こんにちは
まひろです
季節は早くも初夏
新しい命がモリモリ湧き上がってきていますね～
こちら、近所の道沿いの木立
まひろが生命のパワーを感じる場所です
さてさて
GWが終わって久しく、すっかり日常生活となった我が家
週に１回のゼミしか授業がない、大学4年生の息子は
週明けから始まる高校の中間テストに向けて
ここんところ週3で母校へチューターのバイトに通っております。
大学受験から早3年が経過した息子には
専門としている数学以外、現役高校生の質問はキツくなってきてるんだとか
余裕のフリして、答えてはいるみたいだけどね
ここで誰からも尋ねられていませんが、チューターについて説明します
息子の母校が行っている、オープン家庭教師制度です。
放課後、教室の一角で待機して、現役高校生からの質問に答えるといった頭脳労働です。
高校生は参加費無料で、基本どんな教科でも質問していいようです。
チューター役は母校を卒業した大学生が勤めています。
お給金も高校からちゃんといただいております模様
その息子、小学校5年の行き渋りから始まって
文科省の規定でいうところの「年間30日以上休む＝不登校」に
高校3年までの8年間、キッチリ当てはまってきた訳だけど
詳しくお知りになりたい方は、ご面倒ですが息子の経緯★をお読みくださいね
さすがに8年も不登校やってたら
最後の方は、親にも若干余裕が出てきてたみたいでね
（川本療法で順調に回復傾向にあったことも大きかったとは思うけどね）
息子が高3の頃で思い出す光景が
病院や治療所に通った際の、放課後の電車の中
夕方の電車って、制服姿の学生さんがたくさん乗ってるでしょ。
2～3人で楽しそうにわちゃわちゃ話してたり
あるいは疲れた感じでどで～んと座席に座ってたり
ま、してるよね。
そんな制服姿の学生さんたちを目にしても
なーんにも感じなくなってる自分がいてねー
中学時代は、近所で中学生の制服姿を見かけては
「あの子もこの子も、学校に通えてるのに
なんでうちの子は学校へ行けないんだろう…
」って
いちいち涙目でうるうるやってたのが…だよ。
ある日ある時、その事実を自覚して
自分で自分に驚いたことがある
それどころか、17～8の息子と一緒に電車に乗って
お出かけしてること、
隣に息子が嫌がらずにいてくれることがうれしくって
ウキウキしてる自分がいてね
さすがにそれは
「いやいやいやいや
病院通いなんだから
うれしくない
うれしくない」って
必死にニヤケるのを自制した覚えがある。
でも、うれしかったんだよ、マジで
そう言えば息子が高3の頃って、朝起きづらそうにしてたら
「無理せず、もう今日は休んでゆっくりしたら～」が
私の口癖だった。
息子は、よほど体調が悪かったら
「うん、今日はやめとくわ。」って言って休んでたし
「いや、今日は行っとくわ。」って言えば、起きて学校行ってたし
今もそうだけど、ぜーんぶ息子任せだったな～
こんな感じで高校3年の時って
私、結構ゆるゆる～
でノンストレスだったのよね。
(息子本人は大学受験のストレスに向き合ってたとは思うけどね
でも私は何もできないから見守るのみだったし
）
な～んて
思い出してたの。
もう一回念押しとくけど
始めからこんなにお気楽母さんじゃなかったんだよ
じゃ、一体どうやって
そんなノンストレス・お気楽母さんになれたんだろうね
それこそが、今私のブログを読んでくださってる皆さんが知りたいことやんね
思うにそれは多分…
息子の中で自己肯定感が上がったからだろうね
体調が少々悪くても、「オレは大丈夫
」って
息子が息子自身を信じることができて
それを見ている私も
「そうそう。あなたなら大丈夫
」って
心から信じることができて
だから何を心配する必要もなく
進路のことなんかも全部学校と彼に任せておけばよくって
私はサポートに徹するのみって感じになれてたんだろうね。
じゃ、子どもの自己肯定感を上げるために何をすればいいかって
私、何したっけ
多分、特別なことは何もしなかったよ。
心がけてたのはただひとつ
いつも笑っていようって
これだけ。
息子が笑ってたら、安心できたから
逆に、私が笑ってたら息子も安心するんじゃない
それなら、まず私が笑っとこ
そんな感じ。
息子が落ち込んでる時も
彼も私も、今までなんとかなってきたし
これからも、ま、大丈夫でしょ
とりあえず私は笑っとこ
そんな風に思ってた。
そうしたら、息子も
「あ、かーさん笑ってる。これってたいしたことないのかもね…」って
結構早く立ち上がってきたりね
（そんな気がしただけかもしれないけどね）
で、
笑ってれば、周りにいい人が集まってきてくれるから
その人たちに感謝して過ごして…
たら、その人たちがみんな私たち親子を助けてくれて…
そんな感じかな
つまり、結局は
笑顔と感謝
これだけだったような気がするよ
こちらは
花屋の店先に並んだ～アジサイさん
あんまり綺麗だから、お店の許可をもらって撮らせてもらいました
路地のアジサイは、まだまだつぼみだけどね
私がいつも息子に言っていた言葉
「くよくよ考えたって、どうにもならないよ。
つらい時ほど、笑顔だよ。」
皆さんもどうぞ、笑顔でいてね
おめー、初夏の前に梅雨ってのがあるだろーが
って
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文中にもチロッと出てきた
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こちら
最新は「22回目の自己指圧Caféを開催したよ～」って記事です
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