ズッカの定番アイテムとして人気が高い合皮グロスバッグ。
私もズッカを着るようになってからリュックはずっとコレを使っています。
今回は長年使用してみた上での感想をまとめてみました。
目次
合皮グロスバッグとは
ポリウレタン素材を使用した合皮のバッグです。
ズッカの中でも非常に人気のあるアイテムで、このバッグだけ持っているという人も多いです。
毎シーズン新作がリリースされ、どのシーズンもズッカらしい個性的なシルエットをしています。
多くはリュック形式ですが、トートバックやポーチで出ることも。
以前は1万円ちょっとで買えたのですが、最近は2万円前後という感じが多いですね。
過去に発売された合皮グロスバッグ
私が今使っている合皮グロスバッグ
2016AWに発売されたモデルです。
スタッズとシンプルな見た目に惹かれてほぼ一目惚れでした。
この文字列を見たら知っている人はズッカのバッグだと分かります。
裏側はこんな感じ。
買ってから2年以上経つので、生地に破れが出てきました。もう少ししたら買い替える予定です。
合皮グロスバッグのメリット
ではここからは実際に使ってみた感想を書いていきます。まずはメリットから。
モードなデザインで存在感大
何においてもコレ。ただ合わせるだけで抜群な存在感を放ちます。
ショップの店員さんに「どこのですか?」と尋ねられることも度々あります。
女性の方だと可愛いという印象を持つ人が多いみたいです。
どんな服装にも合わせられる
いくら存在感が抜群でも、合わせにくかったら意味がありません。
このバッグはそこがよく考えられていて、大抵の服装には馴染むようになっています。
存在感はあるけど決して出しゃばり過ぎない、オフサイドラインギリギリを攻める感じ。
男性が持っても丁度イイ大きさ
ズッカは一応ユニセックスブランドなのですが、いかにも女性向けな小さなバッグを出すことがよくあります。
その点合皮グロスバッグは男女兼用サイズ。品番もメンズのCZから始まる番号になっています。
ショルダー部分を長く調節して、腰あたりに落として合わせるとよりカッコ良くなります。
軽くて雨に強い
レザーのバッグだとどうしても重さと雨染みが気になります。
合皮グロスバッグはポリウレタンなので超軽量。しかも大抵の雨であれば弾いてくれます。
1日中歩き回る時やコートを着た時などは、少しの重さで疲れが違ってくるため非常に便利。
合皮グロスバッグのデメリット
もちろんイイところばかりではありません。買う前にしっかりデメリットも認識しておきましょう。
シーズンによって当たりハズレがある
コレクションブランドの宿命です。〇と×にハッキリ分かれるまでは行きませんが、イマイチなシーズンは結構あります。
特に注意しないといけないのはデザインを優先しすぎて扱いにくいタイプ。
やはりバッグの開け閉めはジップ1回でできるものが理想です。
ショルダーが滑りやすい
合皮グロスバッグは一般的な合皮のバッグに比べてツルツルとした光沢感のある生地を採用しています。
そしてこれが結構滑る・・。コートを着ている時などはズレ落ちてくることが結構あります。
対策としてはショルダーを短く調整することなのですが、長く着る方がカッコイイので毎回困ります。
3年が寿命
最大のデメリット。合皮という素材の特性から3年が消費期限です。
これはポリウレタンが空気中の水分や紫外線に反応して、加水分解してしまうから。絶対に避けられません。
買うときは3年で買い替えることを覚悟して、その期間ヘビロテするつもりで買ってください。
まとめ
以上、合皮グロスバッグを長年使ってみた感想について書いてきました。
私はそろそろ別のブランドに行こうかなと考えているところです。候補としてはザッツかコートエシエルか。
ズッカでは合皮グロスバッグ以外にもターポリンやコンブナイロンなど、多くのバッグを作っています。
モードさでは劣りますが、加水分解しないのでもっと長く使えるハズです。
ぜひ公式サイトをチェックしてみてください(シーズンによってラインナップは大きく変わります)。
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