こんにちわー。
 
日曜日のデッドリフトで腰を痛めたのに
たいしたことないわ、と月曜日に
ランニングし、火曜日にジム行って
上半身メインで筋トレしたら、今日は
腰痛が最悪状態・・・
やはり、おばはんは無理するもんでない
ですね。
 
しかし、筋トレを続けてると、ちょっと
休むとすぐ筋肉は衰えてしまうんじゃ
ないか、せっかくの努力がすべて水の
泡になるんじゃないか、って変な恐怖感に
駆られてしまいます。
 
何事も思い詰めるとよくありませんね。
もっと自分の体を信じ、丁寧に扱って
あげなくちゃ、と思いました。
 
だから今日は完全休養にしてなるべく
動かないようにしています。

マイケル・グレガー先生のTED動画を見ました!
 

 
プラントベースホールフードによる
ダイエットのお話です。
 
日本語字幕はないけど、英語字幕はあるので
それなりに理解できます。
 
この先生の話し方と体の動きが・・・
これ、苦手な人は苦手でしょうねえ。
私もちょっと引きます(笑)
 
ニュージーランドの介入試験のデータ
を出しておられました。
プラントベースホールフード食での
減量効果は従来のダイエットよりも
とても効果が高く、しかも、実験期間
が終わったも調べてみると、体重は
減少しつづけ、減少が止まったあとも
リバウンドしていない。
 
被験者が自発的に継続していた、
つまり継続しやすいってことかと
思います。(もちろん、継続できない人
もそれなりにいると思いますが)
 
王城さんのブログの最新記事
「デブは痩せても必ずリバウンドする」
ってことが書かれています。
(これを、デブの呪いって言うそうで)
 
「キャッチアップ脂肪」とかいう嫌らしい
ものがデブの体の中にはあるみたいで。
 
私も何度も体験しました。
せっかく痩せても、ちょっと食事を元に
戻せば、倍速で太り始めます。
 
そんな私でもプラントベースホールフード
では、リバウンドしませんねー。
 
BMI23切ったところで完全に下げ止まりましたが
それ以上痩せもしないけど太りもしません。
毎日お腹いっぱい食べてるのに。
大食いの人にはぴったりのダイエットです。
小食の人は努力して食べないと痩せすぎて
しまうかも。知らんけど。
 
ツイッターではいろいろな情報に触れる
ことができ、勉強になります。
 
最近、ちょっと衝撃的だったのが
堀江先生がグレガー先生の動画の内容
を日本語で要約してくださった、この話。

ボーンブロスって今も健康のために
愛用してる人結構いそうです。
それに「鉛」リスクがあったなんて。
 
動物(人間も)が取り込んだ鉛は
骨の中にキープされちゃうんですね。
グレガー先生のこのツイートには
妊娠や減量や骨粗しょう症などで骨が
減ったときに、骨の中の鉛が血中に
放出される、って書かれてあります。
 
劣悪な環境下にある家畜の体の中には
人間以上にいろんな重金属や化学物質が
取り込まれてるでしょうから、骨を煮込んだ
スープにそういうものが溶けだしていても
不思議じゃないですよね。
 
そして、そのような毒性のある物質は脂肪組織
にも蓄積しやすい、とも言われてますので
骨スープ+動物の脂を毎日のように食べる
ことにはリスクがあるかもしれません。
 
私はほぼプラントベースなので、関係
ないわー、と思っていたら、こんな情報も。
 
ターメリック!
カレー好き(週に2,3回は食べる)の私に
とっては大きな問題です。
 
しかも、どのターメリックが汚染されてるか
なんて調べようがないし・・
 
こんなこと気にしてたら食べるものが
なくなる、と言う人もおられるかも
しれないけど、できる努力はしたいです。
 
ボーンブロスや鶏ガラスープをベースにし、
安価なターメリックをたくさん使ったカレー
を常食するのは結構リスキーってことかもね(笑)
 
堀江先生の情報ではオーガニックと表記
されたスパイスはほぼ大丈夫だそうですし、
別のフォロワーさんの話ではSBに問い合
わせたら、赤缶のカレー粉の中のターメリック
は重金属フリーだそうです。
発色剤として人工的に添加される物質に
問題があるわけなので、生のウコンは大丈夫
です。
異様に黄色が鮮やかなターメリックには気を
つけたほうがいいのかも。
(ターメリックを抜いてもカレーの味は実は
変わらないんですけどね。)
 
あまり神経質になるのも良くない
かもしれませんが、私は糖尿病ってのは
単なる食べ過ぎ&運動不足という
生活習慣だけが原因ではなくて
「炎症」と「体内の汚染」「腸内細菌叢の
悪化」ってのも深く関わっていて、それで
動物性食品、加工食品、砂糖、油を抜く
PBWFが効果を出すんじゃないかなあ
と想像しています。
 
もちろん野菜や果物や豆や穀物にも
農薬などの汚染はありますが、加工食品
や動物性食品による体への影響よりは
マイルドで、植物性の抗酸化物質や抗炎症物質
をたくさん摂ることでそれなりに相殺されて
いくと信じてます。
 
先日紹介した「健康って何?」の映画は
PBWFを強く推す内容なんですが、最後の
ほうで、ミッシェル先生が「少しくらいなら
いいだろう、と妥協して動物性のものを
少し食べる、という人でいい結果を出した
人を見たことがありません。」っていう
ようなことを言ってました。(正確では
ないかも)
 
私もいまだにヴィーガンではないし、たまーに
食べてしまうんですけどね。
 
でもやっぱりもう一度気を引き締めて
PBWFの旅を続けて、体のシステムエラーを
じっくり修正していきたいです。
 
 


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