こんにちわ!
MDの「18の論文」の記事を訳しながら
改めてコーネル大のコリン・キャンベル博士
(フォークスオーバーナイブスに登場されてる
栄養学の権威の先生)の
「低炭水化物ダイエットへの警鐘」の本を
読み直しました。
この本には、アメリカで「ローカーボ」
(糖質制限)がなぜ大ブームになったのか
についての裏事情や、糖質制限の理論
の欠陥、その危険性などが鋭く書かれて
いて、MDの記事にあるような高炭水化物食
に関する論文はあまり日の目を見ることが
なかった理由がなんとなく推測できたり
します。
キャンベル博士もあらゆる慢性疾患に
対して脂肪10%蛋白質15%炭水化物75%
くらいの食事を勧めていますが、それは
栄養素を計算することでそうするの
ではなく、未加工の植物主体の食事
つまりプラントベースホールフード食
にすれば必然的にそういう栄養比になる
ということで、個々の栄養素に注目する
ことは本質ではなく、また、健康問題に
関しても部分的な症状や数値だけを
見るのではなく体全体の状態を考えなさい
ということを強調されてます。
その全体(WHOLE)を考えると、最強の
食事法はプラントベースホールフード
なのだ、と。
WHOLE(全体)を見るというテーマで
書かれたキャンベル先生の名著、
その名も「WHOLE」の日本語訳が出版
されました。
もちろんWFPBを強く勧める本です。
私も買おうと思います。
訳者の方のブログがアメブロにあった
ので、リブログしておきます。
どうでもいいけど、私がジムのSサイズの
ベルトを装着した写真も今日撮っておきました
ので貼っておきます(爆)
めっちゃ無理やり感ありますがー。