こんにちは、絶學無憂です。

 

今日は、津原明宏さんの動画から。津原さんは私が独学で筋肉反射テストを習得した際に動画から学ばせていただいた方で、それ以来、ちょこちょことやり取りさせていただいております。


 

 

津原さんのお師匠にあたるのが小林正観さんです。

 

正観さんはプラス思考ですね、っていう風に理解する人が多いけども、それは違うんじゃないか、というお話です。

  • 悪く取る必要もない
  • 良く取る必要もない
ということなのですが、これって片側だけを見るのをやめましょう、陰と陽を両方見ましょう、ということだと私は思うのですね。ですのでこのブログのテーマとばっちり合ってしまうわけです。
 

 

正観さんは「淡々と生きる」感じだったそうなのですが、これはプラス思考とは違うと。

 

通常のプラス思考っていうのは、二元性の両極の中で、プラスの方に目を向けましょう、っていうことを意味している場合が多いです。

 

ですが、これですと、見ないようにしているマイナスの方がそのうち気になってくるんですよね。で、何かのきっかけで振り子が反対に振れてしまう。

 

すると、有頂天と落ち込みの間を行ったり来たりして、「おや、なんかこれしんどいな」みたいな感じになりがちです。

 

 

このブログでお伝えしている「まんなかを生きる」というのは、こういう振り子の揺れから脱却しましょう、ということで、かなり違います。

 

脱却のために鍵となるのは、プラス側だけを見る、というプラス思考とは異なり、積極的に両側を見て、この両極を統合することで、振り子ごと外してしまうような行為です。

 

振り子外してしまったら、揺れないに決まっとるわい

 

という反則技みたいなもんです。

 

片方だけを認めて、もう片方を否定して生きると揺れ続けるのに対して、両方を認めてしまうともう揺れなくなります。

 

これを理解していれば、8の字テクニックとか、レイキとか、いろんな道具を使ってこれが達成できるのですが、このことを知らずして、個々のテクニックを習得しても、同じところにはなっかなかたどり着けません。

 

ちょっと津原さんと違う感じで説明してみましたが、伝わったかなー。ひょっとすると、津原さんと全然違う話になってしまっている可能性もありますが。

 

正観さんの絶妙なトークをお楽しみ下さい。私はこの冒頭の挨拶がたまらなく好きです。