こんにちは、絶學無憂です。
書家の武田双雲さんは、めちゃくちゃ面白い人で私は作品も含めてファンなのですが、もし書家として名前は聞いたことがあっても、まだ彼のことをあまりご存じない、という方は、本田晃一さんとのトークを御覧ください。私はもうこれでイチコロでした。
その武田双雲さんが、「店員さんが横柄でもイラッとしなくなった」きっかけをブログに書かれています。
海外でのお仕事経験がきっかけで、いろいろトンデモナイ店員さんを経験した結果、
なんでおれはこれにイラっとしてんだ?ってなって逆になにを店員さんにそんなに期待し、求めてるんだ?ってなった。
これ、おわかりでしょうか。
この「店員さんに期待し求めているもの」こそがこの場合でいう「観念」です。
感情 = 出来事 × 観念
という入試頻出の公式を思い出してください。
店員さんは笑顔で返すべきだとか客なんだからサービスするだろとかそういうのなんでなんだろうってなってきてそれからかなぁ流せるようになったの。
海外でのびっくり体験がきっかけとなって
「店員さんは笑顔で返すべきだとか
客なんだからサービスするだろ」
という観念が外せた(そうとも言い切れんなと思うようになった)ので、流せるようになったわけです。
双雲@そうしたら、なぜかそういう人と会うことがなくなっていった。
これも、当方のブログでお伝えしている通り、そういう人たちに会う理由そのものが、そういう観念を抱いているからなんですね。
引き寄せの法則が働いて、その観念通り「〇〇してはいけない」という例を体験する、言っても良いし、観念の手放しを促すために夜中に守護霊同士がアレンジしてそういう出会いを準備してくれている、と言っても良いかもしれません。
なんかイライラすることがあるんです、っていう人には参考になるんじゃないでしょうか。
とはいえ、その観念がはずれないんだよ、という人には、一般公開されているものだけでもいろんな方法があるので、そういう技術を使ってみると良いでしょう。
- バイロン・ケイティのザ・ワーク
- ESR(感情ストレス解放)
- EFT(タッピング)
- レイキ
- 般若心経の真言
- エモーションフリー
などなど。他にももっとあるはずです。
この中で、バイロン・ケイティのザ・ワークは、一切特別なエネルギーを使うこともなく、ただ手順通りに質問に答えていくだけで観念を外せるので、
感情 = 出来事 × 観念
という公式を実感するためにはとてもオススメです。
ではまた。