ショックなコース変更

何とこの土曜日のKepler Challengeはコースを大幅に変更して開催することになったらしい。昨日の夜にメールが来ていたのだが旅行準備中で中身はすぐに読まなかった。そして寝る前にベッドで横になりながら読んだらコース変更について書いていて結構なショックを受けた。しばらくどんなコースになるのかチェックしてて寝られなかった。

11月30日のFacebookの投稿では膝上くらいまで深さの泥沼と化したところがあったり、湖の増水の影響で10mくらい水没している区間があるという話だった。ただ、今後の天気次第ではそれは問題ないだろうと締めくくっていた。俺的にはその時点での週間天気予報が良くなかったのでその辺は良くなるのは期待できないと思っていた。

12月1日の開催1週間前のメールでは今年の天気から考えたらコース状態は思ったよりも悪くないと書かれていた。前日のFacebookの投稿した泥や水没がそれほど悪くないと思えるほど今年は天気が良くなかったのだろうか?

そして12月3日は仕事中にかなりの暴風雨。俺が住んでいるところはハミルトンで開催地のテアナウからかなり離れているけど、それでも心配になるレベルの雨。そして家に帰ってニュースをみたら南島はかなりの大雨だったようでワナカでは湖があふれたとか色々出ていた。でも1日の雨で湖があふれてくるということもないだろうから、それ以前の雨でかなり増水していたのだろう。そういえば、来年のUltra Easyは草の生長がすごいことになって苦戦するだろうという主催者の投稿を思い出した。今年のUltra Easyでは昨年の雨の影響でかなり草が生えて一部刈り取りしないといけなかったと主催者が話していたのだが、それを上回る感じで今年は雨が降っていたのかもしれない。

Kepler Challengeが開催されるKepler Trackはフィヨルドランド国立公園にあって元々かなり雨の多い地域。それでいて今年はさらに雨が降ったようなのでコース状態もかなり悪くて、レース当日までの天気予報も良くないので、通常のコースでは安全に開催できないと主催者は判断したのだろう。

MSN

肝心のコース変更だけど通常は60kmのループのコースだが、今回はLuxmore Hutまでの13.8kmの区間を往復、そしてMoturau Hutまでの15.4kmの区間を往復で約58kmの距離になる。Luxmore Gruntという短距離のレースに距離調整で比較的フラットな森林区間を加えた感じ。距離と上り下りも減少。一番の見所の山岳区間はなし。Luxmore Hut周辺からでもそれなりいい景色は見られるのだが、そこから10km先の区間が最高なんだけどな。

俺は過去3回出場して4回目でもショックだけど、このために日本を含め海外から参加する人はかなりショックだろうな。一番の見所の区間がなくなってしまったし。32年の歴史で3回目のコース変更らしいけど確率的にはUTMFに比べればマシなほうか?自然を相手にしていることなので長い間参加していれば色々あるし、滅多にないKepler Challengeということで受け入れておこう。

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Kepler Challenge
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