IMG_20200602_2011102日前に政府から支給される布マスク2枚が届きました。郵便配達員が小忙しそうに配っていました。何しろ全戸なのでオートバイのスタート・ストップが頻繁でした!

とりあえず開封すると、布マスク2枚に三密や新しい生活様式を啓蒙する資料と、郵便局の宣伝チラシが入っていました。

今日5日に試しに使ってみると、フワッとした感じの装着で、使い捨てマスクに慣れた身にはマスクを着けているという実感が強くありました。マスコミでの報道で「小さ過ぎる」と笑い飛ばした場面もありましたが、そんな感じは全くしません。布マスクで大きいのはかえって厄介な感じも正直します。普段から感じるマスコミの一時的な報道の仕方、その日暮らし(視聴率狙い)の取り上げ方を改めて感じたものです。

新しい生活様式001
添付されていた資料の一部は「新しい生活様式の実践例」でした。三密(密閉・密集・密接)を避け、「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」を薦める内容です。これらの知識は自分に応用して実践してみることが大事です。どんな有用な知識も実践しなければ何の価値(自分にとって有益)もありません。また逆なことを実践すれば自分にとってマイナス(損する)の結果を受けるのは因果の関係です。



新しい生活様式002
マスクの着用での注意点も厚労省のHPに掲載されていました。これからの暑さ厳しい中で感染防止のためマスクを着用し、しっかり守りすぎると熱中症になる可能性があるというのです。三密でない所ではマスクを外して、新鮮な空気を体内に取り込む方が有益となるようです。


「手洗い」で山中教授も「30秒間洗わないとダメ」と言っていましたが、それは正解なのでしょうが、考えものです。人によって洗い方は異なり、回数も多い少ないがあり、ソープも除菌効果の有無もあり、菌のつく場所も自分の持ち物を含め色々です。駅やコンビニのトイレで一人が30秒手洗いし、手指をふき取っていたら、続く人が待ちきれずに手洗いしないで行く場合もあります。コンビニでは一人がやっとの狭いスペースなので、急いでいる人は諦めるでしょう!その一人が菌をドアノブやお札や他の所に菌をつけていたら、感染リスクは高まります。その人が菌を着けている、いないの確率の問題です。例え15秒でもしっかり洗えば、完全でなくても菌を減らすことができ、菌の多少で感染度合いが全く違うので、有効だと思います。その上、回数多く洗っていればさらに違います。
数学でも純粋数学とか応用数学とか分野があるそうですが、時と場により正解や原則を上手く実地に応用していくことが必要でしょう。



新潟県ランキング
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 柏崎情報へ
にほんブログ村