このブログでは自分が好きな旅行情報を紹介していますが、わたくし旅行中のホテルでよく眠れなくなることがあります。
よくというか、ほとんど眠れないので、この前この対策をたてるようになり、かなり改善されました。
ここでは旅行中の不眠について語ってみましょう。
旅行中のホテルで眠れない！
自分は旅行が大好きで趣味が高じてこんなブログまで作ってしまいました。
10代20代のころは野宿もしたなあ。またやってみようかなあ。
で、旅行は最高に楽しい！と思ってるんですが、ひとつ難点がありまして。
それは、「夜眠れない」ということです。
なーぜか知らないけど、ホテルで夜寝ようと思ってもよく眠れないんですよねえ。
歩き疲れてヘトヘトになってるのにどうしても眠れない、ということもあったなあ。
ホテルで眠れない人というのは旅行で興奮しているからとかいつもと違う部屋だからとかいう理由があるみたいなんですが、どうにも眠れない。
ホテルのようないつもと違う場所で眠る最初の夜では、知らない環境への警戒心が強くなって寝つきが悪くなって、眠れても夜中に一度起きてしまうことが多くなるとされています。
こういったことは実験でも報告されていて、「人がいつもと違う場所で眠るときは脳の半分が起きている」という研究結果があります。
睡眠ポリグラフィーの研究で、電極装着や研究室の環境等、被験者のいつもの睡眠環境と違うことによる睡眠に及ぼす影響を「第一夜効果」と呼び、二夜以降はこの効果は少なくなるそうです。
私が実践した旅行中の不眠対策
せっかくの楽しい旅行も、次の日は当然帰るまですごく眠くて、ホテルでチェックアウトする前の朝食の時間もなんかボーっとした感じで過ごすことになって、家に帰ってから一眠り、なんてことがよくあって、これが難点だったのです。
そこで、これはおかしい、ということで、対策を講じることに。
旅行に行く日は、不眠症の敵である「カフェイン」を徹底的に抜いてみることにしました。
とはいっても、大抵のお茶にはカフェインが入っているんですね。
そこで、さっそくAmazonで探してみると、カフェインレスの紅茶というものを発見。
これを購入して旅行に行きました。
旅行の当日は朝から寝るまでカフェインを飲まずにこの紅茶や麦茶などを飲んで過ごしたら、眠ることができたんです！
この方法をやってから、ほとんど80％の確率でぐっすりとはいかなくても眠ることができるようになりました。
なので、カフェインをいっさい摂らないという方法は不眠症に効果があると思います！
そのほかのホテルでよく眠れる方法は？
では、ほかにホテルでよく眠れる方法をご紹介しましょう。
現在は、もちろん旅行にもスマートフォンを持っていくという人が多いでしょう。
ただ、スマホの画面にはブルーライトという波長が出ていて、これが「メラトニン」という睡眠と関係しているホルモンの働きを妨げると言われています。
そのため、旅行中のホテルで夜はスマホを使わないようにするとよいでしょう。
もしくは、ブルーライトカットアプリやブルーライトをカットするPCメガネなどをかけるという方法もあります。
ホテルでお風呂に入ることで、血の流れがよくなりリラックスして眠りやすくなるとされています。
また、眠る前に軽いストレッチをすると、交感神経から副交感神経が優位になることで睡眠に効果があるでしょう。
ストレッチをするなら、日頃から眠る前に行っておくとなおよいでしょう。
いつも眠る前にしていることと同じことをすることで、自然に入眠することができるとされているからです。
睡眠にこだわってくれるホテルもある！
また、最近、宿泊客がぐっすり眠れるようにベッドや枕に工夫をしてくれるホテルに何度か泊まりました。
「スーパーホテル」はその代表格ですね。
ここではベッドにこだわっていたり、自分に合ったいろいろな種類の枕をフロントの前で借りることができました。
ベッドもすごくふかふかで寝心地がよくて、スーパーホテルは自分が今までで一番よく眠れたホテルでした。
スーパーホテル以外にも、枕貸し出しサービスなど睡眠にこだわってくれているホテルもまだあるので、旅行でよく眠れないという人もこういったホテルを探してみるのもいいかもしれません。
ホテルで快眠してみたいですね
ホテルで眠れない話とその対処法についてでした。
いつもと違う場所で眠るには、なによりも「リラックス」が重要になるとされています。
特に、カフェイン対策は自分でも効果があると感じられました！
上記のような対策をして、旅行中のホテル滞在を楽しく過ごしたいですね。
