回り道が直線???

寒い・・・

 

とにかく寒い・・・

 

鼻水が止まらない・・・

 

健康管理がなっていない証拠であろう。

 

まだまだ努力が足りない。。。

 

さて、嘘でも会社のトップが偉ぶるのは良くない気がする。

 

特に社内向けで。

 

会社トップともなれば確実に色々な決断を迫られる。

 

その中でどうしても社内の意見をぶった切る様な状況もあるだろう。

 

しかしそのぶった切り方が問題になる。

 

周りに「俺がトップだから」と強権のみを思わせる判断理由は得策では無いと思う。

 

そうなれば下命される内に、確実にやらされ感が出てきて全てが他人事になっていく。

 

本来は上手く行く事もおかしな事になって来る可能性が高まる。

 

確実に部下の顔つきが悪くなろうと言うものである。

 

私が合議制を中心にした1番の理由はこの「やらされ」感を取り除きたかった事と「自分達が判断した事」が現実になっていく手応えである。

 

多少なりと私の無い頭を絞った物が市場に出て、その商品を見る事で苦労が喜びに変わる。

 

何時までもそれで話が出来る。

 

私の周りでも1つの成功体験をとの掛け声は上がるが、結構入り口で躓く様な気がする。

 

そもそも大きなグランドデザインも無く、会社トップが「何か無い?」では先に進まないのは当たり前である。

 

何か無い?でも多少なりと持っているイメージを語る必要がある気がする。

 

こんな事を考えているで十分だと思う。

 

周りにそのイメージを伝え、手書きでもイメージを可視化する。

 

意見は何でもウエルカムである。

 

これはこれで出来無いと言う意見もウエルカムである。

 

ならばそれで問題点が明らかになるためである。

 

意見を発して頂けた方は後々でも主催者側に回って来ると思う。

 

これで遣らされている感は相当に減ると思う。

 

後ろ向きでも何でも意見が採用され、それはそうだと周りに伝われば顔つきが変わってくると思う。

 

ここで腕の見せ所は、絶対にアホな意見でも一旦採用する事にあると思う。

 

頭で駄目だと分かっていても、その意見を言ったご本人は何かしかの意思を持っているはずである。

 

駄目な確認が必要になって来ると思う。

 

これが次回以降の有意義な発言になって来ると信じている。

 

良く「会社は人」という言葉を耳にするが、本当に人を大切にする会社はなかなか見受けられない。

 

お金的、人的、時間的等々可能な限り無駄を省きたいのは誰でも同じだと思う。

 

しかし、不思議と人は手法から考えると回り道をする。

 

現在地とゴールを直線で結んだ経路から外れる事は往々にして多いと思う。

 

あさっての方向は兎も角として、ある程度グランドデザインに乗っ取ったアホな意見は有難い。

 

物理的であるのかは自分自身も良く分かっていないが、現在地から答えを直線で結んだものが正解に見えても、そこに人が絡むと回り道が正解になる時が有ると思う。

 

つまりは回り道と歪んで見えた道が、自分の持っていた地図上で展開した時に直線になるイメージである。

 

1人で仕事をしていても同様の事が沢山ある。

 

仕事で無くとも沢山ある。

 

急がば回れではないのだが、回ったはずが直線と言うものは、のちに振り返って初めて分かる事の様な気がする。

 

何とも組織や人は難しい。

 

と書いておきながら、これ等の事が全く出来ていない自分は内緒で有るのだが・・・

 


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