こんにちは、久しぶりに試合に復帰したアンディ・マレーを見て喜んでました、絶學無憂です。昨日はカイル・エドモンドに負けちゃいましたが。

 

世界的にはコロナウイルスの猛威はむしろ盛んで、南米やインドですごい数の新規感染者が出ているようですが(テニス界ではノヴァク・ジョコビッチも感染しました)、一方でイギリスではいよいよロックダウンの緩和が始まりつつあります。奇妙な感じではありますが。

 

これまで会えなかった家族・恋人や友人と会えるようになる、行きたいところへ行けるようになる、というので、歓迎する人が多いと思いますが、このロックダウン緩和のニュースを見ていると、自分の中にネガティブ感情があるのを見つけました。それは嫉妬です。

 

泣いても笑っても家族とは海を隔てて別居中ですから、ロックダウンが解除されてもそう簡単には会えません。会いたいと思うような友達も近くにそれほどたくさんいるわけではない。

 

今に気づいたのですが、ロックダウンによって誰も彼も一斉に人と会えなくなったことで、自分の境遇に世間が合わせている、同じような羽目にあっている、という感じがあったんですね。それがロックダウンの緩和で自分だけ取り残される、っていうような嫉妬の感じ方です。

 

この嫉妬の裏にある観念としては「会うべき人がいないようではダメだ!!!」というもの。これ結構信じている人多いんじゃないでしょうか。

 

信じる者は救われる、っていう言葉がありますが、これはありがたい神の言葉に対してだけ言えることであって、むしろ一般的には、信じる者は苦しむ、のほうが正しい。余計なことを信じることによって苦しみが生じている。

 

このケースの場合、そうは言ってみても、相手が全然いない、とは自分でも思わないので数値としてはさほど大きくなく、 3くらい(最大値が10)。でもネガティブ感情はネガティブ感情です。余計な観念は一個でもいいから外したほうがよい。

 

レイキのシンボルを使って手放してみました。

 

するとどうなったか。

 

会うべき人がいればすなわち幸せ、というわけではない。

 

あなたが幸せであるという在り方が先にあって、幸せなあなたが人に会えば喜びを感じることもあるというだけだ。

という見解に変わりました。

 

 

もとの、「会うべき人がいないようではダメだ!!!」っていのうが、束縛するような感じであるのに対し、この観念を手放した後に出てきた考えの方は、より解放的に感じませんか?後者のほうが波動が高い、ということだと思います。後者のほうがハイヤーセルフの視点に近い観点というわけです。

 

 

というのは一例に過ぎませんが、私は、しばしば自分は RPG の中のキャラクターではないかと考えます。現実世界、と私達が思っているものが、実は非常に精密にできた、RPG のゲーム空間の中かもしれない、というわけです。

 

このゲームは非常によく出来ているので、いろんなことができます。仕事もできるし、音楽もできるし、スポーツもできる。異性とロマンスや sex を楽しむこともできる。そしてそれぞれ、何をやるかという種目別に、例えば仕事なら仕事の中でのレベルというものが用意されていて、努力することでレベルアップを果たしている。

 

ありとあらゆるいろんなことができるので、それに合わせてジャンル別にいろんなレベル設定が準備されていて、たとえば仕事では Lv 30 だが、恋愛では Lv 4 、でも野球なら Lv 65 とか、そういうことも十分ある。

 

ところが、そういういろんなアクティビティやらレベルやらは全部いわばこのゲームの中の「サブゲーム」であって、この壮大な RPG そのものがどういうゲームかというと、これは実は「波動アップ・ゲーム」なんではないか、と思うわけです。こちらが本当のゲームなのですが、サブゲームがあまりにも充実しているので、多くの人はそちらがメインだと思ってしまい、その裏に、メインゲームとして「波動アップ・ゲーム」が隠されているということにあまり気が付かない。

 

仕事や、恋愛や、野球でどれだけ高いレベルに達していても、それは必ずしも、メインゲームである「波動アップ・ゲーム」におけるレベルが高いとは限りません。もちろん、人によっては、「波動アップ・ゲーム」におけるレベルアップが、他のゲームでのパファーマンスによい影響を及ぼして、高いレベルを達成している、という場合もあるでしょう(理想的な形ですね)。でも、他が良くても、「波動アップ・ゲーム」では全然レベルが低いままという人もいるわけです。

 

それはゲームの種目が違うからです。

 

野球というサブゲームの中では、たとえばバッティングの練習をして、スイングを改善すると飛距離が伸びてレベルアップします。女を口説くゲームでは、男性的魅力を磨くことでレベルアップします。

 

が、それだけでは波動アップにはなるとは限らないわけです。

 

波動アップのためには、何が波動を下げているか、という事を考える必要があります。

 

その答えは、言うまでもないかもしれませんが、あなたが親や兄弟、学校の先生や友達から仕入れて自分で強化したさまざまな考え、つまり観念が波動を下げているわけです。

 

ですので、何でも良いから、「自分が信じていて、かつネガティブ感情を発生しているような観念」をひとつ手放すことで、波動アップ・ゲームにおいて、レベルアップが達成されるわけです。

 

これを言い方を変えれば、「どんどんハイヤーセルフの視点に近づいていくゲーム」、とも言えますし、あるいはもっとベタに「アセンション・ゲーム」と言ってもよいわけです。

 

今が「針の穴」を通る時期の後半に当たりますが、このアセンション・ゲームでレベルアップを図り、どんどん手放しを進めた人はポジティブ地球行きが決定する一方で、仕事ゲームや、野球ゲーム、あるいは、女口説きゲームで努力していても、アセンション・ゲームでサボっていてレベルが低いままの人は、ネガティブ地球行きが決定しますよ、っていうのが最近のバシャールのメッセージの骨子だと、私は解釈します。

 

なお、アセンション・ゲームにおけるレベルアップに、女口説きゲームでの努力は直接は関係ない(本人次第でお互いに役立てることはできるでしょうが)と言っているだけで、女を口説くことに意味がない、と言いたいわけではありませんよ。むしろ超重要!

 

ポジティブ地球に行くには、この波動アップゲームでのレベルアップが必要というのははっきりしているので、まあ全然こういう話に触れることもなく、何も知らない人がこの機会を逃す、というのは分かります。インターネットでどれだけ情報が公開されていても、本人が検索しない限りたどり着けませんからね。新聞やNHKで、こういうことを教えてくれるわけでもなし。

 

ですが、たとえば私のブログのようなものを熱心に読んだりして、盛んにスピリチュアル関係の単語を覚えて使いながらも、どうやら一切、この波動アップゲームに興味なし、という特殊な層があるようなんですね。世界は広いと言いますか。自分の在り方は変えようとせず、頭だけで理解しようとするというような感じと言いましょうか。スピリチュアル方面の話がオカルト的な知的好奇心の対象ではあるが、自分自身が関わるのはゴメン、っていうような層です。

 

ここまでの説明で自明だとは思いますが、スピリチュアル業界で使われる単語をいくら覚えても、波動アップゲームにおいてレベルアップはしません。そういうこっちゃないんですわ。それは単にヘンな知識が増えただけです。

 

また、テクニックをたくさん覚えてもそれ自体でレベルアップはしません。そういうことでもないんですよ。自分に使わないとね。

 

思い込みを外す、地雷を撤去する、こういう地味な作業(と言いつつ劇的な変化になることもしばしばあるわけですが)だけがカウントされます。

 

 

という話が、あ、本当だ、と体験してもらうために、遠隔レイキのサービス

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一休さん

 

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