こんにちは、絶學無憂です。
引き続き、音楽ネタです。こういうコメントを頂きました。
昔レディオヘッドが好きで
物悲しいメロディが好きで繰り返し聴いていましたが
ある時、歌詞を読んでみたら自分と同じ状況と
重なっていてびっくりしました。
あまりその曲に浸りすぎると
そういう現実を引き寄せるのかもしれません。
あるミュージシャンの方も
歌詞には気をつけていると言っていて
理由は歌詞と同じ事が起こりやすいからと言っていました。
これは、全くそのとおりらしいんですよ。
ドロドロの波乱万丈の人生を歌い上げる演歌歌手がドロドロの波乱万丈の人生を歩むケースがいくつか頭に浮かぶかと思いますが、歌詞の世界の周波数にハマってしまっていて、そこから抜け出せない状態になるとこういうことが起こるようです。
以前役者の世界でも役に入り込んで人生が壊れてしまう例があるということを記事にしたことがありますが(こちらも同じテーマです)、演技の世界で起こることが歌の世界で起こらないわけがありませんわな。
しかも音というのは振動そのものですから、特定の周波数を発振するわけです。
特定の歌にハマって何回も何回もカラオケでそれを歌ってしまうというあなた!その歌の世界にハマってはいやしませんか?
ブレインアップデートの田仲真治さんは、立派な発明家ですが、その名も「人生を変えるカラオケ」というのを実践しています。
カラオケボックスで一曲歌う間に、音叉や8の字ワーク、経絡調整で、喉を解放して、声が通りやすくする。これだけでも、かつてないようなカラオケ体験になるわけですが、のみならず、その歌の感情世界を終了させて、脱出させるわけです。すると、もう別にそれを歌わなければならないという気持ちがなくなります。卒業できるわけです。新しいチャプターの始まりです。
ああ、天童よしみにこれをやってあげればよかったのに。
歌の世界に没入しなくなったら、歌手としてはまた別の問題が出てきてしまうかもしれませんが。