こんにちわー。
 
MDの記事は引き続き翻訳中です。
やっと1950年代あたりの論文です。
どれも古い論文ですが、しかし生身の人間を
使った実験論文なので、その結果は紛れもなく
事実なのだろうと思います。
 
糖質制限を推すドクターの中には
血管障害による糖尿病合併症の原因は
「高血糖」ではなく「インスリン」だと
言われる人もいます。
 
だからインスリン注射もインスリン分泌を
刺激する内服薬も毒である・・・と。
だから糖を摂らずに、薬も使わないこと
が一番だと。
 
ではなぜ、高炭水化物低脂質食で糖尿病
だけでなく、心臓血管系の疾患なども改善
するという論文がたくさんあるのか・・
 
アメリカのエッセルスタイン博士は
徹底した低脂肪のプラントベース食で
心臓血管の詰まりを取ってバイパス手術
を回避した症例をたくさん報告しています。
 
日本でも真島先生のように超低脂質食(RAP食)
で血管プラークを治しているドクターが
おられます。
 
低脂質食は必然的に高炭水化物食に
なりますが、「インスリンが出ること」
が血管にダメージを与える、という理論
では、説明がつきませんよね。
 
インスリン抵抗性があると必要以上の
インスリンが分泌されることになるので
それは体にとっていいことではないと
思います。
 
しかしそれに対する解決策は「糖を摂らない」
ことではなく「わずかなインスリンで糖を
処理できる体にする。」ことだと私は思います。
 
そのためには脂質を極力制限し(人の体
は脂質代謝と糖代謝を同時に回すことが
できないらしく、脂質代謝が忙しくなると
糖代謝が活発に回らない。)
吸収が穏やかで、食物繊維をたっぷり含む
複合炭水化物を摂っていくアプローチは
道理にかなってると思うんですよねー。
 
同時に植物のファイトケミカルをふんだんに
摂って、体内の炎症を鎮め、酸化を抑える、
食物繊維と未精製炭水化物で腸内環境を
良くする、それによって正常な代謝を回復
させていく・・・
 
運動によって筋肉を増やし、糖処理能力を
上げていく・・・
 
決して「トンデモ」ではないと思います。
 
脂肪食べ放題、肉食べ放題、蒸留酒飲み放題、
運動はしなくてもいい・・
それで体が健康になるって、どう考えても
変じゃないでしょうか。
(かつて私もそう信じて実践してたわけですけど。)
 
ツイッターでプラントベーストレーナーの
MarieさんがMastering Diabetesの二人を
インタビューしたポッドキャストを紹介
してくれました。
 
 
ものすごく啓発的な内容らしいです。
私はヒアリング全然だめなので無理なんですが
英語聞き取れる方、ぜひ見てみてください。
 
 
最近、有機みかんの皮を刻んでサラダに
入れるのにどはまりしています。
すっごくおいしいんです。
みかんの皮ってこんなにおいしかった?
って新たな発見。
そしてみかんの皮と「魔法の粉」がまた
相性抜群なんですよ!
 
 
これは今日のお昼のビッグサラダです。
おいしかった~。
 
ただいま私は「減量期」(笑)を実践中です。
早めに夕食食べて、その後は何も食べない
って課題にチャレンジ中です。
 
どうやらデブ族ではない人にとっては
そんなことは「当たり前」らしい、って
ツイッターで知りました。
 
デブ族にはすごくハードルが高いのにね~。
今朝の体重は60.9㎏。近いうちに絶対50㎏台に
戻ってみせる!と意気込んでます。
 
今日は筋トレオフで3.6㎞ほどランニングしました。
もうこの際、少々筋肉落としてでも、脂肪を
落としたいです!
 
ではまたー。


 

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