海外に移住を考えた場合、日本とその移住先の国の将来について考えを巡らすのは絶対に欠かせません。 なぜなら今よりも(精神的にも物質的にも)よりゆとりのある生活、というのが誰もが願う事のはずで、それが将来脅かされるようでは移住の意味はありません。 かつては例えば南フランスとかドイツとかに代表されるようにヨーロッパも人気でしたが、難民の大量流入、EUの崩壊危機、それに輪をかけて今回のコロナウイルス蔓延。 もはや安心して暮らせない場所としか言えません。 ハワイやオーストラリア、シンガポール等は貴方が相当の富裕層でもない限り移住の候補地にもしにくいのが現実です。 経済成長の著しいマレーシアも同様、今ならまだ年金で何とか生活出来ても5年先も安泰かと言われると非常に疑問です。 とにかく中国人の多い国々は近い将来でさえ経済発展、物価の上昇等、更に厳しい事を言えば、先ず中華思想!ジコチューで独善的かつ拝金主義的な国民性等から我々日本人がリタイア生活するには適さない=心地良くない国となるのは明らかです。 ましてや今の米中対立で近い将来に起こり得る中国共産党の崩壊、中国の政治的・経済的大混乱も考えると人種的・経済的にも中華圏の影響の強くないところが望ましいのは言うまでもありません。そんな視点からも私がフィリピンを移住先に選んだ理由が見えてきます。 中華系と違い、ラテン気質の、どこかユルイ国民性、毎年7~10%と順調に経済成長していても妙なプレッシャーを感じない社会。
ただフィリピンと言ってもマニラ市内は慢性的な交通渋滞、過密、日本と大差無い不動産価格等、生活環境としてはおススメ出来ません。 近年、日本人の英語留学で人気のセブ島も一応は人口200万人以上の都市圏ではあるものの、その十数倍の規模のマニラ首都圏と比べると圧倒的に小さく、観光地という面もあり物価も割高、 それに何か役所に手続き等必要な場合、結局はマニラの本庁経由となることが多いので行政手続きの面で大変に不便を感じることもあり長期移住にはストレスを感じることも多いだろうと思います。 それに航空便も日本からマニラまではLCCの方が便数も多く、料金も安い、何よりも首都圏近郊なら何をするにも便利で物価も首都圏内よりも安い、と暮らし易いのは間違いありません。
前に書いたように当悠々苑のあるサブデイビジョンから約20分位の所にマニラ国際空港までの快適なリムジンバスのターミナルがあり朝5時から夜11時まで1時間おきに運行しており(=空港までの所要時間は1時間から1時間半位=マニラ国際空港にはいくつものターミナルがあるので)運賃はなんと190ペソ!(=408円)今年3月に一時帰国し、成田空港から栃木(宇都宮)までのバス代とそこからの電車賃で合計5000円もしたのを考えると十分の一以下です。 しかも駅での乗り換えも無し。所要時間も半分以下。 生活のし易さを評価するポイントは人によって違うのは当然ですが、少なくとも私は「フィリピンの方が暮らし易い=移住は大成功だった!」と思っています。来春にでもコロナが沈静化したら早速フィリピンに戻ります。
ただフィリピンと言ってもマニラ市内は慢性的な交通渋滞、過密、日本と大差無い不動産価格等、生活環境としてはおススメ出来ません。 近年、日本人の英語留学で人気のセブ島も一応は人口200万人以上の都市圏ではあるものの、その十数倍の規模のマニラ首都圏と比べると圧倒的に小さく、観光地という面もあり物価も割高、 それに何か役所に手続き等必要な場合、結局はマニラの本庁経由となることが多いので行政手続きの面で大変に不便を感じることもあり長期移住にはストレスを感じることも多いだろうと思います。 それに航空便も日本からマニラまではLCCの方が便数も多く、料金も安い、何よりも首都圏近郊なら何をするにも便利で物価も首都圏内よりも安い、と暮らし易いのは間違いありません。
前に書いたように当悠々苑のあるサブデイビジョンから約20分位の所にマニラ国際空港までの快適なリムジンバスのターミナルがあり朝5時から夜11時まで1時間おきに運行しており(=空港までの所要時間は1時間から1時間半位=マニラ国際空港にはいくつものターミナルがあるので)運賃はなんと190ペソ!(=408円)今年3月に一時帰国し、成田空港から栃木(宇都宮)までのバス代とそこからの電車賃で合計5000円もしたのを考えると十分の一以下です。 しかも駅での乗り換えも無し。所要時間も半分以下。 生活のし易さを評価するポイントは人によって違うのは当然ですが、少なくとも私は「フィリピンの方が暮らし易い=移住は大成功だった!」と思っています。来春にでもコロナが沈静化したら早速フィリピンに戻ります。