パーソナルスタイリスト養成講座の2回の実習について | 服を変えれば、生き方が輝く!私がはじまるファッションコーデ

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少数精鋭で着まわせるオシャレアイテム選びとコーディネート術が学べる実践的な連続講座やショッピング同行をしています。資格、実績ゼロの主婦からでも、お客様だけでなく自分もワンランク上のオシャレ魅せコーデに変わる実習の多い養成講座も関東で開催しています。

こんにちは、パーソナルスタイリストの中原聖子です。

 

 

 

 

さて、今日の記事は長いです(笑)

 

養成講座の実習について詳しく書いていきますので、興味のない方はスルーしてくださいませ(笑)

 


 

 

ただいま2019年8月現在、養成講座は5期が6月21日に座学が終わり、6月6日から6期も始まっております。

 

 

6期の皆様、まだ全然記事がアップできていなくてすみません!

 

 

 

 

私が行っている養成講座では実習が2回あります。

 

 

1回目は座学の6講座目が実習にあたります。

 

 

 

1回目の実習は、生徒さんが複数ですと、生徒さん同士のスタイリングの提案をし合うことになります。

 

 

 

マンツーマンなら、モニターさまをこちらで準備して、カウンセリングからサポートしていきます。

 

 

 

今まで行った1回目の実習のマンツーマンは、4期のKさんと5期の下斗米知里さんが、マンツーマンの実習を経験されました。

 

 

 

4期Kさんは全ての講座がマンツーマン受講でした。

 

 

 

 

 

 

この時のモニター様は同じ色彩塾でご一緒して、私の仕事をご存知の方が、ご協力下さいました。

 

 

三人とも知り合いなのでKさんも少しはリラックスして臨めたと思います(笑)

 

 

 

実習当日のモニター様は、この後お仕事があって、お礼のランチもご一緒できない状態でした。

 

 

 

 

ですからKさんの座学終了後のお疲れ様会でご一緒していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このとき、Kさんが実習で提案したスタイリングで来て下さったので二人を記念撮影^^

 

 

 

 

 

 

素敵ですね^^

 

 

座学終了後のお疲れ様会は、どの期も、7回目の最終日の後に行っています。

 

 

 

 

半年近く、頑張って学んで下さった皆さんに私からのささやかな労いということで(笑)

 

お食事代などは一切かかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月には5期の下斗米知里さんも、マンツーマンで実習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

5期はお二人だったのですが、Kさんのお父様のご病気の関係で、今回のKさん実習は急遽見送りになったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真は7回目の最終座学の時。

 

Kさん、大変な時に最後まで頑張ってくださってありがとうございました!

 

 

 

 

 

6月から始まった現在進行中の6期は、今3人(写真下)です。

 

 

 

 




 


 

急遽マンツーマンで実習を行うことになった知里さんには、私の連続講座のクライアント様にお願いしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のモニター様は知里さんと一緒に連続講座1期で学んだお仲間。

 

 

 

ワードローブは整っていますが、更に着まわせるように、5期の知里さんも下見を頑張っていました^^

 

 

 

 

頑張った甲斐あって、知里さんのこの笑顔(笑)

 

可愛いですね(^ ^)

 

 

 

 

 

 

 

養成講座と連続講座も並行して受講し、人のスタイリングの様々なケース、常にトータルでバランスを見ることの大切さ、着回し、小物合わせを実践的に学んでくれた彼女。

 

 

 

当日はきちんと使える靴やかばんを連絡してもってきていただき、トータルでお見せできるようにしていました。

 

 

 

 

初めての実習で、マンツーマンだと、「今どんな感じ?」と相談し合える同じ立場の仲間がいなくて、不安かもしれません。

 

 

 

 

でも私の下見の時間にタイミングが合えば、アイテムの相談や、お店をどのように下見しているのか、少し時間を合わせて相談にのるなんてことも行っています。

 

 

 

更にマンツーマンや、実習前でなくても、生徒さんたちが新宿にリサーチに来ているときは

 

 

連絡をもらってタイミングが合えば、落ち合って相談にのったり、私の下見についてきたり(笑)

 

 

 

 

私も常に、生徒さん達とコミュニケーションをとりながら、少しでも市場に慣れることができるように心掛けています。

 

 

 

 

ただ、それをしなくても、実習の前にも、お店の傾向や、スタイリングのイメージなどは相談にのっていますし、アイテムが少ない場合にもどうするのかなど、様々なケースを座学ではお伝えしています。

 

 

 

 

だから初めての実習であっても、当日ある程度のレベルまで、提案できるか、できないかは

   

 

 

実習の前だけでなくいかに普段からスタイリングというものに向きあったかどうかも、大きく影響してくることでしょう。

 

 

 

 

自分の服装を整えることができていない段階で、人に喜んでもらえる提案をすることはできません。

 

 

 

 

 

たとえ初期の段階で自分のワードローブが整っていなかったとしても

 

 

毎回講座の中で、自分のもってきた洋服や髪型、イメージなどトータルで私がアドバイスをする時間設けていますので、

 

 

 

 

ここ、聞きっぱなしでおわるのではなく(笑)

 

そこからまた市場に出向いて、自分自身のファッションを整えていく行動をどれだけするのか?

 

 

 

 

また、毎回の宿題もただやるのではなく、回数を重ねるごとに精度を上げてやってくるかどうか

 

 

ここもしっかり取り組む事で、洋服の見方や、ファッションセンスに大きく影響してきます。

 

 

 

これ、やってこなくても私は全然怒りませんけど(笑)

 

 

 

 

こういう事を日々、地道にやるかどうかで

 

 

実習の時も、本人のコーデにも顕著に出てきますので、かなり意識してもらいたいところです。

 

 

 

私は、素敵なときは、クライアントさまも含めて、「素敵です!」と口に出して伝える性格ですので、気を遣って言うなんてこともありません(笑)

 

 

 

 

何事もウソが言えない性分なんです(笑)

 

 

 

私がお伝えできるのは、それぞれの大切な核の部分。

 

 

たとえ一から十まで教えたとしても、自分でどこまて実践するのかにかかってくるのは、どんな仕事でも同じこと。

 

 

 

 

 

現役のファッションのアドバイスをする人であっても、同じ事が言えます。

 

 

 

ファッションも自分も変化していくものなのですから、現状維持では退化していくと私は思っています。

   

 

 

 

だからこそ、私も日々ファッションの動きや自分の内面と外見の変化に向き合い、仕事に関するスキルも含めて、自分を高める努力を今も続けています。

 

 

 

 

 「養成講座を受けたら仕事ができるようになりますか?」

 

 

 

こういう質問を時々いただくのですが、知識を教えることはできても、自分の実践力にかかってくるわけですから、私からしたらこのような質問は愚問です(笑)

 

 

 

 

この講座をうけて、自分に活かせるか、活かせないのかは、こういう初期からの行動とともに、自分の気分に左右されずに、事実を受け入れて、淡々と継続して行動できるかで大きな差がついてきます。

 

 

 

 

 

 

 

さて、1回目の実習はこのような感じですが、2回目は座学終了から半年以内に行います。

 

 

 

 

養成講座には、講座初日から座学終了後半年間質問し放題のフォローがついています。

 

 

そこで、この半年間でモニタースタイリングという実践をこなしながら、さらに迷うところなどは私に相談できるようにしています。

 

 

 

 

間を空けたらすぐできなくなりますし、ここからが座学で学んだことを落とし込んで、本当に自分のものにできる期間です。

 

 

 

 

この期間、モニタースタイリングを最低でも20人はこなしながら、ブログを地道に書き続け、開業をするまでの様々な準備を進める事が、最短の道です。

 

 

 

ですから、この期間に行動できる人には、開業に関する相談ものります。

 

 

 

 

 

2回めの実習はこの半年の中で自分のタイミングで私に申請してもらいます。

 

 

 


2回目はご自分でモニターをたてて、実習当日までにカウンセリングや下見を済ましておいていただきます。

 

 

 

 

特別な事情がない限りこの半年を過ぎて2回目の実習をすることはありません。

 

 

 

なぜなら、この半年の間にやれない人は、いくら期間を延ばしたところで、大概はやらないか、学んだことをすっかり忘れて活かせていないケースがほとんどだからです。

 

 

 

 

立ち合いと言ってもただ遠くから見て、後でちょろっと話して終わり~なんて単純なものではございません(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

同行の時に気を付けるべき細かいことを、私が見本を見せたり、その時に応じてアドバイスをしていきます。

 

 

 

例えば、モニター様に提案した時のアドバイス。

 

違和感を感じるときには、どんな風にお話したり動いていくのか。

 

必要に応じて試着室に入っていただく前の段階の行動などをお話した時もありました。

 

 

 

 

フィッティング、サイズ感

ご提案した洋服に対する見せ方

説明の仕方

着回しや小物合わせ

どんなことを意識して購入に至る決断の後押しをするのか

 

 

 

必要な時は私も一緒にお話しをしながら進めていきます^^

 

 

 

 

生徒さんが完璧に似合う洋服を提案できているときには、自信をもっておススメできることを私も横からお伝えしたりして^^

 

 

 

 

 

お金をいただけるようになるための練習ですから、スタイリングスキルだけでなく、コミュニケーションやサービスマナーなど、養成講座の座学だけでは、お伝えすることが難しい部分を肌で感じていただく機会がこの2回目の実習になります。

 

 

 

そして、この2回目の実習のモニター様達は非常にラッキーな方達かもです(笑)

 

 

 

 

私はこの時初対面ですが、提案している服を実際着ているのを見てたら、なんとなくタイプがわかっちゃうし(笑)

 

 

なんならお身体まで触らせていただいたら、確実だし(笑)

 

 

 

 

私からも細かいアドバイスと中原の同行のプチ体験もできるかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

この2回目の実習のモニター様の同行は2時間半ほどと決めて行い、その後お礼もかねてランチをご一緒していただき、モニター様のランチ代はかかりません。

 

 

 

そしてランチ後、モニター様にはお一人で先にお帰りいただき

 

 

 

今度は生徒さんが事前に行ったカウンセリングや下見、同行までに準備したことを、モニター様のカウンセリングシートやほかの資料を見ながら、その日の実習を振り返っていきます。

 

 

 

 

 

実習で似合うものが提案できなかった場合は、必ず理由があります。

 

 

 

 

カウンセリング不足なのか

 

リサーチ不足なのか

 

スタイリング力不足なのか

 

 

先日の実習では診断アイテムもよくなかったことが明確になりましたので、今後に活かしていくための細かいアドバイスとともに

 

 

 

お店に出向いて、診断アイテムのどんなところをもっとよく見るのか、お伝えしていきました。

 

 

 

私は同行の前のカウンセリングと下見が非常に大切だと考えています。

 

 

 

 

目の前のクライアント様が何に困っていらっしゃるのか?

 

 

例えば、自分の体の不調がなかなか改善しないときあなただったらどんな医師に診てもらいたいですか?

 



細かい不調にしっかり耳を傾けてくれて、原因を突き止めようとしてくれる医師と


とおり一辺倒の話の聞き方で、わかったつもりになって診察をし、他で見てもらった改善しない方法を同じように処方してしまう医師。



自分の体調が深刻であれば、あるほど、自分の辛いところによく耳を傾けてくれ、丁寧に診察をして、わかりやすく説明してくれるところに、行きたいですよね。

 

 

 

そして、この人だったら解決してくれるのかも!と思うところに行くはずです。
 

 

 

ファッションだって同じなんです。

 

 

悩みが深い人ほど、ブログでその人がどんなことができるのかを熟読するはず。

 

 

 

だからこそ、ブログの書き方も講座の中では基礎の部分をお伝えしています。

 

 

 

外見からの骨格と体型分析、その方の印象にフィットするイメージの作り方とともに、お客様が何に困っていらして、お好みをどう把握し、どう表現するのか?

 

 

 

 

パーソナルスタイリストはスタイリング力を高め続けていくのは、当たり前。

 

 

 

 

それ以上にお客様の気持ちやお悩みに沿ったアドバイスやスタイリングができることが必要だと考えています。

 

 

 

 

よくショッピング同行でクライアント様に言われるんです。

 

 

 

「聖子さん、どうしてあのカウンセリングの2時間半の間だけで、私より求めているものがわかるんですか?」って(笑)

 

 

 

それは何気ない会話をしているようで、色々ヒアリングしているからなんですけど(笑)

 

 

 

今日は今までの実習を振り返って書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

 

養成講座は実習以外にも、まだまだお伝えしたいことはありますが、今日は実習にスポットを当ててお伝えしました。

 

 

 

何事も案ずるより産むがやすし。

 

 

実践を積み重ねることでしか、自信も力もつきません。

 

 

 

私もスタイリングスキルや仕事のあり方など起業初期から沢山の失敗と試行錯誤を経て今があります。

 

 

私自身は、養成講座とは別のところで、

 

サービスのプロフェッショナルになるための基本

コーチングやカウンセリング

ビジネスコンサル

配色スキル

ライティングスキル

 

様々な項目を仕事と並行して、今まで学んできています。

 

 

 

学びながら、自分の仕事に活かせるように実践もしてきました。

 

 

 

単に教えられたことのみをやるのではなく、自分でも考えて積み重ねてきたからこそ、いま養成講座でもお伝えできているのだと思います。

 

 

 

私とて、もうこれでいいなどとは、これっぽっちも思っておらず、毎回今までの自分を超えたいと思って今もなおチャレンジしています。

 

 

 

 

だからこそ私のカウンセリングとチェックシートの使い方は、私が今まで積み重ねて出来上がった完全なるオリジナル。

 

 

 

でないと大阪セミナーや連続講座の中で行っているグループカウンセリングなど、お金をいただけるくらいの内容を作って、全てのセミナーを毎回満席にするなんてできません(笑)

 

 

 

次回のパーソナルスタイリスト養成講座は2020年1月半ばより予定しています。

 

 

 

個別面談をご希望の方はお気軽にお問合せくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

■超実践型!私らしいワードローブの作り方・グループスタイリングレッスン ・東京■
「本当に必要な洋服や小物だけを、探せる自分になる!」


年内開催は全て満席となりました。次回は来年2月になります。


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