こんにちわー。
 
コロナウイルス対策で学校がお休み
になるそうですが、私が行ってる市営ジム
も長期閉鎖になるんじゃないかって
予感がします。
市営ですから閉鎖したって利用者以外
誰も困りませんし。
 
私の住む県、感染者ゼロなんですけどね。
 
毎日ツイッターでコロナ関連のたくさん
の情報(真偽不明のものも多い)を見てると、
もう気が滅入ってきてそのストレスで
免疫力下がりそう。
早く終息してほしいです。
 
今日は筋トレはオフで、お昼休みは
外でランニング。
貴重な晴れ間です。できるだけ日光を
浴びてビタミンDも貯えたいし。
 
今日は最速を更新しました!
 
3.15km走って、1㎞あたり6分9秒。
あとちょっと頑張れば6分切れそうだけど
(1㎞6分は時速10㎞ってことですね。)
この壁が高そうです。
 
もしジムが閉鎖になったら、ラン中心
で頑張ります。
 
1㎞6分なら3㎞18分。
マラソン大会の3㎞の部で18分だと上位
1/3ぐらいに入れそう。
(素人中心のレースですので・・)
 
自分がこんなふうに人並みに走れるなんて
少し前まで夢にも思わなかったです。
これ、絶対PBWFのおかげです。
 
糖代謝異常で不完全燃焼でやっと
走っていたポンコツ車が、ハイオク満タン
状態になってスイスイ走れる、みたいな。
 
走った後のお昼ご飯は定番のサラダ
と麦とろ飯とお味噌汁。
今日のご飯はもち玄米+もち麦+バーリーマックス
+うずら豆。 山芋は「ネバリスター」
それに海苔とふきのとう味噌を乗っけて。
 
お味噌汁は新じゃがと大根とキノコ等。
 
サラダには有機みかんに、イチゴに
ブルーベリーにかぼちゃ、ひよこ豆。
 
どこから見ても「高炭水化物食」です。
脂質は穀物と豆のわずかなものだけ。

GI値が低くて食物繊維たっぷりなホール
フードの複合炭水化物ばかりなので、
体にじわーっと染み込んで
満足感も長く持続しますよ~。
 
ちなみにコロナ対策に味噌がいいらしいです。
コロナは体のACE受容体というところから
侵入するらしいのですが、発酵中の味噌に
含まれるペプチドがこのACE受容体を
ブロックしてくれるんだそうで。(だから
酒精で発酵を止めてない味噌!)
 
ACEってのは血圧を上げるホルモンで
高血圧薬にもACE受容体阻害剤ってのが
あります。昔から「味噌は塩分があるが
血圧を下げる」ってのはこういうこと
なのかもねー。
 
他にもアブラナ科野菜、ナス科野菜、ネギ類
にもACE阻害効果があるそうで、だから
プラントベース食は高血圧にもいいのかも。
 
さて、今日はMD18の論文の記事の
15番目と16番目。残り2つですね。
 
15番目の論文のプリティキン長寿センター
という合宿施設は、マイケル・グレガー
先生のおばあちゃんが、60代で重度の
心臓病で余命宣告されて、わらをも
つかむ思いで入所した施設で、そこでの
食事療法と運動療法で心臓病をすっかり
治してしまい、その後90代まで生き、
それを目の当たりにしたグレガー博士は
医師の道に進み、栄養学を学ばれたのです。

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インスリン感受性と耐糖能を最大
まで上げるために高炭水化物食が
最も効果的であることを証明する
18の研究論文
 
15)インスリン非依存性(2型)糖尿病
に対する食事および運動療法:
早期に取り組むことの重要性
(Barnard氏ら 糖尿病治療 1994年)
 
1994年に、James Barnard氏は、1977年
から1988年の間にプリティキン長寿センター
のプログラムに参加した652人の患者
についての論文を発表しました。
 
このセンターでは、26日間の合宿プログラム
が実施され、患者達はカロリー比で脂肪10%以下
の低脂肪食を食べさせられます。
(訳注:元論文を見ると、この合宿では
有酸素運動による運動療法も実施。)
 
食事は、パンや豆類、野菜、などの
高でんぷん質の食べ物で構成され、
少量の動物性食品と低脂肪の乳製品も
含まれていました。
 
Barnard氏は26日間の合宿プログラムで
次のような結果が見られたことを報告
しています。
 
・患者の71%が糖尿病の内服薬を完全断薬
・患者の39%がインスリンの使用を中止
・患者の34%が高血圧訳を完全断薬
・中性脂肪は26日間で平均33%低下
・コレステロールが26日間で平均22%低下
 
ここでの食事療法に従った患者達は、
でんぷん質の野菜からの炭水化物摂取量
を増やしながら、経口薬とインスリン注射
を断薬もしくは減薬しました。
 
この食事の変更によって、インスリンに
対する反応性が高まったことを示唆して
います。
 
16) ハワイ食:肥満、高血圧、高コレス
テロール、高血糖などの慢性疾患リスク要因
低下と高炭水化物低脂肪の多文化食の自由摂取。
(Shintani氏ら ハワイ医学ジャーナル 2001年)
 
2001年、Sintani医師は、前述した実験と
似た実験の論文を発表しました。
 
今回は、前回よりもやや加工食品を増やし
脂質の割合がカロリー比で12%の食事が
患者達に食べさせられました。
 
タロ芋、さつま芋、フルーツ、豆、緑色野菜、
に加えて、パン、パスタ、豆腐、少しの
動物性食品も許容された食事でした。
 
 
 
患者達は好きなだけ食べることが許され
ましたが、動物性食品は、皮なしの鶏肉
か魚を一日あたり220g以下にするよう
指示されました。
 
21日間の実験で、以下のような結果と
なりました。
 
・平均5㎏の減量
・血圧の平均は136/83→126/79
・総コレステロールの平均は204mg/dl→157mg/dl
・空腹時血糖値の平均は112mg/dl→92㎎/dl
(しかも糖尿病薬の必要量は減少)
 
前回同様、このプログラムに従った患者達は
でんぷん質野菜から炭水化物摂取量を増やし
ましたが、糖尿病内服薬やインスリン注射
は断薬もしくは減薬できました。
 
つづく


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