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こんにちは、絶學無憂です。
ハイヤーセルフとの対話、のシリーズでは、Universound の AYANOさんのチャネリングによる、私のハイヤーセルフとの対話の様子を文字起こしして書いています。一応ハイヤーセルフってこんなもの、という説明はあります。でも、実際に話をした後でも、このハイヤーセルフって結局誰?って、いう疑問はまだまだ出てきます。
昔、江原啓之さんは自分の守護霊との会話を本にして出されてます。「スピリチュアルメッセージ―生きることの真理」という本でシリーズになっています。
もう何年も前に閉鎖してしまいましたけれど、あくえりあんという人がやはり守護霊とのチャネリング会話をブログに書いていたのを読んで、多大な影響を受けました。読んでたのは 7, 8 年前ですね。この人は、悟り体験者にして、守護霊とチャネリングする雲黒斎(うんこくさい)という人のブログを読んで、それを真似したら自分も守護霊と会話できるようになり、守護霊の指導で瞑想を続けているうちに、程なくして悟り体験も得た、という人で、だいたいスピリチュアル的な世界観というのはこの人のブログから学んだ部分が大きいです。理系のバックグランドを持ち、かなりシャープな思考を見せつつも、ふにゃふにゃの文体とぐにゃぐにゃのイラストが印象的でした。
雲黒斎の「あの世に聞いた、この世の仕組み」も名著ですね。こんな風に自分の守護霊と言語コミュニケーションができたら便利だろうと思いましたし、ちょっと練習したこともあります。ただ、どこまで必要なんだろうか、という気もあって長続きしませんでした。
今や、AYANOさんというチャネラーの存在によって、自分でチャネリング能力を磨く必要もなくなってしまった感があります。
とは言うものの、ハイヤーセルフと守護霊、このふたつはなんとなくかぶっている印象があるのですが、いったいどういう関係にあるんでしょうか?気になりませんか?
AYANOさんはそんなのどうでもいい、って言ってましたが、私はやはり気になったので、二回目のチャネリングの際にこの質問もしてみました。
絶學無憂
前回お話してみて、そのときはあんまり違和感なく、普通に話をして楽しめたんですけど、改めて後から思ってみると、この、自分の話をしたハイヤーセルフって何だろうか?
まあ一応、目に見えない世界にまで広がっていて、だから時間を超えたり、空間を超えたりして、いろんなヴァージョンのリアリティを同時に観ていて、という理解はあります。
また、これも読んで知った話ですけど、我々が感じる感情というのは、どうもそのハイヤーセルフの考えていることと自分とが一致してるか、ズレているかということで、決まっていく、ということも理解しているんですけど。
そうは言われても、なんかまだ、このハイヤーセルフって何だろうか、っていうことがいっぱい後から疑問がフツフツと湧いてきたんですけど、そういうことをちょっと聞いてみてもいいですか?
ハイヤーセルフ
あなたですよ、と言ったらつまりませんね。
絶學無憂
ハッハッハ
ハイヤーセルフ
じゃあ、わたくしは逆にあなたにこんな質問を投げかけてみたいと思います。
あなたは、自分のことをどれだけ知っていますか?
自分の知らない面が後どれだけあると思いますか?
普段、自分が無意識でいる自分の領域というのをどれだけご存知ですか?
また、同じ自分というものでも、科学者であったりとか、スピリッツであったりとか、とても観念的な人であったりとか、それぞれ見る角度によって全く違うさまを擁しているわけなんです。
ということは私はあなたです。そして、あなたは、そうか、ハイヤーセルフというのは、自分が普段なかなか認識できないような側面かもしれなけど、あ、自分なんだ、それで駄目なんでしょうか?
絶學無憂
ハッハッハ
ハイヤーセルフ
もちろんAYANOさん以外の、媒体となっているチェネラーや、そういったスピリチュアルや、さまざまな目的意識を持って存在している方々は、それぞれの特性を持って色々なメッセージを伝えています。
たとえば、宇宙的な技術であったり、テクノロジーといったものを三次元に反映させるんだとか、宗教的なフィルターを通して伝えていくんだとか、そのような意図を持って地球に降りられている方は、やはりスピリチュアルではないと(ご本人は)お感じなるかもしれませんが、インスピレーションとして、そういった情報を降ろしています。
AYANOさんは、天と地をつなぐ媒体、ただそれだけの純粋な状態を体現されている方です。科学的な、そういった素粒子の世界から、周波数をこと細かにレクチャーするようなことは別の方がやってらっしゃいます。
絶學無憂
なるほどなるほど。
ハイヤーセルフ
そのように、あなたがたが請け負っているもの、また特性や得意分野というものがそれぞれ違うんです。
ということは、AYANOさんを介して、科学的なハイヤーセルフの状態やそういった素粒子の世界をレクチャーするということは難しいんですよ。
これですが、なんで、突然、素粒子がどうのと言い出しているのか、と思われるかもしれませんが、この前に会話したときに、私はフワフワスピリチュアルがあまり好きじゃないので、量子力学の解釈問題について、ハイヤーセルフに突っ込んで聞いてみようとしたことがあるのです。
ところが、話がこうした理系の話題になると、どうも切れ味が悪くなるというか、他の話題での切れ味から、こちらが期待しているような鋭い切れ味ではなくて、やはりどこかぼんやりした返事になるな、という印象をそのときに受けました。バシャールとダリル・アンカの組み合わせでは、そういう話題もかなりの切れ味で答えてくれている印象を持っていますが、それとはちょっと違うな、と感じたのです。
私としては、そのときのやり取りのことを暗に触れているのだろうな、と思いながらこれを聞き、なるほど、もうバシャールに会いに行く必要はないかな、と思ったけど、それぞれ特性が違うとなるとそういうわけにもいかないのだな、と認識を変えました。
絶學無憂
ふふふーん、なるほどなるほど。なんか、僕が聞こうと思っていたことにだいぶ答えていただきました。
なんかあのー、これはすごく素朴な疑問なんですが、昔「オーラの泉」っていうテレビを見ていたときに、江原さんっていう霊能者の方が、守護霊っていうのが誰にも一人付いているんですよ、って言って。
それはだいたい、なにがしか人格を持った人が、目に見えないけれどもサポートしているんですよ、っていう。だから決してどんな人であっても、一人っきりっていうことはないんですよ、っていう話があって、なるほどな〜って思ったんですけど。
なんかその、話を聞いていると、ハイヤーセルフの場合、自分だ、っていうのに対して、守護霊っていう場合は、なんかちょっと違う。拡大した自分の中かもしれなけど、ちょっと違う人、みたいなイメージなんですけど。
なんかこう、キャラ的にすごくかぶる、というか。
このふたつの話って、同じ話なのか、なんか違う話なのか、ちょっと混乱するんですけれども。この辺りはどういう風に.....?
ハイヤーセルフ
まあ、先程も少しお話したように、誰がどのフィルターでそういったエネルギーを切り取っているか、いわゆる具現しているかによって全く違います。
絶學無憂
あ〜、なるほど。
ハイヤーセルフ
まあ、先程も少しお話したように、誰がどのフィルターでそういったエネルギーを切り取っているか、いわゆる具現しているかによって全く違います。
やはり、仏教的な観念や、霊、霊界といういうような、まあ神道であったり、日本の風土というフィルターを通してそういったエネルギーをみれば、何か守護しているように感じるかもしれません。
また、欧米のように天使の文化があれば、守護天使といったりしますね。また、守って指導しているとか、○ビリアン(聞き取れず)とか、いろんな言い回しがあるわけですけれども。
それをそれぞれの方の好みのフィルターを通して表現されている世界があるとして、なお共通のものがあるとすれば、あなたがたは、この肉体から外の領域では、ますます微細なエネルギーフィールドになり、すべてと融合しうるフィールドがある、ということです。
そして、ハイヤーの意識というのはその素晴らしいコネクトを可能にしていくるくらい高次の存在だということです。
ですから、時々言われるのは、拡張している自己だ、とか、そういった事も言われますね。
絶學無憂
えーっと、後ですね、感情。ポジティブな感情はハイヤーセルフと一致しているとき、ネガティブな感情はズレが大きいとき、っていう理解はそれでいいよ、っていう感じですか?
これは、引き寄せの法則のエイブラハム(エスター・ヒックスがチャネルする教師的な存在)が本(『実践 引き寄せの法則 感情に従って“幸せの川”を下ろう』)の中で、かなりはっきりと述べていることです。
一瞬、一瞬に感じる感情は、あなたと「拡大したあなた」の波動の関係を表す指標だ。感情は、その瞬間に活動している思考と波動が「拡大した『源(ソース)』である自分」(注:無憂の解釈では、ハイヤーセルフのこと)の波動に一致しているかどうかを教えてくれる。波動の信号が一致していれば―――素晴らしい気分になる。一致していなければ、あまり気分がよくない。だからどんな感情を抱き、それが何を意味するかに気づくことが、意識的な拡大成長には不可欠だ。わかりやすく簡単にいえば、この地上に生まれた目的である楽しい人生を送ろうと思うなら、人生がそうなるようにし向けた自分に自分自身をあわせる方法を見つけなければいけない。
エイブラハム
p. 49
第5章 感情は絶対的な指標
『見えない世界のあなたがた』とか『内なる存在』、『内なる存在の「源」』『拡大した自分』などと表現されていますが、意味を考えると、これらの言葉が指しているのはハイヤーセルフ、ハイヤーマインドのことそのものであろう、と私は解釈しています。
この本は33もの事例を取り上げて、執拗に、「拡大した自分」とズレているのがネガティブ感情、一致しているのがポジティブ感情、ネガティブ感情をもし今体験しているならば、それはズレを示してくれているのだから、自分の思考内容を変えて、「拡大した自分」とわずかでもより一致するようなものに置き換えることが大切だ、ということを繰り返し繰り返し述べています。33回ひたすら同じことが書いてあるという、ある意味ものすごく執念深い本です。
表現の仕方は多少違いますが、バシャールも同じようなことをよく言ってます。
私も、しょっちゅうブログでまことしやかにこれについて書いてますが、ホントにこのシンプルな理解でいいのかな、というのをできれば、ハイヤーセルフ本人に一度直接聞いてみて「はいはい、もちろんその理解でいいですよ」と確認しておけば、安心だ、と思ったわけです。
これは感情というものを扱うときの一番基本的な考え方になってますから、副業セラピストとしてもここは安心しておきたいと思ったというのが事情になります。
これに対するハイヤーセルフの返事は、..... 次回なり!
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