長男は布団で遊ぶのが好きなようです。

昨日は保育園も休みだし、昼頃まで雨も降っていたので、息子にとっては絶好の布団遊び日和でした。



畳んである布団の上に、さらに布団を置いて滑り台みたいに作り、とにかく散らかして遊んでます。




周りにはバスタオルや枕が散乱していてグッチャグチャです。

お見せするのが恥ずかしいほどの乱雑ぶり…。


ただ、この散らかった布団は万能なようで、息子は妹を誘って色んな遊びをしています。

「ココちゃんおいでー!布団公園が出来たから一緒に行こう!」

「ココちゃん!ここでアイスクリーム屋さんやるよー!」

「ココちゃん!ここは絵本が観れる映画館だよー!あーちゃんが絵本読んであげるよー!」


凄いです!

子供の目を通すと、布団もただの布団じゃないんですね!


しかし、しばらく遊ばせていると1歳の娘の泣き声がたまに聞こえるので、その都度見に行くことに。

はしゃぐ息子の足が顔に当たって泣いたり、単純に布団から落ちて泣いてしまったり…。

まだ1歳児には、危険な遊び場のようでした。


しかも、妹が泣いているのに息子は知らんぷり!
 

きっと、泣いたのは自分のせいじゃないと言いたいのでしょう。


僕は「泣かすのも良くないけど、泣いているのをほっておくのはもっと悪い」と息子を叱りました。

そして「もう危ないから、布団も仕舞います!」と片付けようとしたんです。


すると、息子が泣いて抵抗を!

「片付けないでー!

もう危ないことしないよー!

ごめんなさーい!

お布団で遊ばせてよー!

ふぇーーん!」


それでも僕が「他で遊ぼう!」と、布団に手をかけると息子は布団に抱きつきます!



そして僕に見えている「布団」は、息子にとったらただの「布団」では無いことがよく分かる一言を!

その言葉とは!









「俺の世界」⁉︎

びっくりです!

凄い言い回しをするものです!

何故か格好つけて「俺」と言ってるし⁉︎


息子の生きる世界は、散らかった布団のようです。


何かこれを聞いて、あと15分だけ遊んでいいことにしました。

自分の世界が突然消えるのは耐えられないでしょうから、15分後に消えると予告してあげたんです。


15分後に消える息子の世界。

最後に何をして遊ぶかは大事なことに思えます!

しかし…

息子は何して遊ぶわけでもなく…








大丈夫でしょうか⁉︎

4歳から、こんなにグータラしてて⁉︎

まあ、布団でゴロゴロは確かに気持ち良いですけど!


我が家には、僕のイメージしていた外で遊びたがる男の子の姿はありません!



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