の出来ない男で格好良い男を知らない。
作りの問題では無く顔つきである。
仕事にノっている時は働く男の顔つきになっている。
格好良いのである。
そうなると、どう皆様を仕事中にノせるのかが意外と大きな問題になって来る。
ノっていないとミスも増える傾向が有る。
個人的には常に一方的に命令ばかりされているとノリが悪くなる傾向は確実にあると思う。
少なからず全員が仕事について何かを考えていると思いたい。
少しでもその話を伺い、実践することでノって来るのではと思っている。
自分自身もそうであろう。
しかし、話でありアイデアで有りを聞くだけでは駄目である。
話す方も初めは聞いてくれたで満足するかもしれないが、必ず「聞くだけ」だからとなってしまう。
そうするとあっという間にノリが悪くなる。
駄目だと思うアイデアでもトライする。
「駄目だよそんなの」となれば、相手も話をしなくなり、仕事のノリが悪くなる。
自分が駄目だと判断した事でも駄目の確認は重要である。
そしてこの駄目な確認が何時ものベースになる。
何時もダメであれば変化無し。
しかしそれが出来た時には何かが変化している可能性が高いと思われるからである。
そうなると新しいアイデアが出来ても条件が怪しくなってくる。
それはそれで新しい発見なのであろうが。
常に「駄目の確認」である「駄目確」は必要だと思っている。
昨今は皆様頭が良い。
私の様にやってみないと分からない人が減っていると思う。
しかしこの失敗が必ず活る。
社内であり、客先でありである。
お金や時間の問題もあるのかもしれない。
しかしこの「駄目確」は不変であると思っている。
だからこそ失敗は成功の母なのだと。
年がら年中、失敗だけしている私が言う言葉ではないか・・・
また、自分に失敗の経験があるからと言って、それを初めてやる方を止めてはいけない。
経験させることは重要である。
常になぜ失敗したかも確認が必要である。
何故成功したかも重要なのは変わりないのだが。
常にこの「何故?」を持ち、それを解決する事を実践していくことが仕事上でのノリになって来るのではと思えてならない。
私の場合はせめて1度で良いので成功体験が欲しい所であるのだが・・・