8/28〜31まで
社会的経済企業が主導する慶尚北道ソーシャル文化観光モニタリングツアー
に参加してました


1日目③

西岳書院から歩いて10分の

武烈王陵へ


入場料は2000ウォン




入り口すぐには何やら囲われた場所が


亀の石像があるみたい



亀が力強く歩む太宗武烈王陵碑
入口を抜けるとすぐ右手に太宗武烈王陵碑があります。碑閣の中には今にも歩き出しそうな力強い亀の姿が。この亀をかたどった台座のことを亀趺(きふ)といいます。この亀趺の上に竜を彫った碑首(?首)が乗り、その上に碑の本体が備えられます。ここ太宗武烈王陵の碑はすでに失われてしまってありませんが、その下の碑首と亀趺は残っています。6匹の竜が描かれた碑首に「太宗武烈大王之碑」という文字が刻まれていたため、この古墳が武烈王のものであると判明しました。こうして埋葬されている人物が特定されることは非常に稀なことです。この亀趺は現存するものの中ではもっとも古いもので、国宝第25号にも指定されています。碑首の「太宗武烈大王之碑」という文字が、当時の有名な書家であり、また武列王の2番目の息子である金仁問(キムインムン)によって書かれたというのも興味深い事実です。


武烈王陵


その奥のは誰のかわかりませんので
西岳洞古墳群


4つ並んでます


再開発してとても綺麗で歩きやすくなってますよ

至る所に使用前使用後のパネルがあります


王陵の傍らには蓮池があります


さらに進むと石塔が


西岳洞 三重石塔


石塔のすぐ下の韓屋が女性陣の宿でした


小さな古墳が沢山あります


石塔には仁王像が彫られてました


住民の負担は少なく景観を良くするために

屋根を黒に塗り替えた使用前使用後のパネル


黒く塗るだけでちがいますよね


トタン屋根を黒く塗っただけで両班の家みたいな黒い瓦葺きに見えるんが不思議です


1時間歩いてやっと食事会場へ
こちらは男性陣の宿でもあります


既にスタッフさんが焼いていてくれて美味しそうな匂いが



蓮の葉ごはん
わかめスープ


先ずは代表の挨拶

代表差し入れのシャンパンで乾杯




肉が焼けたら
続いてワインで乾杯


エゴマの葉も新鮮です。
野菜が美味しいの
野菜は全て地元の有機野菜


最後は
巨峰?種があります。とプチトマト


右が兄
左が妹
近所で世話している感じ
そろそろ手術しなきゃの年齢やと思う


夕焼けの空がまだらな色で素敵でしたよ


最後に緑茶


さぁ
スーツケース持って宿に向かう


ソウルナビ

太宗武烈王陵
태종무열왕릉

慶尚北道 慶州市 西岳洞 842
경상북도 경주시 서악동 842
3月-10月 9:00-18:00 / 11月-2月 9:00-17:00

真骨:両親が皆王族出身の「聖骨」、片方だけが王族の「真骨」をはじめ、6つの階級がある新羅時代の身分制度「骨品制度」
太宗武烈王(テジョン・ムヨルワン):在位654~661、金春秋「キム・チュンチュ」

金庾信(キムユシン)将軍とともに朝鮮半島統一の基礎を固めた王!!!

慶州の北西側の仙桃山(海抜390メートル、ソンドサン)から南側へ広がる山裾に位置している新羅第29代太宗武烈王陵の金春秋「キム・チュンチュ」は、新羅の初めての真骨出身の王で唐と連合して663年、白村江(はくすきのえ)の戦いで百済を滅ぼし、朝鮮半島統一の基盤を固めましたが、念願の三国統一を目の前に661年6月に陣中で病死しました。





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