こんにちは、絶學無憂です。

 

私は書家の武田双雲さんのファンですが、彼の書道教室での様子が動画になってました。


これって、双雲さんさすがだな、と思うんですが、リフトアップセラピーの原理ですよね。

 

顔の表情筋と特定の感情というのが連動してます。

 

と言われても当たり前と思われるかもしれませんが、そこに特定の表情、つまり筋肉の収縮状態に対して、感情ストレスが保存されているだろう、とタッチフォーヘルスからの発展で発想できたあたりが田仲真治さんの発明家たる所以(ゆえん)です。

 

口角を下げるとそれだけでネガティブ感情へアクセスしやすくなり、次々に経絡のスイッチが切れたりします。

 

 

口角を上げると、それだけでネガティブ感情へアクセスしにくくなり、逆にポジティブ感情へアクセスしやすくなります。

 

でもそれだけでは、感情エネルギーを解放したわけではないので、また何かの拍子に口角が下がると、ネガティブ感情が復活してきます。元の木阿弥です。

 

 

 

で、どうするかというとESR、emotional stress release、感情ストレス解放というキネシオロジーの調整方法を使います。

 

名前が仰々しいかもしれませんが、なんのことはない、おでこに手の平を当てるだけです。

 

片手でほっぺたを下げて、口角を下げつつ、同時にもう片方の手で、おでこに手を当てて、その状態で次々に浮上してくるネガティブ感情をどんどん味わっていくと、片端からそれらが解放されていきます。

 

そうやって感情エネルギーが解放されてしまうと、次に何かの拍子に口角が下がっても、浮上してくる感情がないので、どうっていうことないままです。

 

片手でほっぺたを上げて、口角を上げつつ、同時にもう片方の手で、おでこに手を当てて、その状態で次々に浮上してくるポジティブ感情やポジティブな未来像をどんどん味わっていくと、片端からそれらが定着されていきます。

 

 

考えてみると面白いのは、音叉もそうですが、まったく同じ技術をネガティブ感情と、ポジティブなゴール設定と両方に対して使っているのに、ネガティブ感情は解放されて消えて行くのに対して、それを書き換える方のポジティブなゴールのほうは消えていくというよりも定着して自然なものに感じるようになっていきます。

 

何故か分かりませんが、随分と都合良く出来ていると思いませんか?