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肩の荷を下ろす = 身軽になる = 究極のリスク管理

2020-10-23 10:13:25 | 日記
私は以前脱サラし、北海道のニセコのスキー場で永年小さなリゾートホテルを経営していましたが、若者のスキー離れや「商売は水物」的な観光業の不安定さに疲れ、全て売り払って、かねて家を買っておいたフィリピンに移住しました。 当時2人の娘達はまだ小学校低学年でしたがフィリピンの私立校に編入し、付属高校を卒業する頃には2人とも生徒会長や首席になったのですから子供の適応力には全く目を見張るものがあります。 それに比べて大人は私達がリゾートホテルを売ってフィリピンに移住した後になって、中国や韓国からのインバウンド需要で残ったホテル等は大盛況!、私のリゾートホテルのあったスキー場の辺りが、その年の日本の地価上昇率トップだったなどというニュースを見ては「あと何年かホテルを続けていたらうんと儲かったかも?」と残念に思う気持の動揺もありましたが、今回のコロナウイルス禍、その結果としてインバウンド需要の完全消滅となっては「やっぱりあの時に自分はやめておいて良かった、今もやっていたら地獄を見ることになった」とホッとするのですから身勝手なものです。 勿論20年以上も続けたホテルを売るのも未練は全くありませんでした。 何か新たな行動に移る、特に人生を変える大きな決断が必要な時には出来るだけ肩の荷を下ろし身軽になっておいた方が良いだろうと思います。
そういう意味では作日も書いたように「離婚」はある意味 「人生最大のチャンス」かも知れません。 勿論、離婚自体喜べる事ではありませんが、結果的に人生の伴侶というある意味 最大の肩の荷を下ろしたのですから、大変に身軽になったのは間違いありません。 企業を再生させる場合には例えば遊休資産の売却、在庫の圧縮、人員や経費の削減等は当然の事として行われますが、人生に当てはめてみたら「離婚」には全く同じような効用があります。 私自身は離婚したいとは思いませんが、不謹慎を承知で言えば「もし今の知識や経験があり、今独身だったら、どんなにかハッピーだろうとは常々思います。 時間は戻せないので、それは叶わぬ夢として、離婚して独りになった方(=男性も女性も)にとって、今(=身軽になった状態)は間違いなく人生最大のチャンスです。 前の記事に書いたように、コンドミニアムの隣接した2ユニットを買って半額を払っても二百数十万円、日本で同サイズのマンションを買う場合の頭金にも満たない金額です。半額だけ払い残は5年間のローンにしても、毎月の支払いは2万円弱。2ユニットの片方に自分で住み、もう片方でエアービー&ビーのビジネスをして稼ぐ、というのも場所柄とても良いビジネスになっているとは前にも書いた通りです。 予約サイトへの登録や管理もお手伝いします。 コンドミニアムを買っておけば、家賃分は不要なので毎月5万円だけで夕朝食と清掃、洗濯等の管理が付くので、日本で暮らすよりもはるかに割安。 今回のコロナウイルス禍等、不測の事態=収入減等にも動じない「究極のリスク管理」と言えるのでは?と私は思います。 それで半年位でも生活して、フィリピン人の考え方や生活に慣れたら(貴方が男性なら)若くて可愛い女の子と同棲や結婚というのも十分にアリだろうと思います。「九回裏、満塁一発逆転ホームランは決して夢ではありません!」

最近、フィリピンで暮らす中年男性諸氏が中年ユーチューバーよろしく、自身の移住後の失敗談=殆どは移住してから僅か数年間のうちに女の子に家を買ってやったり等で結局何千万円失ったとか極端な例では十数億円とか、要は「お金を捨てた、自虐・失敗談比べ、自虐自慢?」ですが、これらは全て、女の子やその身内の言うままに自分(と女の子が一緒に住む為の場所が必要だからという一見、必然性??があったので?男性が入れ込んだ、という側面があります。 だから結局女の子や身内の都合の良い場所に買い、それが結局後々大金を捨てる原因となったのです。 フィリピンに永く住む私などから見れば、「ああ、そんな事したら後々、絶対に後悔する!」という分かり易い間違いばかり! フィリピンの生活やフィリピン人の考え方を理解していれば当然避けられた極めて単純・初歩的な落とし穴ばかりです。ユーチューブで自虐自慢比べをしている中年・熟年諸氏もまだまだフィリピン人を理解していなかった故の大失敗が結局高く付いたというに他なりません。 もし貴方が最初から「実は自分は既にコンドミニアムの部屋を持っているんだ!」と言えば、女の子も「私達の一緒に住む家が欲しい!」と言う圧力も掛けられなくなります。 それに彼女の身内=親兄弟・親戚から遠ければ遠いほど無用のリスク(=出費)は避けられます。 フィリピンの生活に慣れるまで何年間か貴方が暮らし、又は親の介護に使い、例えば将来親が亡くなったら、そのコンドミニアムは売って、自分はフィリピンの田舎に家を買って、そこで女の子と新しい生活を始める、というのも良いでしょう。 前にも書いたように「人口ボーナス」状態が今後数十年間も確実に続くフィリピンではマニラ近郊都市のコンドミニアムは10年も持っていれば結構値上がりして相当の売却益も見込めるかも知れません。(まあ、前にも書いたように私の築20数年の古家が2倍以上に値上がりした、とまではいかないかも知れませんが=戸建ては土地部分の値上がりが大きいので)
マニラ近郊なので売らずに賃貸しても、当然家賃も毎年値上がりが続いているので良い投資になるでしょう。
不動産評論家?で人気ユーチューバーの榊(さかき)淳司さんやジム・ロジャースさんも言うように、日本ではもし不動産は持っていたとしても売ってしまうべきです。 日本、特に東京都心部のマンション価格の暴落は静かに始まっています。 売り圧力が顕在化する来年頃には買値を大幅に下回る投げ売りが殺到し、売れてもまだローン残債を払い続けなければならない人が続出するでしょう。 人口オーナスの国に明るい未来はありません。 
人生をリスタートするのは人口ボーナスの続くフィリピンのような若い国に移住して、、私の経験からもおススメします。


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